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第10話 いっぱい食べる君が好き
ユナ「もぐもぐ……むしゃむしゃ……」
私はテーブルに並べられた料理を一つ、また一つ片づけていく。
団員A「すごい食べっぷり……それでよく太らないわね」
団員の一人がどんどんご飯を平らげていく私を見て不思議そうに言った。
団員B「食べた分の脂肪が全部胸とお尻にいっているのよ。見てよ、あの大きな胸とお尻から太ももにかけてのライン。私が男ならほっとかないわ!」
別の団員が興奮しながら話す。
ユナ(ううっ、恥ずかしい……)
私の顔が真っ赤になる。
ユナ「……もぐもぐ」
それでもご飯を進める手は止まらない。
ユナ(昔はこんなに大食いじゃなかったのに……)
教団に来てからは男の人と交わることが一切なくなった。
その代わりご飯をよく食べるようになった。
これまでの性欲を補うように、食欲が物凄く増した。
マイ「ふふっ」
そんな私を見てマイが笑う。
マイ「昔は男の人だったけど、今は食事がお母さんの『楽しい』ことなんだね」
ユナ「うん……。そうみたい」
私が恥ずかしながらも素直にマイの言葉に頷いた。




