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ダンジョン

僕は7歳になった。身長も伸びて135cmになって嬉しい!剣と魔法の師匠見つかったしそのおかげでかなり強くなった。これで初代聖女が残した「解呪の書」があるダンジョンに挑めるぞ!S級ダンジョンのボスを倒すとゲット出来るんだけど今の僕ならクリア出来るでしょ。このために冒険者になったわけだし。ランクは勿論S級だ。あと年数的にもぎりぎりだし行こうか。



ーーーーーー


ここがS級ダンジョン「深淵の入口」か、オーラがヤバいは。洞窟っぽい見た目だけど口に見えてきた。なんか食べられそうな雰囲気…こわ。じぁあレッツゴー!

中に入ると早速お出迎えが来た。ランクはAランクの「ヴァンパイアバット」名前の通り蝙蝠みたいな見た目でこいつに噛まれると状態異常を起こし2、3回で死ぬ。しかもすばしっこいから攻撃当てるのマジ面倒。そんな奴らが20匹はいる。

「まあだから何だって話だけど、第5節魔物支配〈アジァスメント〉」

僕は固有魔法を発動した。すると奴らの動きが止まった。

(うんうん、いい調子だ。知性のある魔物はこう簡単に行かないけど知性がなかったら無抵抗で取り込めるようになった。)

「ここに入って〜」

僕が黒い渦を作ってそう呼びかけると全員そこに入った。

「じぁあサクサククリアしていこう!」

僕は第2層、第3層と順調に攻略していき遂に最下層のボスの間へとたどり着いた。

「これで帰れる〜」

扉を開くとそこにいたのはSランク「ウィッチロード」Sランクの中でも上位に位置しあらゆる状態異常を起こすポーションや魔法を使う強敵だ。そして取り巻きの魔物、Aランクの「デュラハン」もかなり厄介だ。

「流石にまだ無条件では取り込めないから剣を使おう」

僕は刀を抜き正眼に構えた。

(この刀師匠から貰ったのだけどそろそろ新しい刀に変えたいな)

そんな事を考えているとデュラハンが突っ込んできてそのまま切り合う。

後ろでウィッチロードがポーションを投げ込もうとしているの見えた。ならばと飛んできたポーションを刀の側面で叩きデュラハンへと打ち返した。それがデュラハンの意表をつき砕けたポーションから液体が溢れ一瞬奴の視界を奪った。その隙を逃す僕ではない。

懐に潜り込み奴の核を貫いた。本来なら消滅するはずの身体が残っている。

(今なら、魔物支配〈アジァスメント〉)

次にウィッチロードに貫いた体勢のまま突っ込む。ポーションを投げようにもデュラハンの身体が盾となるため投げれない。その一瞬の判断の遅れが命取りだウィッチロード。刀を振り抜きデュラハンの身体を奴に向けてぶっ飛ばす。その身体の後ろに張り付き距離を更に詰める。魔法の発動に切り替えているがもう遅い。圏内だ。そしてウィッチロードの身体を縦に斬り裂いた。そして消滅する前に魔物支配をしておく。

「これで解呪の書をゲット出来るな」

ゴォー 大きな音がすると台座が現れ上には魔導書が乗っていた。 

「会いたかったぜ〜魔導書ちゃん」

そう言いながら魔導書を手に取ったその時床が崩れる。

「なに!?」

(こんな展開「英雄の復活」には無かったはずだ)

僕はこのあとある異常事態イレギュラーに恐怖を感じながら落下していった。


ーーーーーー

冒険者になる許可はロルフにちゃんと取っています。

魔物のランク表 上から順にX、U、SS、S、A、B、C、D、EランクでSS以上は古代の遺跡かダンジョンの隠しボスにしか現れません。SS以上はイカれた強さとなっており今のライアでは100%勝てません。SSまでは自然発生ですが、UやXは特別な条件を満たして発生します。


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