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異世界に呼ばれた僕は姫様を食べるようお願いされた。  作者: まなみ5歳


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スク水に占拠されるななや旅館の露天風呂と勇者

薫先生にしがみつかれたままななや旅館へ到着。


本日は宴会なしで宴会場の舞台につるされた銀幕に大岩の暗視映像が映るのをみなさんで眺める会となった。


一応お茶とお茶請けは出ていますが…アルコールも持ち込まれてますね。


たぶん十六夜さんの境界の地を出る際に買い求めたのだろう。


お酒を飲みながら見るようなコンテンツでは無いと思うのですが。


のんべいの人の行動はよくわからない。


アルコールと言えば乾きものといった感じで菓子盆に珍味類が山盛りに。


お酒を飲まない子もいかげそ等を齧りながら参加を。


そういえば双子が乾きもの好きなんですよね。誰に似たのか。


ななや旅館はアルコールは出さないけれど乾きものの自販機は何故かあるという。


まぁ、僕が出したんですが。お茶請けにもいいですし。


「勇者さま。あの大岩から何か出てくるのでしょうか?」


「どうでしょう…中身が見えないので何ともですが」


非破壊検査装置「みすかすえっくす」での調査は空振りに終わっている。


大岩に内包された何かしらの魔力が膨大な為、中を見ようとすると画像がまっしろになってしまう。


双子が改良版みすかすえっくすを作ると言っているが、明日までかかるだろうし。


ちなみに明日も様子を見に行くつもりですが…姫さま達の初心冒険者引率もあるのであまり長い時間は取れないのですけれど。


「勇者さま、あの大岩を実際に見ることは…」


どうしてこちらの世界の王族はフットワークが軽いんだろう。


オパール王妃からも要望が出ているのですがたった今は何が起こるか分からないので遠隔での観察をお願いしている。


「姫さま、中身が分かってからにしましょう」


宮廷魔導士も人員を増やして調査に当たるという話を先程聞きましたので。


宇宙船の調査を行っているメンバーから何人か連れて来るということでした。


あちらもそろそろ中間報告が出るころなので打ち合わせに顔を出さないとならないですね。


しかしあの宇宙船を建造した文明は何を思って40m四方の機体に街1つ分の空間をねじ込もうと思ったのか。


セントラルコンピューター、星美と名付けた彼女には先人たちのデータは一切残っていない。


船内の情報も大雑把な配置図しか残っておらず、それらが具体的に何をするセクションなのかは実際に訪れて様子を確認する必要がある。


星美がスケジュールと人員を管理し、調査班は写真を撮って星美に確認させ、船体の構造図を徐々に作っているところだと。


今回の大岩騒動で船体の調査もリスケが必要となるので、星美自身にも連絡は入れてある。


最近僕自身が宇宙船に出向かないのでちょっと顔を出してとも言われているが。


大岩の確認後に宇宙船へ行こうかな。


一応あの船の船長にもなったことですし。


---


「益田君、本当に何もないわよね…」


何故か分からないが薫先生がべったり張り付いて離れないのだ。


「薫先生!なりませぬ!」


久々に姫さまのなりませぬが出たのだが、薫先生は僕の手を放そうとしない。


「姫さま、薫先生の様子がおかしいのでこのまま見させてください」


いくらホラーがダメだと言っても様子がおかしすぎる。


「薫先生、リアルの方で何かありました?」


「何もないわよ?」


じゃあ何だろう…。


今はお風呂の時間となっており、何故かスク水に着替えた薫先生が僕の隣に。


いつもなら子供っぽいからと言って着ないのに何があったのか?


「幼児退行って訳でもなさそうだけど」


「益田君、いま失礼なことを考えたでしょ?」


「いやその水着似合ってるなと思っただけで」


「何故か分からないけれど更衣室の着替えの籠にこれしかなかったのよ。先生だって好き好んで幼く見えるような水着は選ばないわよ!」


もしかして存在Nによる干渉か?


「今日は何故か分かりませんが全員すくみずという水着です」


姫さまも「しるふぃーる」とかかれた名札つきのスク水を着用。


もしかして今日はスク水デーなのか?そんな日があるなんて聞いたことないですが。


どりあーどさんのスク水大丈夫かという感じになっていますが凝視する訳にはいかず。


ちなみに派遣メイドさん達もスク水着用となっており、なんというかそういうお店に連れていかれそうになったことを思い出した。


メイド喫茶の中をスク水を来たメイドさんが右往左往していると友人から聞かされ、耐性の無かった僕は断ったのですが。


今ですか?耐性以前の問題で目に入ってもごく普通の風景としかとらえてないですよ。ええ。


というか今日、オパール王妃がお見えになられていたら大変なことになったのでは。


本日は執務が押しているということで欠席されているのですが。


「メイドの発案ですがいかがでしょう」


犯人はもっと身近な人でした。


「ソネッタさん、ちょっとどっきりにしては手が込みすぎて」


かくいうソネッタさんもスク水を着用なされているがあまりにも暴力的な山脈が大変なことになっていまして。


そういえばお風呂場どっきりは久しぶりでしたね。忘れた頃にやってくるという。


ちなみに僕は普通のバミューダです。海水パンツでも普通にはきますけれど。

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