↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第21章 教団編―追憶―
299/326

第40話 コードナンバー

 アジトに辿り着いた俺は、青年とその仲間たちに自己紹介をした。


ツー「もう大丈夫よ。私が、あなたのお母さんになってあげる!」


 俺の自己紹介を聞き終えると、ツーと言う少女が俺に抱きついた。

 ……トンチキなことを言いながら。


スリー「なっ!?」


 突然の出来事に俺の頬が赤く染まる。

 女の子に抱きつかれるのは初めてだった。


ワン「同年代の友達が出来て良かったな、ツー」


 刀を携えた男性――ワンが涙を流しながら喜んだ。

 大袈裟すぎんだろ。


リーダー「よーし、それじゃ、君は今日から『スリー』だ。よろしくね」


 俺を連れて来た、組織のリーダーである青年が言った。


スリー「(スリー)?」


 いきなり番号を与えられて、俺は暗い気持ちになった。

 人間扱いされてないように感じたからだ。


ワン「ふっ、お前の『コードナンバー』だ。カッコイイだろ?」


 ワンが包帯まみれの手で眼帯を押さえながら言った。


ワン「我らは同じ志の元に集まった同志――あくまで、協力者だ。だから、名前で呼び合わず……」


 ワンの長い話が始まった。


スリー(でも、そうか。ただのワンの趣味か)


 俺のことを人間扱いしてないとか、そういうのではなくて安心した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。