練習
その音がしたかと思うと操縦席のハッチが開きエーデルが入ってきた。
すると、ヘッドフォンから声がした。
「よーし、全員いるな。アリシアは後ですぐ来るから先にこの裏の訓練所に行く。」
そして、その少しあとに外から
「コンタクトォ!」
そう叫び声が聞こえたかと思えば、すぐにいつものエンジン音がし始めた。
すると神威はキューポラから上半身を出しスイッチを押し、マイクを首に押し付けながら言った。
「パンツァーフォー」
すると、ティーガーは全身をし始めた。
格納庫の前を通り裏に回った。
そのままティーガーは真っ直ぐ進む。
神威は後ろを振り向くとさっき集まっていメイド四人とレーアが戦車の後ろに乗っていた。
ーータンクデサント・・・
そう思いながら後ろに乗っているメイド達の様子を見た。
ーー 一人目はショートカットにメガネ、武器はMP40。二人目はロング顔は後ろ向いてるから見えない。三人目はツインテール、四人目はポニーテール武器は多分MG3。三人目といっしょに行動・・・と言ったところか。
すると、レーアがこちらに気づき
「どうしました?」
と、聞いてきたので神威は
「いや、名前を知らないから取り敢えず特徴だけでもって思って。」
「あぁ〜それでしたら教えますよ。まずあのショートカットにメガネの名前はマルタ、きつい喋り方ですが、ハンドガンの名手です。次にあのロングで後ろを向いてるのがミカエラ、私よりも先にここに居た方でかなり優しい方です。ただ怒るとお嬢様以上に怖いです。次にツインテールとポニーテールの二人、かなり仲が良くて二人で行動してます。名前はツインテールがカーヤ、ポニーテールがルイーザ。他に質問はありますか?」
神威はレーアにそう返され少し悩んだが。
「うーん、特にないかな。ありがとう。」
「いえ、どういたしまして。」
そう話をして神威はまた前を見た。
すると後ろから車がスピードを出して走ってきた。
ティーガーの横を並走し始めると、
「間に合った〜。いやーありがとうございますワートンさん。」
「いやいや、俺もこのまま射撃場まで行ってやらなきゃいけないことあるから。」
「あれ、そうなんですか?」
「そうだよ。あ、見えてきた。」
そう言ってワートンは前を指さした。
神威もそれを見て前を見ると、小屋や屋根だけの建物が見えた。
小屋の近くまでつくと、奥に土壁や的などがあった。
エーデルが身を乗り出し、
「よし、レーア達はここで射撃練習、アリシアは乗り込んで一緒に来て、ワートンはここでむ。」
そう言うと皆、
「了解!」
と返した。
そして、レーア達はティーガーから降り屋根だけの建物にある机に銃や弾を置き、支度を始めた。
アリシアは車から降り、ハッチを開けティーガーに乗り込んだ。
すると、再びティーガーは動き始めた。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
作者のかるびぃんです。
さて、射撃練習が始まるのですがこのティーガー私が言うのもなんですが、かなりバフかかってますよね。
正直チートだと思う・・・
次回もお楽しみに




