11話 青に揺れる
―「長い歴史を持つ中国の中ではほんの点ほどの時代だが、それはかつてない激動と熱に溢れた時代だった」
声がする。
昼食後の歴史の授業はかなり辛い。
自分がもうすでに夢現であることをどこかで理解しながら、あやは教師の声をぼんやりと認識していた。
「群雄が割拠し多くの才能がぶつかり合った、まさしく百花繚乱の時代と言ってもいい」
そうだ、中国史をやっていたのだっけ。
うつらうつらしている間に漢の時代はいつの間にか終わっていたらしい。
教師は止めることなく続きを話し出した。
どうしてか、あやはその先を聞きたくないと耳を押さえる。
「そんな英雄たちもやがては、時代の波に飲まれ滅んでいくのだが…」
だけど、記憶は勝手に再生してしまう。
滅ぶなんて言葉を簡単に使うな、そう反射的に思う。
まるで決められた運命を語るかのように。
冷静な部分がかっとした感情を宥めた。
その通りじゃないか、だって、彼らの行く末は決められている。
こうして、文字として、歴史として、わたし達はそれを教えられた。
違うと、反論が口を衝く。
だって、彼らはここに生きている。
滅びなんかしない。
終わったことのように話す教師が不快だった。
決められた運命がとても哀しかった。
あやは込み上げる感情を、唇をかみ締めて堪えて、抗うように声を上げた。
滅びの物語。
「違うわ!だって、まだ過去じゃない!まだ、歴史じゃない!ここは、『今』よ!」
言葉は空回りして、あやは悔しくなる。
今を生きる彼らを、授業で教えられる文字と混同されたくはない。
けれど、それは終わってしまった歴史なのだと、教師は苦笑いした。
自分の呻き声で飛び起きて、あやは手で顔を覆った。
夢を見ていたらしい。
昔の、故郷での思い出だ。
何故、こんなことを突然思い出したりしたのだろう。
「あや?」
「…太史慈」
「酷い顔をしてるな、どうした」
「大丈夫、何でもない」
柔らかい芝生の上。
広げてある書物の中身は最近流行りの兵法だ。
兵法が流行りとは随分と高尚な国だと、商人が驚いていたことを思い出す。
その時の呂蒙の苦笑いは大変見ものだった。
「居眠りをしていたな?」
「あは、ばれた?」
一生懸命読んでいたつもりだったが、いつの間にか寝ていたらしい。
やはり芝の感触が気持ちよくて、横になっていたのが敗因だろう。
太史慈は呆れたような顔をして、それでもあやの隣に腰を下ろす。
今、あやを一人にしてはいけないような気がして。
時々、あやにはこういう時がある。
いつも快活で、訓練場には笑顔とあやの声が絶えることがない。
なのに、彼は不意にまるで我に返ったようにどこかを見る。
それはとても違和感を覚える光景だった。
あやはひとり違う時間に生きているかのような隔絶された空間で、その瞳を不安定に揺らす。
あれはいけない。
とても良くない。
他人の精神すら巻き込む力を持った揺らぎ。
――何を、考えているのか。
太史慈も例外ではなく、不安と焦燥を掻き立てられる。
だからそれを見るたびについあやの名を呼んだ。
あやは驚いたように振り向いて、そしていつも通りに笑う。
太史慈は不安定な心を安堵に変えて、やっと自分を取り戻す。
いつ頃からか、あやを呼び戻すことを自分の役目のように思いはじめた。
無意識にいつもあやの姿を探して、目で追うようになったから今回も一人でいるあやを見つけられた。
ふと、太史慈はあやにじっと見つめられていることに気付く。
「な、何だ?あや?」
答えはなく、座った太史慈にあやがにじり寄って来て、顔を近づけてくる。
あやの突飛な行動は相変わらずで、呉の人々も慣れつつはあった。
だが。
――顔が近い、顔が近い!
