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優勝候補
「Oh!話がまとまったようでよかったデス」
カレンが鏡の中から、現れた。鏡渡り。鏡から鏡まで渡る技術で、魔法国の移動手段のひとつだ。
「ぜんっぜんまとまってねーよ。誰だよ。このおばさん」
「…HAHAHA。ネジ切るぞがき」
「ちょいちょいストップ!ストップ!!カレン落ちついて!ラクーンも謝って!!」
「カレン呼び出しておいて、どうゆうことなのよ」
「まぁ、試験のことで色々と、ネ。そっちも顔合わせはすんだようだから。ほのか話をしようか」
「子どもたちは、それぞれの目的のために頑張ってもらうわ。私たちは、魔法国をおびやかしてる敵さん連中を拘束する」
「試験となんの関係が」
「やつら、魔法のことを研究してるみたい。滅魔石を集めたり、才能ある子どもをさらったり、研究者の自宅を襲撃したり。現代の武器を持ち込んで、国を奪うつもりかも。」
「そんな。」
「魔法少女継承戦は、かっこうの標的になるはず。わざと大規模に宣伝してるし。」
「だから、神社にも張り紙したり、やたら、街の話題に上がってたのか」
「ほのかたちの世界にも、魔法が使える人は増えてるし、やつらもどっちに潜んでるからわからないしね」
「怪しい奴らをひっとらえるんだな」




