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ご想像にお任せします  作者: ともの


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24/26

伏線





私はド素人なので

上手に伏線を張ることができません




読者の皆さんは

どんな想像をして

どんな伏線を張ってくださったでしょう




物語ではなく実話なので

思い出せない細々したことの多くが

数年分の伏線になるのでしょう




そこはご想像にお任せします

もしくはメッセージ頂ければお答えします







コロナは

世の日常に大きな影響を及ぼしていたあの数年の間に

私からもじわじわと

色んなものを奪い取っていきました




私の気持ちが完全に旦那から離れたのも

コロナがきっかけです



もう何もかもが嫌になりました




信じて頑張っても

何もご褒美はない

むしろそれが当たり前で

ありがとうさえない

悪気もないので謝罪もない

なのにちゃんと責める



そうなると私もそうなります



それどころか

会話も嫌になり

顔を合わすことも

目を合わすことも

同じ空間に居ることも

足音も

そして気配まで嫌になりました



言い争いも1種のコミュニケーションだということを

この時感じました



何しろ言い争いさえしたくない

旦那を

しょうもない存在にしか思えなくなりました



私は十分に尽くしきった



そう思ったのです

すると

愛情も同情も湧かなくなりました



家の中でリズムをずらし

すれ違うように生活をするようになりました



子供達は不思議に思ったでしょう



外では仮面夫婦

家では家庭内別居



話を聞いてもらえないのなら

聞いてくれる相手を

愛してもらえないのなら

愛してくれる相手を探せばいいのでは




私はそんな風に考えるようになってしまったのです






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