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初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第2章 無人島開拓
35/43

異世界生活 20日目 part1

爆発的なアクセス数の伸びも落ち着いてきました。…落ち着いちゃったかあ。これから先も多くの人に読んでもらいたいので楽しんでもらえるような作品になるように頑張ります!


魔法を出すのは良かったのですがオリジナルにしようとしすぎてなにがなんだかわからなくなってきました…

もしかしたらその内に魔法名の一斉改名するかもしれません。

…あれ?これって今起きているのか?寝ているのか?何も見えない…

あ、そういえば今洞穴の中か。真っ暗だから何もわかんないや。とりあえず【ライト】使うか。


「ぎゃあああ!眩しいいい!め、目があぁぁ…。」


なんでこんなところで一人ム○カしないといけないんだよ!洞穴の中じゃあ起きても暗いからちょっとした灯り欲しいな。常夜灯みたいな魔法ないかな。あ、蝋燭つくればいいのか。


オークの油を溶かしてそれに藁つければいいかな?けどオークの脂身美味しいんだよな…。美味しいもの食いたいし灯りは我慢するか。やっと目も慣れたしゆったり本でも読むか。たまにはこうしているのもいいもんだな。




明るくなってきたな。本も十分読めたし今日から探索始めるか!『マップ』で見たところ行ったことがないのはこっちだな。さてさて何があるのか楽しみだな。


この辺は食える野草が多いな。『鑑定』しながらその辺の野草でも食っていくか。この辺は魔物も少ないから周囲の警戒をつい忘れそうになるな。『聴力』で周囲の音を聞いていても風の音くらいしかしないんだよなぁ。


なんかこの無人島って基本歩いても歩いても同じようなところが多いんだよなぁ。手入れされていない森だからどこも荒れ放題なんだよな。だから植物もその環境に適応できるやつが残るから種類が少ない。


時々木が枯れて森にぽっかりと穴が空いているところに見たことのないような品種が生えている。この森の一部焼き払ったらそこから新しい野草いっぱい生えてきそうだな。


やばい…探索飽きてきた。考えてみれば前に丘の上から見たときここ一帯は全部森だったんだよな。【マジックソナー】使っても魔道書ないし目新しい物見つからないし帰って拠点でも強化しておこうかな。竹林の管理なんかもいいな。


じゃあこの辺で大回りして『マップ』埋めながら帰ろうか。




ん?本日初の魔物の声がするな。方向的には帰り道からちょっと離れたくらいか。それくらいなら寄っていってもいいかな。レベル上げてスキル欲しいし。


えーと確かこっちの方だったな。お、あれはオークじゃん。肉が美味しいし是非とも狩りたい。けど数が多いな。全部で6体かな?しかも全員武器持ちか。これはバラけるまで観察しているか。


ん?あいつら何やっているんだ?木の陰に隠れて良く見えないけど集まってなんかしているな。狩りにしては様子がおかしいしなんだろ。もうちょい近づいてみるか。


ここなら見えるかな?いや、やっぱ陰になって見えないな。もうちょい右に来てくれれば…。

あ、見えたな。なんか白いの蹴飛ばしている?サッカーやる知能とかあったのか。遊ぶっていうのは生活に余裕がないとできないからな。


問題は何蹴飛ばしているんだ?なんか柔らかそうだしボール作る技術がある集団じゃあちょっと1対1でも厳しいかもしれないな。ん?あの白いの今動いたような…


あ、尻尾がある。足もあるな。魔物の虐待とはあんまりいい気分じゃないな。あ、頭が見えた。

あれって…犬?


