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ふみもふ ~消えた村のおてがみ~

作者:塩野さち
最終エピソード掲載日:2026/10/10
かぼちゃほどの大きさの、ふわふわした生き物「もふりん」。

白い毛並みの「ふみ」は、森のみんなに手紙を届ける小さな郵便屋さん。パンの香りに誘われ、お祭りを楽しみにする毎日は、あたたかく平和だった。

ところがある朝、配達先の村がまるごと消えてしまう。家も畑も住人も、まるで最初から存在しなかったかのように。そして、誰も村を覚えていない。

たった一通、届けられなかった手紙を手がかりに、ふみは仲間と暗い森の奥へ向かう。

「おてがみ、ちゃんと届けなきゃ……」

かわいくて、少し怖くて、胸がきゅっとなる、もふりんたちのダークファンタジー。
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