太史慈は思い切り仰け反ってあやから体を離す。
どうもあやは他の者と勝手が違う。
見ていればわかることだが、それは太史慈だけが感じていることではないらしい。
確かにあやは他の男と違って線が細くて、色も白くて、見ようによっては女に見えないこともない。
だからだろうか。
何故か普通の男としては扱えない。
見た目に反して十分に実力があることは承知している。
差別、ではないと思う。
だが、必要以上に近づき難いこともまた事実。
太史慈の焦りに気付かないまま、あやは仰け反った太史慈にまるで乗り上げるように更に近づく。
「どうした!?一体なんだ!」
最後は悲鳴のようになったが、あやはどこ吹く風。
難しい顔をして、太史慈に鼻を近づけていた。
「…ん~?」
くんくんと鼻を利かせるあやにそれこそ太史慈は焦った。
「何だ!?臭うか!仕方がないのだ、訓練の後であるからして…」
飛びずさる勢いでざっとあやから離れ、太史慈は自分から言い訳を並べる。
臭う、とか、あやにそんなことを言われたら立ち直れない。
今まで気にもしなかったことを、失態と感じて太史慈は思い切り落ち込む。
せめて手拭いで汗の一つくらいは拭いておくべきだった。
「え、におい?……って、あっはははははは!違う、そうじゃなくて!」
どうやら誤解させたらしいと気付いてあやは笑ってしまった。
太史慈には悪いが、思いもよらない反応をされた。
今までそんなこと気にした人はいなかったし、あやだって気にしたこともない。
それをいうなら自分だってかなり汗くさいはずだ。
ここにはあの懐かしい文明の利器はないのだから。
「紛らわしいことをするな!ではなんなのだ!」
いつもより少し怒ったような口調は、しかし恐くない。
顔が赤くなって、一生懸命怒っている振りをしているのがバレバレだ。
太史慈に気付かれないようにもう一度小さく笑ってあやは答えた。
「太史慈はいつも懐かしい匂いがするから」
それが何かを思い出そうとするようにあやは目を細めた。
とても身近なものだった気がする。
「懐かしい?」
「…うん、なんだったかな 」
太史慈は悪い意味ではないとわかるとほっとしたが、自分で自分の匂いを嗅いでみてもあやの言う匂いがなにかという以前に、自分の匂いすらよくわからなかった。
あやもよくわかっていないようで二人して首を傾げる羽目になる。
「だからかな、太史慈が傍にいると安心する…んだけど、どうして?」
「いや、俺に聞かれても…」
あやはさらりと言ったが、太史慈は内心どきりと心臓を跳ねさせた。
冷静に対処できていますように。
太史慈はじんわりと広がる暖かさが顔に伝播しないように苦心する。
――あやは男だ。
最近脳内で繰り返す呪文をまた唱える。
見た目のせいで頭が勘違いを起こしているのか、同性相手に異性に対するような反応をしてしまいそうになる。
それは彼に対してとても失礼であるような気がして、最近太史慈は後ろめたさが募るばかりだった。
そんな太史慈の内心など知る由もないあやがふむと考え込んで疑問を口にした。
「太史慈はずっと呉にいるんだよね?」
そこは同じはずなのに何故他の人と違うのか。
あやは一応確認の意味を込めて聞いた。
「いや、俺は東莱の出身だ」
「…どこ、それ?」
少し考えて、あやは直ぐに白旗を掲げた。
否定されたからにはきっと呉ではないのだろう。
それ以上はわからない。
ない知識をいくら絞ったからといってないものはないのだ。
「……」
「そんな目で見ないでよ!」
初めからここで生まれ育ってきた人間には常識でもあやにとってはそうではない。
あやにとっての常識は例えば東京が首都だとか新宿に都庁があるとか、名古屋はどこにあるかとか、そういうことだ。
「青州の端だ」
呆れたようにため息をついて、答えてくれた太史慈の言葉にあやは目を見張る。
それから納得した。
そっか。
そういうことか。
簡単なことだった。
「北…だね」
「ああ、そうだな」
北には魏がある。
懐かしいと思うほどなのか、と自分を笑いたくなった。
まだ、それほどあの国を想っているのか。
――気付かなかった。
あやは北に目を向けて、遥か遠い場所にいる誰かを想った。
「あや?」
太史慈はあやの名を呼んだ。
けれど、いつも通り直ぐに振り向いて笑ってくれることはなく、太史慈の声は初めてあやに届かない。
「あや…?」
自分の何があやにこんな顔をさせるのか。
それが自分自身ではないことは承知している。
ではなんだ?
