↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
269/318

双子の正体

「君らも分福の魔法生物なのかっきゅ」

「随分前に、日本にきましたが、僕らの父も彼女に使役されていました。」

「あいつの目的は何っきゅ。彼女は100年以上前の魔法つかいっきゅ」

「…わかりません。父からは白狐と相打ちになりそれぞれ封印されたとしか」

「…っきゅ」

「大風呂敷。ありとあらゆる魔法生物をなんにも考えず、封印し、使役しまくった狂人。……好きじゃない。嫌い」

「封印された魔法生物たちの脱走。白狐や分福の顕現。魔法生物を狩る特殊部隊の人間たち。無関係じゃ無さそうっきゅ。2人して、なかなか厄介なもんかかえてるっきゅ。ほのか。君が導きそこねると大変なことになるっきゅ」

「ぼやいても仕方ない。2人を起こして、移動する。スタートからこんな有様だと先が思いやられる」








「ねぇ、さきちゃん。」

「あぁ、ほのか」

「これ、もしかして」

「ぜんぶ、」

彼女たちが観客席からスタッフルームに移動して見つけた、魔法瓶。

「痕跡からして、時間を巻き戻す類いのものね。この魔法瓶の周りだけ、異様に真新しい。」

「なんで、置いていったんだろう。」

「試験会場で見つかるのを恐れたか。」

「はたまた、わたしたちをおびき寄せるためか」

動かした魔法瓶に透明なテグスが巻き付けてあり、それに引っ張られた直後に爆発。

「っごほ、ごほ。うかつだった」

「魔力のないブービートラップ。わたしも、こっちに慣れすぎてるね。」

直後に煙の中からサイレンサーを付けた銃による発砲。

「壁壁壁(ウォールト)」

迫り上がる壁が銃弾を防ぐ。

「氷蜘蛛爆弾(スパイダーン)」

側面からさきちゃんが、氷の蜘蛛をかさかさと壁を走らせる。

「っと、氷爆!」

「すご、見ないで当てれるの」

「いや、勘!」

「勘かい!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。