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魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第21章 教団編―追憶―
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第31話 反対

スリー「断る!」


 スリーは、ギルドとの共同戦線を断固拒否した。


ツー「あら? あなたギルドのこと嫌いだったの?」


スリー「別に嫌いじゃねーよ。好きでもないけどな」


ワン「なら、何が駄目なのだ?」


 ワンが不思議そうに聞いた。


スリー「『生け捕り』が嫌なんだよ! 俺は人を殺したくて、ここにいるんだ。……ゼロ! お前なら分かるだろ!」


ゼロ「……そうですね。人を殺せなきゃ、意味が無い」


 僕は、スリーの言葉に同意した。

 今は亡き、みんなを忘れないために、僕は人殺しであり続けなくてはいけない。


ワン「どうする? リーダー」


リーダー「う~ん。今回は、ギルドに対して『俺たち』が、安全だと証明することも兼ねてるからな~」


ゼロ「安全? ……もしかして、僕たち自身が危険分子――『犯罪者』として見られているんですか?」


全員「……!」


 僕の言葉に、その場にいた全員が反応した。


リーダー「さすが、ゼロ。察しが良いね。その通りだよ」


 リーダーが、笑った。

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