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人狼

1話完結ものです。

 人狼のお姫様の話を聞いてから、3日がたった。カイトJrは身辺調査はもちろん、種族の力関係から知りえることを調査しまくっていた。カイトJrの最低限の知識の中では、群れで行動して、リーダーの意見が絶対というのが分かっていたからだ。

調べるうちにわかったことは、人狼のお姫様のお父様はリーダーであり、お姫様を溺愛しているということ。近くに近づくけば、殺されるてことだ。でも、最近、吸血鬼に群れが狙われているらしい。そして、苦肉の策として、お姫様を他の人狼の群れのリーダーと結婚させて群を大きくして吸血鬼に対抗しようと画策しているらしい。また、なぜ、吸血鬼が人狼を狙うというと、人狼に吸血鬼自信の血の契約を結ぶと、忠実な下僕となるかららしい。しかし、血の契約を結ばなくても、人狼をも”魅了”で操れるらしいが、痛い目をあうこともある。お互い寿命も長く、昼は活動出来ない吸血鬼にとって、下僕の軍隊を持てるのは勝ち組かもしれないとカイトJrは感じた。


「それにしても、人狼のお姫様の政略結婚なんて、人狼って種族も大変だな。俺が救ってあげないとな。」つぶやいていると。


「それ私の事かな、カイトJr。待ってたわよ。聞いてた通りわたし好みだわ。おいしそう。私はルーフ」

「いつからいたんだ。」

「人狼よ。耳が良くて、足も速いのよ。足みてもいいよ。」

「肉食系は嫌いじゃないな。むしろ、好みだよ。でもまずは仕事できたんだよ。」

「今夜はどう。」

「夜は、吸血鬼と食事をしたいんだが、一緒にどう?」

「それじゃ、仕方ないかな。連絡待ってるわ。満月の夜に。」

「そんなに待たせないよ。明日の昼にランチからはじめよう。」

「わかったわ、じゃ明日昼、この店でまってるわ。お父様も紹介するね。バイバイ。」


カイトJrは会話中汗が止まらなかったが、一瞬で汗が引いた。


店を飛び出し、フィルに連絡をすぐに取った。吸血鬼の事を聞くとすぐに教えてくれた。


夜、教えてもらったクラブに行くと、赤髪の長身のモデルが声をかけてきた。

「あなた、カイトJr.じゃない。有名人よ。今友達と来てるの一杯おごらせて。」

「ごめん、今から人と待ち合わせしてるんだ。あとで、またこちらから声かけさせてもらうよ。きれいな髪のお嬢さん。」

「きれいなのは髪だけなの、ちょとまっててよ。どうせお酒飲むんでしょ。さみしいじゃないの。」

「リースこっち、こっち。」真っ白な肌に、黒髪で真っ赤な綺麗な目をしたモデルがきた。


ちょとなに、私はこれからちょとあるんだから・・・カイトJr?あはは、フィルから聞いてるよ。」

「なに、用事ってカイトJrのこと。紹介してよ。」

「うるさいなルナたら。まーいいは一緒に話をしよう。」


3人はクラブの奥のViPルームに入った。

「ここではなしましょう。カイトJr。バンパイアのリースよ。こっちが人狼のルナ。」

「なんで人狼がいるの?ひるあったルーフはだれ?」

「あー双子の姉よ。似てないかな。」

「化粧でわからなかったのかもしれないなって、そうじゃなくて、なんでリースと一緒なの?}

「私に話があるんじゃなかったっけ、しょうがないか、実は私達、付き合ってるの。みんなには秘密だけどね。なんか、話が大きくなっちゃって。」

「違うよ、ルーフがあいつと結婚したくないから話が大きくなったんだから。」

「何となくわかったかも。ルーフは別の人狼グループのリーダーと結婚したくないから、こんなことになってるんだね。」

「そうなんだよ。リースは”魅了”も使わないし、今時、悪いことしたらすぐつかまっちゃうんだからね。」

「任せろそういうことなら、明日には解決して見せるよ。明日の夜は君たち暇かな?」

「もちろん、暇だけど?」

「ではこれで、素敵な夜を!」


次の日の夜2人と再会した。

「きれいなお嬢さんたち、ご機嫌はいかがかな。すべて解決したよ。」

「え???どういうこと?」

「実は今日の昼、ルーフとお父さんと待ち合わせしてたから、若くてイケテル人狼のリーダーを紹介したんだ。それで解決。」

「まじで!グループ人数はどのくらいなの?」

「百人ちょおぐらいって言っていたかな。なんでも、お父さんがなくなってすぐリーダーになってたから、後ろ盾がほしかったとこなんだってさ。」

「よくそんな情報っていうか、人狼に顔がきくの?」

「フィルのおかげさ。今忙しいからなのか、君たちを紹介したかったのか・・・}

フィルがカイトJrは俺の気をひかせるためとは言えなかった。

「あと、カイトJr。お父さんはうちらのことなんていってた。」

「お礼を言われて、俺に大切に守ってくれって頼まれたよ。」

「そっか、お父さんの許可がおりたんだ。ふーん。今日は3人で素敵な夜にしましょ。」

「それって、お父さんに殺されないかな。リースなんとか言ってくれよ。」

「うちのパパは放任主義なの。今度紹介するから安心してね。夜って意外と短いんだから楽しまなくっちゃ。」


今日もカイトJrは絶好調であった。



こんな感じで書いてこうかな。

ご意見待ってます。

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