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初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第2章 無人島開拓
39/43

異世界生活 24日目

時間が空いてしまってすみません!少し暇ができたのでやっと投稿できました。もう少し経てば暇ができるのでまた毎日投稿再開できると思います。


…肋骨、押しても問題なし。肩周り、肩を回しても問題なし。両腕、腕立てしても問題なし。


ふう、これでやっと完治かな。これなら今日狩りに行ってもなんとかなりそうだな。勝てるかどうかは別だけど。


朝食はシロに残りのオーク肉を全てあげちゃうか。どうせ全部食べちゃうからいいだろ。これだけ食わせたんだからオーク探すのに一役かってもらわないとな。


「シロいいか?これでお前の今食べているオークの肉は最後だ。もっと食べたかったら今日何としてでもオークを見つけ出さないとダメだぞ。」


「ワン!」


よし、肉を食っている時は噛み付いてこないな。これを繰り返して名前をすり込むか。しかし魔物ってやつは本当に利口だな。こんなに小さい狼でも人の言葉がわかるんだからな。




さて周辺にゴブリンはいない。食事を終えた後に噛み付いてきたシロすでに離してくれた。荷物も問題なし。

じゃあ早速狩りに行こうか!


シロに周辺の敵をチェックしてもらっているけど今の所反応はないな。オークを狩るんだったら場所は第二拠点の周辺だな。今の所あの周辺でしかオークは見たことないからな。


魔物の遭遇もなく竹林も抜けたな。シロも反応していなかったしゴブリンがいなかったみたいだな。

できればオークと戦う前にゴブリンで肩慣らししたかったんだよな。前に強いゴブリンはいたけどまあオークに比べると比較的安全に倒せるから練習には丁度いい。


竹林から第二拠点経由しないでオークの捜索始めるか。オークの遭遇率はそんなに高くないしこれはなかなか時間がかかりそうだな。オーク探しのついでにマップも埋めていくか。



うーん…捜索開始からもうだいぶ経つのに一向に魔物が見当たらん。シロも何の反応を示さないし、もしかしたらオークたちはどっか別の場所に移動したのかな?そうなると何の情報もないしこの島の大きさじゃあオーク探すのはほぼ無理なんじゃないか?


マップで確認してみてもこの辺り一帯はほぼ見尽くしたもんな。もっと奥の方まで行ってみるか。オークが見つからなくても他の魔物が見つかるかもしれないし。牛の魔物とかいないかな?牛肉食いてえ。

あ、牛の魔物って言ったらミノタウルスか、ダメだ勝てる気がしない。




こっから先が未知の領域か。まあ大して変わらないだろうし注意しながらどんどん進むか。それにしてもこの辺りは本当に魔物が少ないな。今日遭遇した魔物の数が0匹とかある意味快挙だぞ。


この辺りは鑑定したことない草花はないな。植生とかに大した変化はなしか。まあ今までいたところからまだ対して離れていないし当たり前なんだけどね。


「ウゥ〜〜…」


ん?シロが反応しているな、しかもなんだか怯えている。うーん怯える可能性があるのは見たことない強敵、もしくは以前シロが手酷くやられていたオークのどっちかかな?まあどちらにしても一旦隠れとくか。


「シロ、木の上に隠れるからこっちこい。」


ん?シロがおとなしく抱きかかえられたな。しかもシロって言っても噛み付いてこない。よほど怖いんだろうな。そうなるとくるのは強敵の可能性があるのか?俺の『聴力』で強化した耳にはまだ何も聞こえてこないし今のうちに少し離れた木の上に隠れとくか。




「ブヒィィー!」


あ、さっきまでいたところにオークが来たな。それも3体。どうやらシロはオークにトラウマを抱いたみたいだな。オークにあんなにビビるとは…。


ん?けどなんかおかしいな。あのオーク達ただ走っているように見えたけえど何かから逃げているようにも見えるな。尋常じゃない汗をかいているし…いやあれはただ単に太っているからか?


けどあんなデブのオークがあんなに走っているのはおかしいか。少し離れたところから追いかけてみるか。いったい何から逃げているのか気になるし、もし何でもなかったら疲れているところを襲えば簡単に倒せそうだし。


さてさて、いったい何が起きているのかちゃんと教えてもらおうかな?何でもないなら今日のご飯になってくれ。


シロがさっきから震えているし移動はシロを抱えながらじゃないとダメそうだな。俺に抱きかかえられるのをあれだけ嫌がっていたシロがおとなしくしているとは…




オークの追跡始めてからそこそこ経つけど未だに怪しいやつはこないし、オークも走るのをやめないな。これ本当はオークがただ走っていてシロはオークにビビっているだけなんじゃないのか?


まあオーク達が止まるまでは追跡するか。それで止まったら攻撃しよう。別にオークは走るの速くもないしこっちは大して疲れないから、いざという時に体力的に問題にならない。


ん?オークの1体が後ろ確認した後止まったな。さすがに体力切れたか。先頭に2体は構わず走って行ったな。あの残った1体狙い目だな。だけど今止まる前に後ろ確認したのが気になる。ちょっと様子を見るか。



ん?あのオークから離れたところの茂みが動いたような…。あ、あのオークもそれに気がついたみたいだ。急いでまた走り出したな。


けど見た感じあの茂みのざわつきの方が移動は早いな。ここからじゃあ何が動いているのか全然見えない。あ、もう直ぐ追いつかれるな。いったい何が隠れて…


あ!茂みから出てきた!あれは…

……ゴブリン?あれってゴブリンだよな?たくましい姿形になっているけどあの緑の肌と特徴的な顔つきは何度も見たし忘れようがないな。あのオークはゴブリンから逃げていたのか?


