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初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第2章 無人島開拓
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異世界生活 19日目 part2

予告通り21時に本日二回目の投稿です。ランキングも上がったということで大盤振る舞いです。まあ目的はこの時間の読者の集客と作者の文章力で飯テロできるのかというものですが…


まあ前回の投稿に関して何もなかったので飯テロに関してはできないということがわかっていますが。というか獣肉と野草で飯テロなんてできるか!

ちなみに色々書き直していたらいつもより文量が多いです。ゆったりと読んでいってください。

拠点に戻ってきたな。さてと読書の時間の始まりか。とりあえず柵作りに使えそうな魔法を魔法をピックアップしていくか。


読んだら超使える魔法が色々あるじゃねえか!なんで俺読まなかったぁぁ!

しかも術式まで丁寧に描かれているじゃねえか!しかも生活魔法とかあるじゃん!ライトの魔法もあるじゃん!なにそれ初耳!


……自分に突っ込み疲れたな。建築の方も読んでみるか。

………こっちも使えるな。ちょっとそのうちゆっくりと本読もうか。


とりあえず今から戻るか。今度は走ってすぐ行くぞ。何があってもだぞ。絶対だぞ。




なんでこういう時に気になるものが目に入るのかなぁぁ。何あれ、めっちゃ気になるじゃん!だってあれは…ねえ!


何で俺がさっき倒しておいたゴブリンが徐々に溶けていんの!?そんなのめっちゃ気になるじゃん!見過ごすわけにはいかないじゃん!それより一体何が起きているんだ?


溶けているゴブリンのところまで来たけどなんか変な液体みたいのがかかっているな。これは…何?

斬ってみるか?よし、斬るか。


ドスッ!

〔経験値を3取得しました。〕


え?何倒したの?あ、そうだ『鑑定』すればよかったのか。


スライム・魔法生物の一種。森にある死肉や草を溶かして吸収する。暑さに弱く、蒸発してすぐに死んでしまう。


ス、スライムさんでしたか。スライムってもっと丸くてぷよぷよしていると思っていたわ。これじゃあただのアメーバじゃん。


あ、いつまでもこんなことしている場合じゃないや。早く戻って柵作らないと。




や、やっと戻ってきたな。そういえばここのオークの残骸もスライムが食べたのかな?死肉しか食べないみたいだし危険はなさそうだな。


戻ってきたし早速作業再開しよう。えーとまずは穴を開けないとな。魔法術式はえーと…こんなだったよな?確認しながらやるか。あ、ここ間違えていた。これでいいな。


「【アー・エイク】!」


つ、土が穴を開けるように外側に寄っていくな。これはすごいぞ!1mくらいの穴が簡単に開いた。


けどこの魔法魔力多く使うな。連続してだと8発がいいとこかな。そういえば地盤の硬さによって魔力の使用量が違うって書いてあったな。ここ石ばっかりだから魔力多く使うのかな。


さてともう4発撃ったからこの辺でやめとくか。じゃあ穴を開けたところに竹の支柱を立ててそれを別の魔法で固めて固定する。えーと魔法術式はこれでよくて魔法名が…


「【アー・ロック】」


おお、土が寄ってくる。しかもがっちり固定されたな。これはまだ魔力の使用量が少ないな。押してもビクともしないしこれはいいな。じゃあ残りも固定するか。


……支柱はこれでいいな。じゃあこの支柱に他の竹を固定して…きっちりとオオグモの糸で固定してやれば…


おお!頑丈そうなのができたな。ただ、このままだとゴブリンが何体も来た時に押されると倒れる可能性が高いから、内側から竹を斜めにしてつっかえ棒みたいにしてやれば外側から押されても簡単には倒されないだろ。


後はさらに強度を上げるためにさらに土魔法で外側の部分を土壁で覆ってやるか。


「【アー・ウォール】」


おお!いい感じに土が竹に密着して柵が土壁になった。いやこの硬さだと石壁か!すごい強度だ!

下50cmが。



…いやいや俺に一気にこの柵を覆うくらいの土魔法は使えないよ。しかももうこれ以上は魔法使えそうにないね。ここまではいい感じだったのになぁ。


それにしてもこのハリボテ感半端ないな。いやしっかり固定されているから多分あっちの拠点の柵なんか比べものにならないと思うよ。ただこの調子だと完成するのいつになるんだろ。


魔力ないしこの後どうしようか。回復したらもう一つくらい作れそうだし、休憩がてら本でも読むか。




うーんこの本に書いてあるどの魔法も使ってみたいな。ただ魔力の消費量多いからな。練習するのもなかなかできないな。練習するのはこの拠点が完成してからかな。

さてとだいぶ魔力も回復したし穴開けて埋めるくらいならできるかな?それじゃあ続きやるか。


そういえばこのまま作っていくと少し森に入りそうだな。木も切らないとダメなのか。そうなるとこれ完成まで一体何日かかるかな?多分1日5個はいけるかな?そうなると…3日くらい?


