表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アニマルユートピア・ワールドコネクション  作者: 牧屋へいり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/40

17.草原エリアの侵略者


 【 プレイヤー「ゆうと」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「いにしえのサムライ」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「サイトウ」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「ジョージ・エー」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「ミスタア」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「ああああああああああ」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「ニホンザル」を狩猟しました 】

 【 プレイヤー「ミカエル」を狩猟しました 】



「あいつなんなんだよ!」

「誰だレベルファーストって言ったやつ!」

「いや、マジであいつレベルファーストなんだって!」

「嘘つけやぁ!」

「センスねえやつは黙ってろ!」



 困った。


 本当に困った。


 レベルサードとかフォースがいっぱいいるのに、明らかにみんな弱い。


 まず遅い。



「チーターさん来た!」

「これで勝てる!」

「死んだ!」

「何しに来たのあの人!」



 神速鯱(ゴッドオルカ)ぐらい速いのは流石に期待してないけど、それでも遅い。


 多分セイウチコンビのウキョーさんサキョーさんより遅い。あの二人星2つでしょ。


 速いって言われている今のチーターも毒蛇さんより遅い。


 そして、あまりに隙が大きい。


 なんで大振りで攻撃してくるのだろうか。


 しかも弱点剥き出しでやってくるから、こっちはそこを突けばいいだけ。


 確かに、星5特典で相手の弱点が見えるようになってるけど、だけどドンピシャに打てるのは相手の怠慢のせい。


 弱点(ウィークポイント)を攻撃すると、星が少なくても大ダメージを与えられる。


 だけど私は星ゼロ。ゼロなんです。


 海流に全速力で突っ込んで、加速に加速を重ねて、相手が大技を打った直後の隙に飛び込んで、やっと弱点を狙えるんです。そしてその加速した状態で弱点を打ち貫いて、ようやく()()の動物に致命傷を与えられるんです。


 なのに、彼らは、草原エリアのプレイヤーはあまりに隙だらけ。


 一撃では致命傷に至らなくても、五回六回連続で突けば傷も抉れて命に届く。


 ああ、なんて弱い。弱すぎる。


 みっちぇるちゃんが攻撃チームに参加する理由が分かったよ。



「ふふ」



 これ、楽しい。



「ふふふふふふふふふ」



 日頃オルカやクマさんたちにやられているストレスが解消される。



「あはははははははははは!!」



 蹂躙。蹂躙。蹂躙。蹂躙。蹂躙。蹂躙。蹂躙。


 もう、誰にも止められない。私を止めることは出来ない。



「フォッフォッフォッ……此度の北極エリアからの刺客はお主ということかのお」

「……どちら様?」

「草原エリア、トップのキサラギというものじゃよ」

「でっかい亀さん。トップってなに? 態度の話?」

「レベルじゃよ」



 名前 ◇ キサラギ

 分類 ◇ カメ:ガラパゴスゾウガメ

 生息域 ◇ 地上、地中

 食性 ◇ 草食性、雑食性

 ステータス ◇ PW 3↑/SP 2/HD 3↑/ST 3↑/SS 2

 サイズ ◇ 極大

 レベル ◇ フィフス

 強化状態 ◇ [閲覧不可]

 称号 ◇ 「王喰らい」[他 閲覧不可]



「草食なのにボスエネミー食べたのぉ……」

「ほほうっ、センス星4越えか、そりゃあ皆苦戦するのぉ」

「とっても堅そう」

「ホホホ、そりゃあ、星5の耐久じゃからのぉ」

「うわぁ、耐久5とか初めてなんですけど」

「他にも初めてを味わってもらうつもりじゃよ」



 たぶんフォースレベルスキルとかフィフスレベルスキルのことなんだろうな。


 ボスエネミー狩猟しないとフォースレベル開放されないからなぁ。北極エリアはサードレベルが最大なんだよね。


 レベルファーストで相手するような動物じゃないって。


 ……そう、レベルファーストなら、ね。



 【 レベル開放条件が達成されました 】

 【 プレイヤー「シオン」はレベルセカンドになりました 】



 イベント開始前にみっちぇるちゃんが言ってた。


 イベント参加したらすぐにセカンドレベルになるって。


 グッドタイミング!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