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獣達の騎士道  作者: 春野隠者
聖都への道

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140/220

海湾都市ガディフォール

 ロズヴェータが離れている間も、獅子の紋と王冠(リオングラウス)王国の聖都奪還戦は順調に進んでいた。

 ──順調に進めてきた、とディルアンは冷静に見ていた。

 国境線は会戦前からさらに東へ延び、勢力は拡大を続けている。

 新たに得た領土は総指揮官ディルアンの支配下に置かれ、有能な文官を派遣して戦後を見据えた統治を続行。

 開戦から一年、反乱もなく安定していた。

 後方の安定は軍略の基本であり、ここを誤れば前線の勝利も砂上の楼閣にすぎない。

 前線では城塞都市ゲイルノア陥落を機に、王国軍は宰相コルベールが限界と定めたケティ渓谷まで進出した。

 その先には海湾都市ガディフォール、そして目標の聖都ジュルル・サルムがある。

 足場を固めたディルアンは勢力を東へ広げ、ついにガディフォールを視界に収める段階に至った。

 ガディフォールを押さえれば補給線は海と直結し、遠征軍の持久力は飛躍的に伸びる。

 そんな折、エルフィナス側で指揮系統が変化した。

 アブドゥルが解任され、新たな指揮官ユーシャルが着任したのだ。

 東方戦線で功績を上げた若き指揮官で、血縁上は帝国の首狩り総督《アル・シャーユーブ・アミル》イブラヒムの孫にあたる。

 だが彼女はあくまでイブラヒム到着までの“代理”として権限を預かったに過ぎない。

 代理……つまり実権は宙に浮く。内部の派閥が牽制し合っている証拠だ。若い指揮官を前面に出すのは政治的駆け引き。その亀裂は利用できる。

 ディルアンはユーシャルの力量よりも、「エルフィナスが内部で揺れている」という事実そのものに価値を見た。

 その混乱を逃さず、ケティ渓谷を越えてガディフォールに調略を仕掛け、攻略に成功。

 遠征軍の拠点をそこに定め、一気に聖都ジュルル・サルム奪還へと舵を切った。

 敵が揉めている間に既成事実を積み上げる。政治も戦も主導権を握った方が勝てるはずだった。

 やがてエルフィナス側にも、帝国の首狩り総督《アル・シャーユーブ・アミル》イブラヒムが聖都ジュルル・サルムに到着。

 聖都奪還から始まった王国の東方遠征は、決着へ向けて速度を上げていく。

 そんな中、総指揮官ディルアンとの約束の一年が経過し、ロズヴェータ率いる三頭獣《ドライアルドベスティエ》は、再び東方遠征に、参加することになった。

 

◆◇◆


 ロズヴェータが率いる三頭獣《ドライアドベスティエ》が、約1年越しに東方に戻って来た頃、三頭獣《ドライアドベスティエ》は、増強を重ねて300名規模の騎士隊へと成長していた。

 各分隊を増強するとともに、主にヴィヴィ等が集めた孤児を後方兵站要員として採用した結果だった。

 ロズヴェータの名声は高まり、新進気鋭の騎士隊長として各派閥からの割の良い仕事も貰えるようになっていたからこそ成し得た増強である。

 そして騎士隊としての編成も変わっている。これまでは存在しなかった親衛隊を、美貌の副官ユーグを中心に組織され、孤児上がりの若い兵士の受け皿として機能し始めていた。

 しかしながら、親衛隊に抜擢されるには副官ユーグが認めた者しか採用されないと言う過酷な条件が付き、旗持ちのネリネを始めとして極限られた人員しかいないのが現状であった。

 分隊長達はそのままに、各分隊はその数を増やしている。

 すなわち、筆頭分隊長ガッチェが率いる第一分隊四十。辺境伯家出身で固められた彼等は、北部草原の国《ツァツァール》から侵入してくる蛮族との戦いに慣れた人員で構成されており、得物は短槍が多い。

