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▼雷撃都市  作者: 亜久津カナ
▼雷撃都市 ー第壱章ー
21/32

1-21:▼再会

ー飯屋スタンガン 至近ー


賑わうその声が気になってか、スタンガンの厨房にある小窓から顔を出すQ。

店から十数メートルのところで、エルとVが騒いでいる様子が見える。


「ん~?キッシシ!相変わらずやかましい人たちだなぁw。店の近くでは勘弁して・・・くれ・・・よ・・・?!」


二人の視線の先にいるMONOを見てQの顔色が変わる。


「え?なんでVさんとMONOが一緒に!?」


慌てて店から出て来たQが息を切らしながら二人に駆け寄ってくる。


「おう、Q!どうした、そんなに慌てて?朝飯はとっくに食ったぞ?」


「Vさん、その犬、、、 MONOですよね?」


「お?おう、さっき突然Aが家に来て置いてったんだよ。相変わらずだな、おめえのお師匠さんはよ…」


「うげぇ!!!マジっすか!? このタイミングで来るなんて、何て嗅覚してるんだよ!

犬かよ!!!やばい、やばい、やばい!!!絶対、店来る!!!こうしちゃいられない!!!」


転びそうになりながら店へと慌てて戻っていくQ。

その様子を見て驚いたエルはVの顔を見上げる。

Vは目を閉じ深いため息を一つ付く。


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