…森まで行ったら早く完成させたいし手でも掘るか。固めるのだけやればいいんだしね。

いや、最初に大きく作らないで仮でもいいからここに暮らせるくらいの大きさで作るか。それならすぐに作れそうだな。


何事も一気にやらないでゆっくりやればいいな。それにここの探索も早くしたいし拠点はまだ簡単に作るだけでいいな。

そうと決まればとっととやろうか。




両サイドは完成だな!後は正面だけか。2つ作れば正面もなんとかなりそうだな。じゃあもう一回魔力回復に勤しむか。あ、もう竹足りないな。取りに行かないとダメか…本読みたかった……




竹取ったら魔力回復していたから、そのまま作業続行か…案外魔力の回復って早いんだな。

竹取って造っての連続が続いたら案外早くできたな。そして作った後に思った。


「入れない…」


は、嵌められた…くそあの野郎オレをハメやがって……許さねえぞ!俺の野郎!


…さてどうしようか。下の部分は最初の一箇所以外【アー・ウォール】使っていないけど一番攻撃されるところってことで頑丈に作ったから切りたくないな。そうなると上の方かな。


あ、上に穴開けてハシゴ作ってそこから入るか。ハシゴ外せば入りにくいしいいんじゃないか?これはナイスアイデアだろ。そうと決まれば早速やるか。


ハシゴは竹同士を合わせれば簡単に作れるな。入り口は鋸で切ればいいだけだしこれも簡単だな。いや、切ったところから壊れないように補強もしといたほうがいいか。


…鋸を入れる隙間がない。オオグモの糸細くて丈夫だから竹同士の隙間がほとんどないんだよな。

う、うん…侵入しづらいいい拠点だな。さすがは俺だ。


……鉈にして切りすすめるしかないか。




う、腕がプルプルする。竹って鉈だと切りにくくて頑丈なんだね…本当にいい性質だよ。これならオークの石斧でも侵入されなさそうだしね。

けどこれでやっと出入り口も完成して拠点の完成だな!


あ、洞穴隠していた木の枝忘れていた…。これどうしよう。結構な量あるし外に運ぶのは無理だな。もういいや燃やすか。


も、もしかしたらこっそり洞穴に入っていた奴いたかもしれないしね。うん!これも俺の計画通り!完成したことだし景気良く【ラ・ファイア】の連発で燃やすか!


「【ラ・ファイア】【ラ・ファイア】【ラ・ファイア】……」


「「グギャアアアア!!」」


〔経験値を150取得しました。〕

〔経験値を150取得しました。〕


え?マジでいたのかよ。本当に?

……さ、さすがは俺だな!こんなこともお見通しだったのさ!

……火が消えるまで本読むか。他にはもういないよな?




やっと火が落ち着いてきたな。これでやっと入れるな。

…なんか焦げている奴いるけどこれってオークだよな?血抜きもしてないし焦げているし食う気がしないな。けどこれどうしようか、このままじゃあ外に運び出せないぞ。

いや…切り分ければいけるか。



火が消えたらオークの切り分けとかやってらんないな。これでやっと拠点完成でいいのかな?とりあえず中の確認もしておかないとな。


……あのオークどもまた中でウンコしてやがった…まじで許さねえ。また掃除すんのかよ。水で流すのも大変なんだぞ。


あ、今洞穴の前で火を炊いたから洞窟の酸素薄くなっているな。なんかクラッときた。柵作ったから風が入らないのか。しかしそんなこともあろうかと風魔法も覚えておきました!


「【フュー・エアー】」


[実績を解除しました。スキル『風』獲得]


お、やったね。実績解除したか。けどこの魔法も威力弱いな。当たると散っちゃうし、これも戦闘には使えないな。まあ空気の入れ替えにはいいけど。


さてとこんなもんでいいか。じゃあ掃除始めるか。けどこのままだと真っ暗だな。これじゃあ何も見えない…

と、そんなあなたにこの魔法!その名も【ライト】!


これを使うとなんとも明るいでしょう?しかもこの魔法使用する魔力がとても少ないからお得!一方向じゃなくて全体を明るくするから超便利!


…一人テレビショッピング遊び案外楽しいな。こんなことして楽しいってもしかして俺寂しいのかな。まあずっと一人だもんな。ま、まあ気にしないけどね!