オークの方が明らか戦闘力は高いと思ったんだけど個体によってはゴブリンの方が強いこともあるのかな?オークも観念して戦うことにしたみたいだぞ。


あれ?あのゴブリン何か武器持っているな。ここからじゃあちゃんと見えないけど木じゃないなあれは多分石の何かだ。前に持っていた石の棍棒みたいなのかな?


うーんゴブリンがあのオークの怪力に勝てるとは思えないんだよな。武器はあっても石の棍棒じゃあオークの持っている石斧に勝てそうにないし、何より棍棒ぐらいじゃあオークにダメージ与えられないだろ。


お、早速始まったぞ。ゴブリンの方が素早いから機動性では勝っているな。けどパワーはオークの方が上だろうな。あ、ゴブリンの一撃が背中に当たったな。オークが悲鳴あげているぞ。

…悲鳴?何で?


あ、オークが振り返ったから背中が見えたな。……切れているな。しかも結構パックリといっているから血がかなり流れ出ている。ちょっと待て。なんでゴブリンの武器なんかで切れるんだ?あれって棍棒じゃないの?


近寄るか?いや危険だやめておこう。ゴブリンは集団で動いているからおそらくあの周辺にまだゴブリンが隠れている可能性がかなり高い。ここからなんとかして見るしかないな。


あのゴブリンとオークの戦いはまだ続いているけど一方的な戦いだな。オークが必死に追いかけているのに対してゴブリンは時々チャンスがあったら攻撃する。かなりうまい戦い方だといえるな。


あ、今ゴブリンの武器ちゃんと見えたぞ。材質は石みたいだったけど形は片刃の刀を太くしたような形だな。…これって俺が以前使っていた刀を見たゴブリンが模倣して作り上げたのか?もしそうだとするとかなりの知恵を持っていて道具を作れる個体がいるっていうことか?


これってかなりまずいんじゃないのか?ゴブリンは比較的楽な相手だった。それは筋力が低いから攻撃も簡単に防げるし、知力も低いから罠にもかけやすい。だから腕試しにちょうどよかった。


けどあいつは違う。筋力はそこそこだけど武器を持っているから攻撃を受ければそれが致命傷になるかもしれない。知恵もあるから俺の作る原始的な罠には引っかからない。

こんなに戦いにくい相手がいるだろうか。


今のうちにあのゴブリンは仕留めといたほうがいいな。この先集団が大きくなってあんな奴が何体も出てきたら危険すぎる。


やるタイミングはオークを仕留めて周囲のゴブリンが近寄ってきた時だな。シロにはどこに隠れているかわかるかもしれないけど俺にはわからないからな。それにしても戦闘長引くな。もうそろそろ倒しても良さそうなのにまだ終わらない。



ん?何か近づいてくるな。見えないけどでかい音が聞こえる。オークでもゴブリンでもなさそうな音だな。


ドン!ドン!ドン!


近くに来るとものすごい足音だな。どんな魔物だよ。これは仕留めるのは無理だな。もし見つかったら全速力で逃げたほうが良さそうだ。重たそうだし走れば逃げられるだろ。


お、姿が見えたな。あれは…なんだ?またもや驚かせてくれるな。全身が石みたいになっているな。重いけど頑丈そうだ。あれならゴブリンでも倒せそうにないな。あいつにゴブリン倒してもらうか。


何か持っているな。あれは…斧?

しかもオークの持っていた石斧なんかと違って大きく鋭い刃がついているな。それを振りかぶって…


……オークが真っ二つになった。…あれはなんだよ。本当にやばいやつじゃん。絶対に敵に回さないでおこう。今のうちに『鑑定』しておくか。


『鑑定』結果は…ゴブリン?いやいや俺が見たいのは奥のゴブリンじゃなくて手前の鎧みたいなやつなんだけど。もう一度やるか。


…ゴブリンって出たな。もしかして本当にあのオークの倍近い大きさのあるあいつがゴブリンなのか?だとしたらこれ一大事なんだけど。


今こっち向いたぞ!やばいこのままじゃあバレる!

あいつらがどこかに行くまで隠れておかないとバレたら殺される。『隠密』を使って隠れておかないと…




あの後数時間は経過しただろうか。他のゴブリンが逃げたオークを仕留めて持ってきていた。それを担いでどこかに運ぶようだ。隠れながらゴブリン達が行った方向と数、武器の確認だけはしておいた。


ゴブリンの武器は石の刀。あのひときわ大きいゴブリンはでかい石斧に鎧。数は全部で6体は確認できたがおそらく他にもまだいただろう。


俺とシロはゴブリン達の行った後少し待ってから逃げ出した。今日はそれ以上探索もしないで第一拠点に戻って休むことにした。シロは蛇肉を与えても文句を言わずに食べていた。



さて無人島に不穏な雰囲気が漂ってきました。最弱のゴブリンかと思ったらどうやら様子がおかしいです。

怪我が治ったと思ったら次の災難ですね。さて次回どうなるのか…


明日は投稿できそうです!頑張って書くので待っていてください。

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