彼の心をここまで揺さぶるものの正体がとても気になった。
太史慈の複雑な胸中を微かにそよぐ風が揺らす。
運んでくる香りは風上にいるあやの。
あやからはいつもどこか甘さを含んだ青い香りがする。
晴れた空と、澄んだ海と萌える草と、穏やかな夜と、少しの寂しさを感じさせる青だ。
太史慈はその香りが好きだった。
他の誰にも、そんなことを感じたことはない。
あやは大切な仲間だ。
太史慈は言い聞かせるようにそれを繰り返した。
――泣いているのかと思った。
孫権はどくどくと煩い心臓を押さえて足早に歩く。
驚いた。
だからこんなに鼓動が早いのだろう。
いくら近づきたくないからといって、うなされている者を放っておくほど薄情な人間ではない。
起こしてやる位の親切心は持ち合わせているつもりだ。
だが、あやは孫権が一瞬の躊躇をしているうちに自分で飛び起きてしまった。
そして顔を覆って俯いたりするから、孫権は動揺してそこから動けなくなる。
いつも顔を合わせれば噛み付いて、それでもあやは顔色一つ変えやしない。
見かけによらず随分と図太くて、本当に図々しい奴だなんて印象しかなかった。
だから彼は泣いたりしないものだと思っていた。
城にはあやの明るい声がいつも響いて、孫権は耳障りだと眉根を寄せる日々が続いている。
『あやの居る場所はすぐにわかるな』
隣で嬉しそうに呟いた孫策の声は反対の意味でその通りだと思った。
頷く周喩の目も穏やかで、孫権は危機感を強くする。
まるで身の内を侵食されているような不快さ。
孫権にとってあやは敵視すべき者だ。
だからあんなあやはいてはいけない。
見るんじゃなかった。
まるで普通の人間みたいじゃないか。
悪役はあんな顔はしない。
これ以上知ってはいけない。
関わってはいけない。
そう頭が警鐘を鳴らすから、その日以来孫権はあやに近づくのをやめた。
顔を合わせても突っかかることなく、ただ無視を。
あやの顔を見ることもなかったから、孫権は気が付かなかった。
今までどんなに貶そうとも、彼に負の感情を与えられなかったというのに。
「おい、権。お前どうしたんだ?」
「何がです、兄上」
「…あやが」
「彼の話は聞きたくありません」
ぴしゃりと言い放って孫権はさっさと歩いて行ってしまう。
「…あやが寂しそうなんだがなぁ」
呟いた声は頑なな孫権の耳には届かなかった。
ぴたりと足を止めて、孫権は思いっきり嫌そうな顔をした。
…また。
見つけてしまった。
どうしてこう運が悪いのか。
あやだ。
関わらないようにしたからと言って、あやが城から消えたわけではないから会う事もある。
しかも何故か、孫権はあやが一人でいる場面に行き当たることが多い。
大抵あやの方はのほほんと気が付かない。
これ幸いと孫権は見ないかったふりをして行き過ぎる。
彼と関わらないようにと心がけるようになってから、逆にそんな事が増えた気がした。
そうして一方的な邂逅は募り、彼の行動が少し読めるようになったことはよかったのか悪かったのか。
木陰、木の上、建物の死角。
好む場所があるらしい。
一人で彼が何をしているのかと言えば、書物を読んでいることが多い。
居眠りをしているときはさすがの孫権も風邪を引くと注意してやりたくなった。
しかし彼への対処法は無視と決めたのだ。
近づくと碌な事にならないと頭を振り、足早に過ぎる。
変化が訪れたのはそんないつもの邂逅。
その時のあやは起きていたが、書物をまるで親の仇かのように睨んでいた。
