↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
277/318

・:*三ᕕ( ᐛ )ᕗ塔へ

現れたのは3人。顔なじみだった。

「よ、ラクーン、とはじめましてほかの方々」

「……ガイアンか。お前らも参加してたとはな」

魔法学校の生徒の1人。学級代表だ。あとの二人の女子は知らない。

「スーネとかなでだ。二人とも魔法少女になりたいらしくてね。僕はその補佐さ。」

ラクーンの視線に気づいたのか。彼が紹介した。長身の方はやれやれと挨拶をした。

「スーネ・ザーマス。ガイアン早く行きましょ」

身長の低い方も挨拶をする。

「かなで=なつち。ねー。はやくいこーよ」

「どうも。ラクーン・ブンプクだ。不意打ちせずに出てきたのはなんでだ?ガイアン」

「こっちのエリアはかなりの混戦具合だからな。同盟を組もうって」

「……信用できねーな」

「はっ、強がるのはよせって。お前らじゃ、ここの突破は難しいだろう」

「……」

「クラスのヤツらのことはちゃんと把握してる。不完全な召喚術師に落ちこぼれトラブルメーカー。後ろのヤツらは学校でみたこともないが、疲労具合からして並以下の連中だろう」

「なんだと」

「学級代表として援護してやる。俺たちは強い」

「ガイアンはお人好しすぎるのよ。」

「無駄骨だよ」

女生徒は納得してないようだった。

「ラクーン。悪い話ではないと思うぞ。中心に近づくにつれて、強者が増える。運悪く優勝候補どもと鉢合わせてみろ。本戦にすら危うい」

「優勝候補?」

「ほかのエリアではそいつらが、圧勝してるみたいだぞ。本戦出場の枠はそいつらが占めて、少ない枠を奪いあう形になっている」


「本戦は8班進める。党への到達者は5チーム。本戦へあと、3枠だ。」

「なんでそんなことをお前は知ってんだ」

「特別な任務があってな。ちょっとだけ、僕はお前らより有利な立ち位置にいる。」

「不正じゃねーのかよ」

「お前がそれを言うのか?」

こいつ。どこまで知ってる。

「妙な連中が杖を回収しまくってるわ。4大貴族に王族まで出張ってきてるわ。今大会はめちゃくちゃだわ。めんどくさーい」

「そこの地味子もとっとと棄権させたら?」


「んだと」

「まぁ、落ちつきなよ。ラクーン。ぼくたちと君とで残りの枠をうめればいい」

「ガイアン、もし棟にたどり着いたが、最後の1枠だけだったら」

「当然譲ってくれるよな。恩人の僕たちに」

悪意のない瞳。

「断れば?」

「ここでたたきつぶす」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。