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料理作戦開始

神威は様々な店により小麦粉、卵、パン粉を買った。

すると、ちょうどそこへワートンが車に乗って来て道の端に止めた。

神威は車の荷台に買ったものを載せて行った。

全て積み込んだ後神威は荷台に乗り、別の場所で買い物をしているボリースの元へ向かった。

ボリースの元に着くと買い物はすませていたが、なぜか人に囲まれていた。

囲んでいる人が皆口々に


「城で何があったの!」、「みんな平気なの!」、「飛んでた飛行船は!」


と、ボリースに問いかけていた。

だが、ボリースは


「大丈夫、大丈夫。何も心配ないから。」


と答えていた。

そこへ、神威とワートンが乗る車が来たためボリースに集まっていた人集りは次には車を取り囲んで質問をし始めた。

ワートンは困りながらも一人一人にしっかり受け答えをした。

ワートンが受け答えをしている間に、ボリースと神威でボリースの買った肉を荷台に積んだ。

積み込みが終わった頃には取り囲んだ人々はいなくなっていた。

運転席に行き、ワートンに終わった事を伝えるとワートンは疲れ切った顔で


「分かった。」


とだけ言った。

神威とボリースが荷台に乗り込み運転席の屋根を叩いた。

車は走り始め、城へ向かった。


城に着き、調理室に買った食材をボリース、ワートンと共に運び入れた。

全ての準備が整った時、調理担当のメイド達が調理室に入ってきた。

メイド達には今日はこっちで食事を作るということをワートンに言っておいて貰ったので、来る必要は無いのだがどうしても手伝いたいらしく来たという。

そして、神威が調理室に集まったメイド達、ボリース、ワートンに何を作るのかをここで発表した。


「これから、トンカツを作ります!」


それを聞いて皆ピンと来ていない顔をしていた。

トンカツの元は海外だが、トンカツ自体は日本発祥なので知らないのは無理もない話だった。

そこで、神威は役割分担を決めた。

肉の筋切りをワートンとボリースに頼み、タネ作りは神威と調理担当のメイド1人他にも肉に小麦粉をつける担当、油で揚げる担当などを決め作業を開始した。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

作者のかるびぃんです。

いや〜トンカツ、トンカツですよ。

トンカツ食べたいな〜と思いながらこれを書いてたんですが、次回は作るところを書くのでもっと食べたくなりそうです。

では、次回をお楽しみに

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