………………

殺す。


[実績を解除しました。スキル『怒り』獲得]

[実績を解除しました。スキル『激高』獲得]

[実績を解除しました。スキル『殺気』獲得]


オークが6体?だからどうした。全員武器を持っている。だからどうした。知能が高い?だからどうした。


こいつらはやっちゃいけないことをした。ウサギくらいなら腹が立つくらいで済ませてやったかもしれない。虫ならまあいいかで済ませてやったかもしれない。


けど犬をいじめる奴は許さない。たとえどんな奴が相手であろうともだ。まだ命のやり取りをしているのなら許してやった。けどこれはただの遊びだ。


コイツラミナゴロシダ……




万能ナイフ変形。いつもの刀の大きさじゃあ足りない。もっとだ。奴らを叩き切れるくらい太く、長く。切れ味も足らないな。魔法術式構成。


「付与魔法【エア・フォース】」


作戦?そんなもんはない。目の前のクソ野郎どもをぶち殺す。ただそれだけだ。切って殴って焼いて殺す。それだけだ。


今最後に蹴ったのはお前だな。じゃあお前から死ね。右肩から袈裟懸けで叩っ斬ってやる。


「プギィィィ!」


あ?無駄な贅肉つけやがって。風の付与で切れ味が上がっているらしいがこれじゃあ斬れねえのか。じゃあ焼こう。


「付与魔法【ファイア・チャージ】」


「プギャァァァァ!!」


ちっとは痛みがわかったかよクソ野郎が。チッ!さすがに他のやつも来たか。まあいいか。右から来るのは叩っ斬る。左から来るのは穿つ。


「【アー・ガイス】【アー・ガイス】!」


左の2体はこれでとりあえずいいか。右の3体は…


まずは1体目、デブのくせに腕の振りは早いな。躱すのも面倒だ『甲殻』でなんとかするか。使ったことはないが防げなかったらそん時は気合いでなんとかしろ。


ガシュッ!


…俺のスキルやっぱ雑魚だな。骨折れたかもな。ただ俺を殴ったやつの首はないがな。さて次いくか。


2体同時か。うざってえ!『甲殻』全身に発動。刀で一体に斬りかかる。そんなんでお前らの動きが止まらないのくらいは百も承知だよ。『甲殻』使ったってまともに受ければ死ぬ。


だけどお前らの持っているのは石斧だ。攻撃の当たるポイントを前に出て斧の柄の部分を受ければただの棍棒だ。そんなのを食らってもなんともないな。


それよりいつまでその口を開けているつもりかな?その汚ねえ口を今すぐ塞いでやるよ。ほら、どうした。苦しいか?だったらお前らの口につっこんだ俺の手を喰いちぎってみな。


まあ食いちぎる前にお前らを中から焼いてやる。スキル『火』発動。


「「〜〜〜〜!!」」


とりあえずこいつらもこんなもんでいいな。それよりも最初に斬り損ねたやつが来たな。こいつらの口に手を突っ込んだときに刀は離しちまったな。


おーおー。片手で石斧振り上げたか。けど隙だらけだぞ。刀は手元にないが投げナイフはいつも持ち歩いているんだよ。来世があるなら目ん玉は守っときな。


ブーブーうるせえな。元気なのはお前ら2体だけか。【アー・ガイス】は手持ちの武器で防いだみたいだけどそのせいでもう武器はないぞ。


武器がないからそのまま突進か。けどそれなら躱しながら斬るだけだ。俺の力だけじゃあお前らは斬れないけど、そこにお前らの力が加わればそれなりに斬れるぞ。


これで残りは1匹。さすがに今みたいに突っ込みはしないか。けどそんなに悩んでいると…


「【アー・ガイス】!」


これで死ぬぞ。

他のやつらもうるさいしとっとと止めさすか。




ふう…。さてと問題の犬は…そこか。

………


こ、こんなに怪我しちゃって、なんてこったい!い、息はまだあるな。ありったけの傷薬を使わないと。回復魔法も本に書いてあったな。ただ治癒力高めるだけだったけどやらないよりいいな。


「【ラール】!」


こ、これで…ま、まだ足りない!ああもうどうしよどうしよ。一旦この子連れて急いで拠点に戻らないと。




拠点に戻ったのはいいけどどうしよう。何か他にできることないかな?そ、そうだお腹減っているだろ。何か食べ物は……に、肉で大丈夫かな?


