↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
235/319

編成式

「( * ॑꒳ ॑*)」

「……そんな顔して座っていてもダメデス」

「んな事言ったって」

「ほのかさん。あなたはたしかに英雄です。あなたの功績は素晴らしい。ですが、その、少々派手といいますか。」

ある部屋に通されてほのかは、年配の魔女からお叱りを受けていた。

「あなたの隊は大変優秀ですが、損失や苦情も多く、魔法国(マジランド)への非難が日に日に強くなっています。派手な行動は避けてと念入りにお話をしたのが、昨日。あなたはその帰り道に何をされましたか?」

「新人の魔法の暴走を止めてました!」

どやさと、鼻を膨らませるほのかに、ため息をつく初老の魔女。

「非魔法地域での飛行魔法。魔法の残滓と記憶消去の魔法に後始末が大変でした」

「しかし、人命が」

「クレームの電話がやみません」

「そうっきゅ!全てほのかがわるいっきゅ!」

「あなたもです。大精霊さま。」

「( * ॑꒳ ॑*)」

「……セクハラの訴えが多く、こないだは、魔女たちがストライキを。お二方とも暫く大人しくしていてください。」

「「( * ॑꒳ ॑*)( * ॑꒳ ॑*)」」

「……後進を育成し、魔法界の発展を。あなたの隊の方には、謹慎処分と通達しております。」

「えー勉強苦手なのに、教えられるわけないじゃないですか。」

「そうきゅ!そうっきゅ!ほのかの脳みそは詰まってないっきゅ!振ればカラカラ!殴ればコロコロ!馬鹿の頭にゃ、なにもない!っきゅ」

リズムをとってバカにするミッキュを締め落とし、うなだれて、外に出る。

「いやだー。絶対、退屈だー。」

「大丈夫!きっと退屈しませんよ」

長官の笑顔がやけにあたまに残ったほのかだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。