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準備.2

持っていくと、丁度ティーガーがディッカーギガントの中に入ったところだった。


「すげぇ、ほんとに入った。」


そうつぶやくとギガント機内のティーガーの上で、話しているボリースとエーデルが見えた。


「大佐、これで本当に飛べるんですか?」


「理論上こいつは約70トンまで載せられるようにしてある。」


「なぜ、そんなに載せられるようにしたんですか?そんなに重いものなんて・・・。」

ボリースは不思議そうに聞くと、

「ん?私も知らん。ただ父親の書斎にあった設計図で面白そうだったから、作らせただけだ。」


「そ、そうなんですか。」


「いや、なに。こうして使う機会が出来たんだから良かったと思ったよ。」


「エーデルさん食料持って来ましたけど、どうしますこれ?」


「あぁ、それは操縦席の後ろに皆が乗る場所があるからそこに置いてくれ。」


「あ、じゃぁアリシアさん。行きましょうか。」

「そうですね。」


機内のはしごを登る。

登ったあと少し歩き、アリシアと共に鉄でできたドアを開けると上も前もガラス貼りの操縦席に着いた。


「ここでいいのかな?」


操縦席の後ろの皆が座るであろう席に食料を置く。


「アリシアさん貸してください。置きますんで。」


「お願いします。」


アリシアから受け取った食料も置く。


「これでいいのかな?」


そう思い少しあたりを見渡すと、ひとつ前の席にチーナが寝ていた。

ーー寒そうだな。


「アリシアさん。毛布とかってありますか?」


「ありますが、何に使うのですか?」


「いえ、きっと空はここよりも寒いと思うので、いくつか持って言った方がいいと思いまして。」


「・・・そうですね。一回降りて取りに行きましょう。」


「はい。」


静かにその場を後にした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

作者のかるびぃんです。

今回は読みやすいようにあいだを開けてみました。

準備が進んでいく神威達、備えあれば憂いなしと言いますが忘れ物がないようにしたいですね。

次回をお楽しみに

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