匂いは嗅ぐけどまだ食べようとしないな。ミンチにしといたほうがいいかな?少しゆっくり寝かしてやったほうがいいだろうし寝ている間に食べられるもの用意しておくか。



…今我に返って思ったけど全身痛えええ!肩に腕に腹がオークにやられてマジで痛い!俺も傷薬飲まないとさすがにまずい。


鎧のおかげで骨は折れてないかな?あ、けど肋骨のあたり押すと痛いな。折れているかも…

つい犬のことになると我を忘れるな。地球にいた頃はあんな場面見たことなかったけど見たら誰だろうと突っ込んでいたろうな。


と言うかこの子犬じゃないよな。狼だよな。

……まあかわいいからどっちでもいいけど。


さて俺の怪我はもうこんなもんでいいか。それより食事を用意してやろう。憎っくきオーク肉をミンチにしてそこに薬草を加えてさらに叩いて混ぜる。少しでも早く元気になって欲しいから食事も回復効果上げるものにする。


こんなもんでいいか。じゃあまだ起きられないみたいだし寝かしているところの横にこの肉置いといてやるか。他にもできることなんかないかな。


あ、この子も多分魔物だろうから魔道書の魔力で強化されるんじゃないか?回復力も上がるかもしれないし魔道書持ってくるか。




なるべく急いだけど俺もオークにやられたから走ると傷に響く…。魔道書はまだ二冊しかないけどどっち持っていくか。


うーん多分あの蟹が持っていたやつのほうが魔力多いんじゃないかな?ついでに読んどけばいいしこいつでいいな。あと食料とかマジックボックスに入れてあるもので必要なものは持っていくか。


これだけあれば問題ないな。向こうで久しぶりにポーション作るか。怪我している奴多いからな。練習しないといつまでたってもポーション作れないからな。じゃああの子が待っているし急いで戻るか。




途中でゴブリンを何回か見かけたけど怪我している今の状態じゃあ勝つの厳しいから無視してきた。これからは落ち着いて行動しないとな。怪我したらその後に関わると自覚しないと無人島で生きていけない。。


ワンちゃんはまだ起きていないか。ひどい状態だったしもう少しゆっくりさせておこう。

じゃあ今のうちにポーション作りするか。


魔力を加えながら数種類の薬草を煮出して、『抽出』で水分を抜いたら完成。作業が簡単なだけに完成度を上げる方法が魔力を加える以外にわからないんだよな。今回の結果は一体どうなんだろ。『鑑定』で確かめるか。


傷薬(大)・あと少しでポーションと呼べた代物。回復力も高く、魔力を多く含むため魔力回復もできる。


え?急にどうしたの?なんで俺が作ったのにいい出来なの?前までは傷薬(小)だったのに、もうちょっとでポーションなの?


前と同じように作っただけなのにどうしてだ?俺のレベルが上がったからか?うーん…あ!魔道書か!


魔道書の魔力は周囲に影響を与える。つまり俺の傷薬作りにも影響与えたのか。これは嬉しい誤算だな。このまま何回も作ればポーションできるんじゃないのか?よっしゃあガンガン作ってポーション完成させるぞ。



ということでワンちゃん登場です!作者は犬派です。猫も好きですが犬派です。

テレビでよく動物虐待とかペット捨てるやつが出ますがそんな奴ら刑務所に放り込んでやりたいです。一生出てくるなと思いますね。

アッキーにも作者のそんな思いを反映させました。


アッキーは不意打ちか怪我を覚悟すればそれなりに戦えます。すでに多くの戦闘経験があるのでその程度なら出来るんです。ただここは無人島なのでちょっとした怪我が命取りになります。なので今までは安全そうな戦いしかしていません。


ポーション作りやっとうまくいきそうです。素材と魔力さえあればそれなりには出来ます。たださらに良いものとなるとそれなりの技術が必要です。


最近感想は冷や汗をかきそうになるくらいのいい質問や意見が来ています。そういう感想も実に嬉しいです。ちゃんと読んでくれているな、と思えるしそんな感想を解決できるようになればきっとこの先品が良くなると思いますから。

ちょっとした一言くらいの感想も単純に嬉しいのでそういうのも送ってくれると嬉しいです。そういう感想はなんだかほっとしますから。

ということで感想、評価お待ちしています。

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