…何を難しい顔をしているのか。
そんなことを考えてしまったから、踵を返すのが遅れた。
だから失態を演じた。
「あ」
初めて気が付かれた。
うっかり合った目に孫権は動揺して、逃げ場所を探す。
覗き見をしていたのを見つかった気分になって、見咎められた気がした。
「ちょ、ちょっと待って!孫権」
とっさに逃げ出そうとした孫権をあやも焦って呼び止める。
「ストップ!止まって!」
ここでは通じない言葉が出るくらいだ。
実のところ、あやは嬉しかった。
感情の見える孫権は久しぶりに見た気がする。
最近の彼と来たら喧嘩どころか目すら合わせてくれない。
けれど、今日。
自分を見たその碧い目は相変わらずきれいだった。
「待って、孫権ってば!」
「く!…人を呼び捨てにするな!!」
腹に据えかねたのか、思わず出た反論ににんまりと口が弧を描くくらいには孫権の憎まれ口が嬉しい。
何故か孫権は最初からあやを気に入らないようだった。
だがあやは特に傷付くこともない。
だって、それがどんなものだろうと言葉を交わしてくれて、目を見て相対してくれていた。
それは自分という存在がその人の中にいるということに他ならないではないか。
だから無視が一番堪える。
何があったのかわからないが、孫権は突然あやを見てくれなくなった。
その時になってあやは孫権との不毛な言い合いが楽しみだった自分に気付いた。
久しぶりに以前の孫権がいる。
この機会を逃してはいけないと思ったから必死に呼び止めたのだ。
「で、一体なんだ?」
「は?」
「…用があるから呼び止めたんだろう」
「え、そう、そうなんだ!…実は教えて欲しい事があって!」
あやは持っていた兵法を広げて孫権に見せる。
これは本当。
行き詰っていたのだ。
丁度いい指南役を見つけた。
「ここ、なんだけど」
あやが指す箇所をつい覗き込んで孫権が唸る。
それは自分も苦労した箇所だ。
城内の出来事は大抵把握している。
皆の勉強会は随分と進んだようだ。
「お前はどう考えているのだ」
「えっと、まずここだけど…」
あやの解釈を聞きながら孫権はあやの教養に気付いた。
普段は馬鹿っぽい言動が目立つのだが、それなりの知識が彼にはある。
――そういえば、播瑠も頭がよかった。
ただし播瑠の場合、土台のない建屋のような意見ばかりで、大抵は一笑に付され、それは彼をいっそう孤立させる原因ともなっていた。
理解されることの少ない男だったが、整然としたその思考回路に孫権は一目置いていた。
あやは同郷と言うだけあって彼とよく似た考え方をする。
だが、もっと地に足がついていた。
多くの知識に裏打ちされた理論。
多分思うより多くの書物を読み、身につけた賜物だろう。
「僕は…で、…思うんだけど、って聞いてる?孫権」
「あ、ああ」
孫権の読み通り、播瑠とあやに違いがあるなら、あやはこの世界に来て文字を学び多くの書物を読み、沢山の講義を受けたことだろう。
白父の力は大きかったが、それだけではない。
村人から賊、様々な人種、色々な地位、立場を異にする人々、加えて魏の知識。
あやの環境が幸いしたのか、あやの知識には偏りがない。
「もう!せっかく説明してんだから、ちゃんと聞いてよ」
あやは二度目の説明のためにまた顔を書物に向けた。
この時代、ある程度の地位を持っていないと教養など身につけることは出来ない。
そんな余裕はどこにもないのが現状だ。
学びの場はあまりにも少ない。