 第二分隊は、人斬りの異名をとる分隊長バリュードが率いる四十。近接戦闘で敵を仕留める彼等は、分隊長の薫陶よろしく人を斬ることに喜びを見出す。得物は長剣が多い。

 第三分隊長ヴィヴィが率いるのは、彼女を姐さんと慕う兵数四十。元々幾つかの騎士隊を渡り歩いていた彼女を中心にまとまった分隊で、最近は孤児の中で才能がありそうな者を分隊に招き入れている。

 第四分隊は、元傭兵の分隊長ルルが率いる四十。エルフィナス出身の彼らは、独自のネットワークを擁しており、その伝手を使って戦闘特技に秀でたものを補充した形だ。分隊長ルルを筆頭に独自体系の魔法を使う。

 第五分隊は、かつて四腕の毒蜘蛛(セルコエシュー)から離反したトーロウが、弟のコーロウとともに、分隊をまとめる。陽気で物事を楽観的に捉えるトーロウと、慎重で計算高いコーロウの二人を中心に、他の騎士隊出身者をうまくまとめて戦力としていた。得物は長槍が多く、ロズヴェータからすると何をやらせてもそつなくこなす万能の分隊だった。その数四十。

 第六分隊は、かつてロズヴェータと戦った西方出身の騎士クリウベルの遺産を受け継ぐ西方分隊(スクワルドオチス)。人数は四十かならなり、荒れ果てた西方から流れて来た者達で構成される。そのため、荒事に長け、特に火攻めには一日の長がある。分隊長は大柄で口数の少ないドラッド。得物は雑多な混成だが、比較的長剣が多い。

 その他にユーグに選ばれたネリネをはじめとする親衛隊が十名。

 後方兵站を担うアウローラを中心とした人員が五十。これが今の三頭獣《ドライアルドベスティエ》の戦力だった。

「おお、ロズ!」

 ロズヴェータ率いる三頭獣《ドライアルドベスティエ》の到着を歓迎したのは、騎士校同期の女騎士エリシュ。赤い髪は短く切り揃えられ、立ち居振る舞いから凛々しさを感じさせるようになった彼女は、ロズヴェータの姿を見るなり、破顔した。

 女性の多い騎士隊紅剣(スカーレット)は、三頭獣《ドライアルドベスティエ》が拡大の路線へ舵を切るのと反対に少数精鋭を旨としていた。その為百前後を率いるだけの騎士隊の長であったが、彼女を侮る気持ちは微塵もない。

 数は力だという考えに変わりはないものの、それを覆す力があるというのもロズヴェータは理解していた。そして目の前の同期で一番ヤバい奴が、それを持っていることを疑っていなかった。

「久しぶりじゃないか! 遠征軍の活躍は聞いてるぞ!」

 エリシュ率いる紅剣《スカーレット》は、その苛烈な戦い方から3倍する兵力に匹敵すると遠征軍の上層部に評価されており、その話が漏れ伝わって、遠征軍全体で一目置かれる存在となっていた。

「そちらこそ、随分王都で名声を高めているみたいじゃないか。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの新進気鋭の騎士様って遠征軍でも話題になってたよ」

 過分な評価にロズヴェータは苦笑する。

 それはおそらく、ロズヴェータの率いる三頭獣《ドライアルドベスティエ》の力を引き込みたい派閥の流した噂だろう。

 二十歳となったロズヴェータには、縁談の話から愛妾を進める話まで実に様々な誘惑が舞い込んでくる。実力ある騎士隊というのはそれだけ、金になると思われているのだ。

「総指揮官に会いに行くか? 今回受けた依頼は、武官派閥の方からなんだろう?」

「そうだな。まずは、依頼を確認してから知り合いの所にあいさつ回りをする予定」

 頷くエリシュは、悪戯っぽく笑い、ロズヴェータの肩に腕を回した。

「その真面目な処は、良い所だ。ついでに、総指揮官よりも私に先に挨拶に来た順番も評価してやるぞ」

 苦笑してロズヴェータは頷いた。

「はいはい。我儘なエリシュお嬢様の機嫌を損ねると大変ですからね。同期で二番目にヤバい奴と言われている俺からすると、一番目のお嬢様の機嫌は取っておいて損はないですからね」

