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小さな日常  作者: 白豚
21/45

理不尽じゃ〜

女「ねぇ、その娘さぁ、男だったんでしょ?」


明は、こう言われて、(あぁ、やっぱり元男だからこうやって絡まれるよね。)というふうに考えていた。


女「ねぇ、明さん、....あなたって」


明は、諦めて外に出ようとした。


女「ほんとに、可愛いんだからぁ〜」


そう言われ、明は、その更衣室にいた女子全員に可愛がられたという。逃げることは〜出来ないのだよ?



数分後


明「龍司よ..俺は..つか..れ..た。ということで帰っていい?」

龍司「アホなことを言わずにちゃんと受けろ、ただでさえお前は体育の成績が悪いんだからよ?」

明「頭も普通程度の、良さだしね。」ハァッ

夏希「それに、成績も私達に負けてるしね。」

明「夏希は、分かるんだよ?けどさ、どこから見ても成績低そうなのに..なんでそんなに頭いいのさ!?」

龍司「何故、頭の良さで責められなければならんのだ?」

明「見た目馬鹿が俺よりも頭いいのが悪い!!」

龍司「理不尽すぎるわ。」

夏希「あんまりいうと、龍司の嫁さんにされるわよ?」

明・龍司「へっ?」

夏希「冗談よ?まぁ、いいから、授業そろそろ終わるわよ?」


そう、夏希がいったときにチャイムが鳴りその後も授業をこなして昼になったという。

白豚「いやぁ、可愛がられてる。明ちゃん可愛ええわぁ」

明「おい、豚、なぜ助けなかったんだ?」

白豚「俺は、豚ではない、白豚だ!!」

明「どっちでもいいわ、なぜ助けなかったんだよ!」

白豚「いや、そっちの方が面白そうだったから」

明「そうかそうか、カクゴシロヨ?」

白豚「へっ?ぎゃあああァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛」

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