表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第20章 教団編―救済―
253/291

第16話 私と彼②

ユナ「マイ、遅くなってごめんなさい!」


 お母さんが私の元まで走ってきた。


マイ「ううん、気にしないで。それよりも、他の団員とのお話はもういいの?」


 お母さんは集会が終わったあと、団員たちに取り囲まれ、強制的にお話タイムとなったのだ。


ユナ「うん、もう大丈夫。……お母さん、たくさん褒められちゃった」


 お母さんが嬉しそうに言う。


『初めは誰でもそうなる。……君のお母さんが異常だったんだ』


 彼の言葉を思い出す。

 初めて集会に参加したにも関わらず、魔法使いを刺してみせたお母さんの行動は団員たちの関心を集めたようだ。


団員「……俺はそろそろ行くよ。じゃあね」


 彼がその場を離れようとする。


マイ「待って!」


 私が彼を呼び止める。


マイ「名前……あなたの名前を教えて」


 私は彼の名前を知らなかった。

 だから、聞こうとした。

 けれど、彼の返答は予想外のものだった。


団員「名前か……。悪いね。俺に名前は無いんだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