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戦えない落ちこぼれは知力で成り上がる  作者: 加藤 成
第2章 学園編入篇
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第45話 質問

あれから私は先生に報告をし、今八城と2人で訓練場から校内に戻っている。



あ、翔太が早退したこと伝え忘れた。



「聞いてるヤーデさん?」



「え?あ、すまない。聞いてなかった…」



「だから、さっきの続き。質問があるって言ったでしょ。それを今聞いていいって話」



「あぁ構わない。それでどんなこと聞きたいのだ?確か3つあると言っていたな」



「うん。1つ目は何でヤーデさん、瀬戸君が倒れてる時、彼が気を失ってないってわかったの?」



「あぁ、あれはこれだ」



私は足のつま先で自分に影をコンコンッとたたく。



「あの時翔太は、よほど態勢が苦しかったんだろう、少し動いたんだよ。みんなが見てない隙にね。その証拠に、最初私が来た時は翔太と私の影は重なっていなかったのに、動いた後は重なっていたんだ。太陽のせいかと思ったが、あの数分で太陽がそんなに動く筈もない。それに、あの瞬間はまだ誰も彼に触っていない。それなら翔太自身が動いたと考えられる。だから翔太は気を失ってないってわかったんだ」



本当は影魔法のおかげでもあるなのだが、態々こんな事で手の内を見せる必要もないし黙っておこう。しかし何故だ?八城が尊敬に近い眼差しを送ってくるんだが…。



「凄い!そんなちょっとした事で気付くなんて!」



言えない…。こうなったのは全部翔太のおかげだなんて言えない…ッ!



「そんな事ないよ。それより後2つは?早くしないと教室に着いてしまう」



「あ、はい!もう1つは物量魔法って何ですか?」



「物質の加増と減少を操作できる魔法としか教えられないね。もちろん制限はある」



「それは残念…。じゃあ最後。3日後に何があるの?」



「全校集会で行った筈だが…あぁそうか、君達は今日来たばかりだから詳しい予定は知らないのか。














生徒会選挙だよ。

じゃあ私はこの階だからここでな」

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