「おおう、なかなか口が悪くなったな、剣術大会で組み打ちをした挙句か弱い女の子を馬乗りになって殴り続けたヤバい奴は、言うことが違うね」

「か弱い? 女の子?」

 真顔で疑問符を浮かべるロズヴェータの顔に、我慢しきれずエリシュは噴き出した。

「まぁ、挨拶を済ませたら情報交換といこう。良い酒があるんだ」

「じゃあ肉でも買っていくかな」

「おう、待ってる!」

 機嫌よく離れて行くエリシュを見送ってロズヴェータは、その足を総指揮官がいるだろう庁舎に向けた。

「陥落した都市とは思えない盛況ぶりですね」

 三頭獣《ドライアルドベスティエ》を宿営地の建設に割り当てたロズヴェータは、少数の人数で海湾都市ガディフォールへと足を踏み入れた。

 ガディフォールの街路に足を踏み入れた瞬間、ロズヴェータの鼻腔を刺すような濃密な香りが押し寄せた。

 王都の市場で漂うのはせいぜい焼き肉や麦酒の匂いだが、ここではまるで空気そのものが香辛料で染め上げられている。

 赤い粉、黄金色の粒、乾いた葉を砕いたような香り──それらが潮風に混じり、甘さと辛さが入り交じった異国の匂いとなって街を満たしていた。

 耳に飛び込んでくる音も、リオングラウス王国のものとはまるで違う。

 王国語の硬い響きに混じって、喉を震わせるようなエルフィナス語、砂漠の民特有の節回しの強い言葉、南方の歌うような抑揚のある言語が、絶え間なく交錯している。

 商人たちが値段を叫び、客が怒鳴り返し、子どもたちが甲高い声で笑いながら駆け抜ける。

 その喧噪の奥では、港の方角から船員たちの掛け声と、縄を引く軋み、帆柱が風に鳴る低い唸りが響いていた。

 露店に並ぶ品々も、王都ではまずお目にかかれないものばかりだ。

 砂漠の民が身につける鮮やかな染布、真鍮細工のランプ、細長い嘴のような形をした水差し、宝石を散りばめた短剣、乾燥させた果実やナツメヤシの蜜──どれもが光を吸い込み、異国の色彩を放っている。

 王都の素朴な木工品や鉄器とは対照的に、ここでは金属も布も“飾るために作られた”とでも言うべき華やかさがあった。

 ロズヴェータは思わず歩みを緩める。

 戦で荒れた都市とは思えない、生命力に満ちた喧騒。

 人々は逞しく、商人は抜け目なく、街はまるで巨大な心臓のように脈動している。

 ──王都とは違う。

 そう実感しながら、ロズヴェータは庁舎へ向けて歩を進めるうちに、リオングラウス王国の盾を掲げた兵士の一団を目撃する。

 どれほど街が活気に満ちていようと、ガディフォールが占領下にある事実は隠しようがなかった。

 大通りの要所にはリオングラウス王国の兵士が立ち、獅子の紋章を刻んだ盾を掲げて往来を監視している。

 彼らの視線は鋭く、通りを行き交う商人や旅人を一人ひとり値踏みするように追っていた。

 兵士が歩けば、鎧の金具が打ち鳴らす硬質な音が響き、周囲の喧騒がわずかに沈む。

 露店の商人たちは声を潜め、客は自然と道を空け、子どもたちは親の衣の裾を握りしめて兵士から距離を取る。

 その緊張は、ロズヴェータの肌にもはっきりと伝わった。

 ──西方とは、まるで違う。

 彼が一年の大半を過ごして見てきた西方の村々は、戦火に焼かれ、家々は崩れ、畑は荒れ果て、人々は飢えに顔色を失っていた。

 そこでは兵士が歩いても、誰も道を空ける余裕すらなく、ただ疲れ切った目で見送るだけだった。そして兵士は餓狼に近い。暴力で持って周囲を威圧することでしか、民に言うことを聞かせることができなかった。

