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バーチャル訊問室

さらっと書きすぎかな?

カイトJrは地球連合国家の研究者さらとジェーンにすぐに連絡を取ることにした。

「フィルもニーナよく聞いてくれ、この3つの遺物を再度地球連合国家のDr.ジェーンに鑑定してもらう。彼女は進化とDNAのスペシャリストだ。だからこそ、鑑定をもう一度してもらってくれ。新たなる、交渉の材料が見つかるかもしれない。あと、Dr.サラにも別のアプローチを頼んでくれ.彼女の持つ仮想空間で魂と交渉してみたいんだ。交渉というより訊問をね。すぐ用意頼むよ。フィル、ニーナ。」


「わかったわよ。カイトJr。そのかわり、私も同席するわ。いいフィル。」

「ニーナも同席するなら僕も同席するよカイトJr。」

「当然お願いするよ。すでに、Dr.サラに仮想空間の訊問室を用意はしてもらっているよ。ネット化いい線を利用すれば今すぐここからでもOKだよ。カイトJr。」


「準備万端だな。予測していたみたいだね。フィル。」

「君の事なら何でもわかるよ。」

「相変わらず、少しキモイなフィル。」

「仕事ができるって言ってくれ。」


「ウッウウン、ちなみにカイトJr。フィルはDr.サラに頼んだみたいだけど。私はDr.ジェーンに再度依頼をしてあるの。私も少しヤバイかな?」


「そんなことないんだ。ハハハ、ニーナ。君は俺の事を知りすぎてるからわかっちゃったのかもしれないね。ハハハ。」



「どういたしまして。カイトJr。まずは、早速、仮想空間で訊問してみましょう。」


フィルは端末を3機分用意して、3人は訊問室を用意してある仮想空間にダイブした。


訊問室は4つあり、それぞれの部屋に1人ずつ入った。


Aの部屋には地球で見つかったミイラの魂。

Bの部屋は異世界で捕獲した魂。

Cの部屋には別次元の異世界の魂。

最後にもう一つの部屋があった。

「フィル、Dの部屋があるけど、ここにも訊問室があるけどここにも、関係した魂がいるのか。」

「察しの通りだよ。カイトJr。ここは別次元の地球で見つかったミイラの魂があるんだ。」

「そもそも、別次元ってなんだ?フィル。」

「簡単に言うと。別次元の地球連合国家の奴が助けを求めてきたんだが、情報を共有しているときに、ミイラの魂の捕獲も頼んでおいたんだ。」


「別次元の地球連合国家か・・・今度、詳しく聞かないといけない案件だな。それより、魂だよ。」



カイトJrたちは、いくつも可能性を秘めたパラレルワールドの一つと接触可能になった事実を鑑みて訊問を行うことにした。

ニーナはA、Dの部屋に。フィルはB、Cの部屋で訊問することにした。カイトJRは、その様子を別室で観察した。訊問の作戦は簡単だ。囚人のジレンマを利用した。そして、フィルは怖い尋問役でニーナがやさしい訊問役で接した。そしてニーナがB,C部屋へ、フィルがA,D部屋へという具合に、時間をかけながらじわじわ聞き出した。頃合いをつかんで、各部屋へカイトJrが交渉の助け舟に入った。


Aの地球の魂は、

「君が古代地球で神と呼ばれていた。ダンジョンコアと呼ばれることはわかっているよ。君を復活させるようと企む怖い宇宙人がから助けたいんだ。」

「このコアを復活させるのはわが配下の者たちだ。」

「配下が利用されてるのを薄々わかってるだろ。別次元のコアも言ってるぞ。君が眠りについてるときのことも詳しく教えてもいいんだよ。それには、君たちが眠りにつくきっかけをさらに教えてくれれば、今の気球連合国家は君たちを助けることも出来るんだよ。」

「我らの素性もわかってるのかお前らは?」

「簡単に言うと、魂の管理人といったところだろ。」

カイトはざっくりとした張ったりをかました。


「すべて知ってるのか、この地球をかつて支配していた我らの事を・・・」

といった具合に話し出した。


別次元の古代地球の神の魂と話を合致させるとある事実がわかった。


古代神たち種族はその昔、宇宙を探索をしていた。その種族は宇宙旅行もできる程、文明が高く、別次元に行ける高度な技術を持っていた。しかし、たまたま、地球を発見したとき、恐竜が闊歩するような未開の地であったため、地球に隕石を衝突させて恐竜を絶滅させて地球にあるすべての生物の魂を回収した。そして、頃合いを見計らって地球に戻ると、人類がいた。そして、高度な魂を回収するため、よくある異世界ゲームのダンジョンシステムと言われるものを地球にもたらした。奴隷による建造物を作り、町を栄えさせて、魔物を放ち、かたや神や王と名乗り、人々の頂点に降臨してすべての人間を管理した。しかし、ある時、宇宙からハンターがやってきた。彼らも高度な技術を持っていた。彼らは恐竜が進化した恐竜人で、古代から、恐竜も捕食するエイリアンを見つけては倒すという通過儀礼をおこない、地球を聖地として崇めていた。しかし、聖地だったところを滅ぼした相手がわかるや否や、宇宙中の古代の神たちは滅ぼされた。しかし、一部の神々は異世界に逃げ延びたが、狙われることを恐れ、次元のはざまで生き延び、ダンジョンコアという代理システムを構築し役目を譲った。さすがに次元のはざままではハンターはおってこなかったが、この地球の情報が異次元にも流れていたせいで古代神の存在を知られてしまった。早急に古代の神々に知らせるためにも、復活を急いだということだ。

そして、復活にあたり、地球にいたエルフは魔法力も高く、神々の本体と変わる、憑代として最高の素材だったこともありエルフが狙われた。


これらの事実を踏まえ、現状の古代神々と言われている者たちへの接触するために、B,C部屋のダンジョンコアの魂とカイトJrは交渉に入った。

「君たち安心してくれ。地球連合国家は、君たちの危機を救いたいんだ。

「何をいってるんだ。俺を拉致してきたくせに。」

「勘違いしないでくれ、次元のはざまにいる君たちの神にこの途方もない危機伝えなければならないんだ。」


「どういうことだ。お前らは我らの事を知ってるのか?」

「もちろんだとも、魂の管理者よ。」

「だとしたら、我らの神にどんな危機があるんだ?」

「君たちの神が時空のはざまにいる理由を知ってるんだ。もし、そうなった危機がまた来るとしたら早急に連絡しなくていいのかな?」


「もう一度、やつらが現れ襲ってくるのか。」

・・・・・


後は簡単だった。連絡方法を聞き出し、神々と接触する段取りを直筆でかかせ、エージェントたちに接触する手筈を整えさせた。フィルもニーナも少し興奮ぎみになっていたが、カイトJrは、Dr.サラとDr.ジェーンに連絡を取り、新たな交渉に移った。


ぼちぼち更新します。

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