「お前は大分頭がいいようだが、どこでその知識を?」
そういう厳しい状況なのが今の現実。
「何?まだ僕を疑ってるの?」
「当たり前だ!お前自分がどれだけ怪しいかわかってるのか!?」
あやは肩を竦める。
「だって、僕玄鳥だもの。文字くらい読めて当然だよ。」
玄鳥での識字率はかなり高い。
日本までとはいかないがこの大陸屈指の数値を叩きだしている自信はある。
「玄鳥!?あの玄鳥か!」
噂は知っている。
西南の地に住みついた勢力。
天女などという怪しい人間の力を借りて台頭した盗賊上がりの一族だ。
「孫策から聞いてなかったの?」
「…聞いてない」
しかしその教養は高く、戦では負け知らずだという報告は上がっている。
優秀な子飼いたちの情報だ、真実だろう。
だが、普段は温厚な一族だというが、そんな者がそもそも戦などするだろうか。
それこそ天女を旗印に、建前に善を掲げる不穏な連中だとしか思えない。
「大体天女などと。実際はただのあばずれが取り仕切る一族だろうが」
「……あ、あばずれ?」
あやは呆気に取られて孫権の顔をまじまじと見てしまった。
悪いがそんなものになった覚えはない。
これでもこの五年、色恋にうつつを抜かしたことはなかった。
花の盛りにこの状況。
身持ちが硬いと言っても許されるのではないか。
「そうではないか。あの曹操に取り入って愛妾に収まる女など」
あちゃーとあやは内心天を見上げる。
確かに建前上、そんなものになった覚えがある。
否定は出来ない。
だが、まさかそんな与太話がここまで広がっているとは思わなかった。
ほんの小娘に与えられた、ほんの短い寵愛。
よくある数多の噂に紛れて消えていくものだとばかり。
しかも確かに傍から聞くとなんとも妖しげな関係のように思える。
そんな風に解釈されるのかとあやは他人事のように感心した。
傷つくことはない。
後悔はない。
だが、孫権の心の底からの嫌悪を感じ取ってあやは少しだけ真実の自分を隠しておいてよかったと思った。
これ以上嫌われたくはない。
もしあやが玄鳥天女として孫権と出会っていたら、孫権の態度はもっと硬化していたのだろう。
きっと蛇蝎の如く嫌われていたに違いない。
「不快か?自らの族長を貶されて」
あやの眉間に深い皺を見つけて孫権が問う。
「…そりゃ、まあ」
傷つきはしないが、これで気分がいいという人がいたら是非お会いしてみたい。
もとい、絶対に会いたくない類の人間だろう。
「顔見知りか?親しいのか?」
「へ?あ、うん」
玄鳥で玄鳥天女を知らない者などいない。
だが玄鳥天女は自分であるからして、そんな自然な答えは出来なかった。
「ほう。では、どの程度に?」
興味深そうに孫権に詰め寄られてあやは心の中で大汗をかく。
真実は隠したい、だがいつか孫権が玄鳥天女と会ったら自分とそっくりなことに驚くだろう。
それを避けるためにつける嘘なんて限られているじゃないか。
「じ、実は姉なんだ!」
「…あ?」
孫権が間抜けな顔をした。
そのことだけに満足を覚えて、あやは母親からよく言われていたことを思い出していた。
『小さな嘘もつかないこと。嘘は一度つくとその嘘を隠すためにもっと嘘をつかなくてはいけなくなるの』
お母様、あなたの教えは正しかったと今なら言えます。
呉は自分の口にとって鬼門かもしれない。
あやはちょっとだけ泣きたい気分になった。
男装女子がいたら絶対に心惑わなければならない。
これ常識、もしくは王道。




