↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
258/318

レディーGO2

「いよっしゃあああ!!でられた!!」

「僕のおかげですよ」

「いや、俺の力だ」

「ふっ」

「はっ」

ラクーンと兄はこぶしを合わせる。ふと、周りを見渡す。

「はぁ……はぁ、はぁ」

「おい、大丈夫、か?狐綿……?」

なんだ?違和感を感じる。半分白髪になっている狐綿に驚く。

「おい!大丈夫か!!」

「う、うん。ラクーンくんこそ、、無事?」

「あ、ああ」

見間違えか?狐綿の髪は元の金髪だった。

「ん、えっ、と、お前のほうは、どんな修行だったんだ?」

この脳天気な発言に双子の妹はこぶしをにぎりかけた。

「この「んーと、わたしの修行はまた今度みたい」

それを遮るように彼女は応えた。

「そうか。お前もがんばれよ。あのおばさんたちマジだから。」

「だーれが、おばさんだ。」

さきが、静かに見下ろしていた。冷や汗が流れる。すごいプレッシャーだ。

「よし、お前ら……いまから、修行第2段だ。いまから、私から逃げて、寮に帰れ。生命がけの鬼ごっこ」

「つ、つかまったら」

彼女は優しく微笑んだ。

「いわなきゃ、だめか♡」

「「「ひっ」」」



そんな様子をカレンは水晶をみながら、見ていた。

「召喚獣の突進に回転と魔力的な補助をつけた一撃。すごい威力だっきゅ」

「魔力を奪う魔法。使うには、まだ、精神の影響が大きく作用するようでーす。で、大樹の英霊さん彼女をどう見ます?」

「ミッキュは知らないっきゅ」

「あなたが、知らないことはないです。ミッキュさんじゃなくて、鹿の王にたずねているんです。」

「………………知らん。」

ミッキュの口調が変わる。

「かの森の主のひとりでは?」

「なぜ、貴様。」

「ほぅ。古文書読んでみるものですね」

「文字か、人間め。よけいなことを」

「虚空の白狐。かつて、あなたと互角以上に戦い。魔人少女の大乱を引き起こした魔獣。あれが、狐綿の中にいる。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。