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風呂

廊下を歩き階段を降り食堂の扉を開ける。

もうメイドは皆集合していて、いないのはエーデルと神威だけだった。

エーデルと神威はテーブルの先まで歩き、自分の席に座った。

そして、


「待たせたな。それでは食べるとしよう。」


その声と共に皆が食べ始めた。


ーー今日もうまいな。あぁ最高。


神威は料理を噛み締めながらそう思った。



皆食事が終わってエーデルが再び声を掛け皆が立ち上がった。

神威も立ち上がろうとした時、


「あ、神威とボリースはちょっと待ってくれ。」


と、エーデルが神威とボリースを止めた。

神威とボリースは顔を見合わせて「?」という顔をした。


「明日新しくあの戦車に乗る奴が来る。そいつが着き次第戦車の練習をするからそれを覚えといてくれ。」


エーデルからそう言われ、神威は


「知ってる人ですか?」


と質問をした。

するとエーデルは、


「フフフ・・・まぁ来てからのお楽しみだ。」


と、不敵な笑みを浮かべながら言った。


「以上ですか?」


ボリースがそう聞くと、


「あぁそれだけだ。」

「そうですか。自分はあの戦車の最終整備があるので、チーナさんも一緒にいると思うので何か用があったら倉庫まで。それでは。」


と、ボリースは言い残し行ってしまった。


「ふむ。かなり楽しんでるようだな。あ、そうだ神威。風呂に入りたいならレーアに案内してもらうといい。それじゃぁ私も忙しいからな、あとはレーアに聞いてくれ。」


エーデルはそう言って行ってしまった。

神威は出口で立って待っているレーアの元へ行った。


「あ、終わりましたか?それじゃぁ行きましょうか。」


レーアはそう言ってドアを開けてくれた。

神威が出て次にレーアが扉をゆっくり閉めながら出た。


「では、こちらです。」


レーアの後ろを追うように歩く。

周りをキョロキョロと見回すと、廊下には鎧や絵ちょっとした机などが置いてある。


ーーよく見るとやっぱり豪華だよな。


神威がそう思いながら歩いていると。


「ここです。」


と、レーア言って止まった。

神威はぶつかりそうになったが、ギリギリで耐えた。


「着替えはあとからお持ちしますので、中で汚れを落とししっかり湯に浸かってください。それでは。」


そう言ってレーアは行ってしまった。

神威はドアを開け中に入ると脱衣所があり棚が並んでいた。

タオルが畳んでおいてある棚に洋服をいれ、タオルを腰に巻きもう一つのドアを開けた。

そこにはシャワーに大きな浴槽があった。


「すげぇ」


神威はそう声が漏れてしまった。

壁についたシャワーで体を塗らそうとした時、


ガタッ


脱衣所の方から音が聞こえた。

神威はすぐ脱衣所の方を向いた。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

作品のかるびぃんです。

風呂に入ってこれから一息つこうとしていた時に脱衣所から物音が!

一体何が!?

次回をお楽しみに

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