第15話 どんな時も笑顔で乗り越えろ
いつ今日の投稿が一話だけと言った
クリムじゃないよ桃花だよ、クリムゾンじゃないよピーチだよ。
はい、訳わからんね。
俺は夜になり変なテンションで脳内即興歌を歌っていたらいろんな人に怒られそうなのでこの辺で終わらせようと思う。
さて、昼に立花の野球の練習試合を見ていた俺は桜野桃花が試合を見ていたのを発見した。
これは来たよね?来ましたわー。って感じで来てるよねフラグの風が!乱立してるよね!
立花の転校話と俺のギャルゲーの知識が囁いているぜ。奴が黒だとな。キリッ!
…まあ、当初の予定と違って、主人公の立花と親しくなってしまったが、それはそれでいい、俺の中での主人公はギャルゲーハーレムを作っているようなイメージだったがアイツはどこか硬派な雰囲気を放っているのでそこは好みだ。
あれ?行っちゃう?俺の友田エンド。
冗談はこれぐらいにして置いてどうするべきか、俺の理想としては正直千佳や結に会わせたくはない。
これは俺の中の独占的な感情でしかないが、立花はそんな事は無いと思うがゲームの力はどれだけの影響があるか分からない。
いきなり千佳がアホの子になるとか、結がグレルとか…ゾッとする。
だったらゲームのようにエンデングの告白の前に立花に彼女を作ってしまうとかはどうだろうか?俺は自分の答えが絶対的に正しいと思いほくそ笑んだ。
◇◇◇
翌日になり俺は昼休みに立花を呼び出すことに決めた。
告白じゃないよ?いや、有る意味告白か。
昨日決めた事を実行をしようとした。
題して『友田プレゼンツ。チキチキ立花に恋人出来たらいいじゃない』
どっかの芸人並みのテンションでタイトルコールをすると、立花は何言ってんだこいつと冷めた目で俺を見ていた。
「何言ってんだこいつ」
本当に言われた。
「いや、聞いてくれ立花、実は俺たちはここ最近一緒にいることが多いだろ?」
「ああ、そうだな」
「それにどこかの腐人たちが」
「婦人?」
「ああ、腐人だ。その方々が俺たちが出来ていると噂を流していてな」
「ふむ…」
「そこで、違うんだよって、言う意味でお前に恋人を作ろうと思ってな」
「そうか、それは困ったな」
最初は難色を示していた立花が俺の話を聞いて考え始めた。
どこの世界にも腐った女子はいる、今立花にした噂は全てウソではなくちょっと話が出た程度だが
まったくないという事でもない。
まったく×のは数字だけにしとけって。
「俺は他人の噂なんて気にしないが友田が困ると言うなら少し考えよう」
あら何この子、素敵、まるで物語の主人公みたい。あ、主人公か。
「…友田が作ったらいいんじゃないか」
「ん?」
「恋人作らないのか?」
「ああ…」
たしかにこの話だと、どちらかが作ればいいと言う話になるな(まあ違ったネタにはなりそうだが)
だが俺には無理だ。いや友田遊人ではなくもう一人の俺の方の問題。
はっきり言おう。
俺は結の好意に気付いている。
千佳が兄以上の好意を抱いているのを知っている。
サッカー女子才賀青葉のほのかな恋心を気づいていた。
自意識過剰と言われるかもしれないが俺はそこまで鈍感じゃない。
だが答える事が出来ない。彼女たちがまだ子供だからだ。
思い出してほしい俺は転生者だ。
三十路近い年齢で死に五歳の子供の体に入りそこから十年……おっさんが十代に交ざる姿を。
まじめに付き合い結婚する人もいるだろうが俺はダメだ、友田の中の俺がダメだと言っている。
考え込んでた俺を見ていた立花はゴホンっと咳払いし、照れながら
「実は俺は昔から好きな人がいてな…」
「えっ!そうなの!?」
えっ?来た桜野フラグ、やっぱりこいつが主人公?
「昔近所に住んでいた幼馴染でな」
ほうほう
「俺に野球を教えてくれてな、良く試合を見に来てくれた」
この前も来てましたよ桜野さん!!テンション上がってきた。
「ああ、今もラインのやり取りしていてな」
おお、今も連絡を取り合う仲と……ふむ
「現在大学に通っている黒川早苗って名前の俺の姉さんみたいな女性だ」
おお、そうか。うん、そうか。……そう来たか…
なんかラインの下りでそんな気がしたよ。その人もヒロインの一人だよ!!
よりにもよって一番攻略難航お姉さんキャラに行ったか…
あれ?桜野は立花の幼馴染じゃないの?
◇◇◇
流石に「お前桜野と幼馴染?」と言える雰囲気ではなく女の好みとかどこが好きかなんて少しゲスイ会話をしながら教室に向かうとある女生徒と鉢合わせした。
「あれ?友田君と立花君」
「ああ、桜野」
「桜野さん……」
桜野桃花にエンカウントした。
もしかして修羅場とかないよね?
俺、こんな時どんな顔したらいいか分からないの……
読まなくてもいい、おまけ
作者「いつ今日の投稿が一話だけと言った」キリッ
友田「フーン、じゃあ明日も二話いけるな」
作者「えっ!!?」
友田「いけるよな?」
作者「…………はい」
桜野「っで私の出番は?」
作者「……はい?」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
また明日につづく