 だが、このガディフォールは違う。

 街は生きている。

 人々は逞しく、商人は抜け目なく、異国の香辛料と潮風が混じる空気は、戦の影を押しのけるほど濃密だ。

 それでも、王国兵が通るたびに空気が張り詰める。

 繁栄の中に潜む緊張──それは、勝者と敗者の境界線がまだ完全には馴染んでいない証だった。

 兵士たちは、占領軍としての威厳を隠そうともしない。

 巡回の隊列が通りを横切ると、商人たちは慌てて最上の品を並べ、王国の方々に不便があってはなりません。と、ぎこちない笑みを浮かべる。

 その様子は、支配と服従の関係を雄弁に物語っていた。

 ロズヴェータは、香辛料の匂いと兵士の金具の音が混じる空気を吸い込みながら思う。

 ──ここは西方とは違う。

 荒廃ではなく、緊張の上に成り立つ繁栄。

 この都市を押さえた意味は、聖都ジュルル・サルムへの補給線だけではない。

 東方世界の富と文化、その流れそのものを王国が握ったということだ。

「いや~すごい活気だね。これは商人として腕が鳴る」

 先頭を進むロズヴェータに後ろから声をかけたのは、道化化粧の女商人ラスタッツァ。戦場を渡り歩く三頭獣《ドライアルドベスティエ》が潤沢な補給品を得られるのは、彼女の功績が大きい。金さえ積めばそれこそ武器から日用品、果ては娼婦への贈り物まで何でもそろえるたくましさがある。

 その彼女からすると、東方世界の品々が目白押しのこのガディフォールの市場は、宝の山が並ぶように見えたのかもしれない。

 普段は道化化粧の奥に隠れて見えない好奇心が、態度に現れている。

 キョロキョロと視線を左右に動かし、目を輝かせている様子は、童心に戻った子供のようだった。

「トーロウの分隊に協力してもらって市場を見回るか?」

「話が分かる隊長さんは、好きだよ。後で差し入れを持って来るね」

 踊り出しそうな足取りで、ラスタッツァはトーロウの腕を引っ張り市場の雑踏に消えた。

「……よろしいので?」

 眉間に皺を寄せた美貌の副官ユーグが、ラスタッツァが消えた方向を睨むように見据えた。

「兵站の充実の重要性は、この一年で再確認できたろう?」

 ロズヴェータの言葉に、ユーグは渋々頷いた。王家派閥の命令によって赴いた西方での、王家専用の補給線を利用した際の、物資の潤沢さはユーグをしても否定のしようがなかった。

「まぁ、確かに」

「その理屈で言うと、私達も市場を見回っても良いのかしら?」

 そうロズヴェータに声をかけるのは、アウローラ。治癒術師でありながら、元は都市国家を治める僭主の娘という高貴な生まれの彼女をして、ガディフォールの市場は好奇の的らしい。