[実績を解除しました。スキル『孤独耐性』獲得]


お、おいそんなんまじでやめろよ。おい待てって、本当に寂しい奴みたいじゃんかよ。こ、これの実績解除方法は…。


孤独を理解しその状況を打開した。スキル『孤独耐性』獲得


や、やめろ!そんなこと他の奴に言われると本格的に寂しい奴になるだろ!ち、違うんだい!寂しくなんかないやい!

……これ以上は無意味か。いやむしろもっと寂しい奴みたいだな。とっとと掃除するか。




掃除がやっと終わったと思ったらもう夕方か…急いで飯集めに行くか。

この辺の森はまだ見たことのない植物がいろいろとあるな。しかも『鑑定』によると食えるやつが多い。しかも見た目は美味そうなのが沢山あるぞ。


この草は空芯菜に似ているな。これなんて香りも形もニラにそっくりだし、この葉っぱはキャベツっぽいな。これは今日の夕飯期待できるんじゃないか?


向こうの拠点から肉は持ってきたからな。肉に関しても問題はない。お、美味そうな実もあるな。これはデザートにするか。十分集まったしもう戻るか。



いやぁ敵もいないし、うまそうなものが多いし、いい食材集めできたな。さて今日の献立はどうしようかな。早く食べたくてしょうがないしシンプルなのにするか。


野草がシャキッとしていて美味そうだし素材を生かして野菜炒めにするか。これなら塩でもいい味付けになるし。採ってきた木の実は水洗いしてそのまま食うか。


じゃあ早速調理開始だな。まずは野草を水洗いして前に作ったまな板の上で野草を適当にザクザク切る。切った野草は前に作った木の皿に移動させる。意外とすごい量だな。いつの間にかこんなに集めたのか。


肉はオーク肉だな。この肉に美味しいからハマったな。まあこれ以外の肉はどれも獣臭さが強いからな。オーク肉は火の通りを考えて薄く一口大に切っていく。素材の下ごしらえはこんなもんでいいな。


次に中華鍋で肉を炒めていく。脂身の多い部分から先に炒めていく。油がないから肉の脂で代用しないと中華鍋にくっつくからな。サラダ油とか使うよりこっちの方がコクが出て美味いだろうな。


少し赤みが残っているところで野草を投入する。肉に火を通しすぎると固くなって美味しくなくなるからな。野草が少ししんなりするくらい炒めたら塩と癖の少ないスパイスを投入。そのあと絡めるように少し炒めたら木の皿に盛り付ける。


これでオークの肉野菜炒めの完成!香りは最高だな。野草も肉もいい感じの状態に仕上がっているし今までの料理の中では最高の出来じゃないのか?では早速食べよう。



食うときは肉で野草を包み込むようにして…食べる!

これまじで普通の肉野菜炒めじゃん。いや、中華料理屋の肉野菜炒めクラスだぞこいつは。

オークの臭みも感じないし野草もうまい。というかこの野草普通に野菜みたいだな。癖もないしガンガン食える!野草のシャキシャキ感がたまらんなぁ。


こうなってくると米が欲しい。地球にいた頃の感覚で米に合う少し濃いめの味付けにしちゃったんだよな。地球にいた頃の感覚で作ったからつい濃いめの味にしちゃったよ。


あ、ああ…こ、米ぇ…米をくれぇ……物足りないんだぁ…。この肉野菜炒めをご飯の上に乗せて、汁をご飯に吸わせる。そして肉野菜炒めと一緒にご飯をかきこむ!


…しまった。こんなこと考えたら余計に米が欲しくなってきた。こ、ここは我慢して一気に食べるしかない!我慢じゃ!我慢するのじゃああ!



…食い切ったけどなんかダメだ…物足りない…米が欲しいよ…。ご飯の凄さを今改めて再確認したよ。今度街に行ったら米探そう。絶対に…


今日は【ライト】があるしゆっくり本読んでから寝るか。念のために寝袋も持ってきてあるからこっちで寝られるし何も問題ないな。


今日は幾つか納得できないとこあったけどいい日になったな。久々にゆっくり本読めるし。

ただ米と『孤独耐性』に関しては本当に納得できないな。夢に米が出てきそう。


孤独で寂しくなんかないやい!



ついに第二拠点完成です!まあそのうち色々いじる予定ですが一応完成です。

あとスライム出てきましたね。異世界と言ったらスライム、魔物と言ったらスライム。ですが、この作品においてスライムの扱いぞんざいでしたね。

スライムは割と好きなのでそのうち救済措置を考えています。


飯に関してはいかがでしたか?前回よりはまだマシになったと思うんですけど…

ちなみに作者はお米大好きです。1日一回は食べないとなんだか落ち着きません。

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