「ラスタッツァに許可を出しておいて、アウローラにダメとは言えないな」

「当然ね。じゃヴィヴィさんに協力してもらおうかしら」

「あまり、長くならないようにな」

「分かっているわ。子供じゃあるまいし、日が暮れるまでには宿営地に戻るわ」

 優雅にスカートの裾を翻し、アウローラは、兵站を担う彼女の弟子──メッシーやメルヴ、そして孤児出身で計算を仕込んだ子供たちを連れてヴィヴィの腕を取る。

「エスコートしてくださる?」

「こりゃ、参ったね。淑女のお誘いとあれば、喜んで」

 赤い髪に陽射しに焼けた肌が眩しいヴィヴィは、おどけて頷いた。

「おい、野郎ども! お嬢様の護衛だ! 喜べ!」

「マジっすか姐さん、勘弁してくださいよ! 兵站の奴らの買い物の時間長すぎるっすよ!?」

「都市の周りを完全武装で走るのとどっちがいい?」

「はいっ! 全力でエスコートさせていただきますっ!」

「よし! 行くぞ!」

 豪快に笑うヴィヴィに連れられて彼女の分隊は、アウローラを中心とした兵站部隊の護衛に回る。

「……」

 無言で睨むユーグに、ロズヴェータは苦笑した。

「何か言わないのか?」

「もはや言う気力もありません」

 ため息を吐いたユーグに、ロズヴェータの苦笑は、一段深くなった。

「我らはこのまま、庁舎に向かった方がよろしいかと。予定している時刻は、まもなくです」

「そうだな。いきなり遅刻は印象が悪すぎるか」

 頷くロズヴェータの声は明るい。

 一年前に東方の戦線から離れて、リオングラウス王国の辺境伯領や西方、または王都で色々な依頼を通じて成長してきた自負がある。目の前には、遠征の目的である聖都ジュルル・サルム。

 巡回の兵士を見る限り規律は保たれている。

 総指揮官はリオングラウス王国の最優秀の指揮官であるディルアン。

 勝てる戦だ。

 ロズヴェータは、明るい展望を胸に秘めガディフォールの街中を歩いて行った。



ロズヴェータ:新進気鋭の騎士隊長


称号:同期で二番目にやべー奴、三頭獣《ドライアルドベスティエ》隊長、銀の獅子、七つ砦の陥陣営、遠征軍の旗頭


特技:毒耐性(弱)、火耐性(中)、薬草知識(低)、異種族友邦、悪名萌芽、山歩き、辺境伯の息子、兵站(初歩)、駆け出し領主、変装(初級)、遭遇戦、策略家、追撃戦、魔物の雫保有者


同期で二番目にやべー奴:同期の友好上昇

三頭獣《ドライアルドベスティエ》隊長:騎士隊として社会的信用上昇

銀の獅子:国への貢献度から社会的信用度の上昇

遠征軍の旗頭:騎士としての信頼度上昇

毒耐性(弱):毒からの生還確率が上昇。

火耐性(中):火事の中でも動きが鈍らない。火攻めに知見在り。

薬草知識(低):いくつかの健康に良い薬草がわかる。簡単な毒物を調合することができる。

異種族友邦:異種族の友好度上昇

悪名萌芽:行動に裏があるのではないかと疑われる。

山林歩き:山地及び森林内において行動が鈍らない。

辺境伯の息子:辺境伯での依頼で影響度上昇

陥陣営:連続で城塞を落とし続けている限り、味方の能力に強化効果。(連続10回)

兵站(初歩):兵站の用語が理解できる。

駆け出し領主:周囲から様々な助言を得ることが出来る。

変装(初級):周囲からのフォローを受ければ早々ばれることはない。

遭遇戦:臨機応変な戦いの経験がある。(1回)

策略家:他の騎士隊から戦術・戦略的助言を求められる。他の騎士隊に対して影響力上昇。ただし、警戒感を同時に抱かせる。

追撃戦:追撃で戦果を拡大できる。(1回)

魔物の雫保有者:今はまだ効果が不明

信頼:武官(+65)+5、文官(+50)-3、王家(+17)-3、辺境伯家(+42)-3


信頼度判定:

王家派閥:まぁ、普通に依頼はこなしてくれるか。

文官派閥:また西方の治安改善に貢献してくれてる。なんとかして繋ぎ止めねば……。

武官派閥:まぁちょっと、距離を取ろうか。ちょっと他の派閥で活躍しすぎじゃないか? 武官派閥の依頼を受けても良いんだよ?

辺境伯家:もう少し辺境伯家の領地に帰って来てほしいな。


副題:ロズヴェータちゃん、騎士隊を成長させて再び東の戦線に戻る。

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