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準備.1

ー神威

「あのーそう言えば名前を伺ってなかったのですが、名前は?」

神威は改まったように聞いた。

「私ですか?私の名前はセアリアス・アリシアです。アリシアと読んでくれて結構ですよ。」

「そうですか、アリシアさん。」

「何でしょう?」

「半日分の食料はどこから持ってくるんですか?」

「そうですね。倉庫の方に食料がいくつかあるので、それですかね。」

「まさかとは思いますが、携帯食料でパサパサした長方形の物じゃないですよね?」

「?」

アリシアは不思議そうに首を傾げてから続けた。

「違うと思いますけど、それだとなにか問題でも?」

「いえ、何でもないです。」

「そうですか。あ、ここです。ちょっと待っててください。」

アリシアが倉庫の中に入り、食料を探し始めた。

その倉庫はあまりいいとは言えなかった。

所々サビができていて今にも倒れるのでは?と思わせるものだった。

「ありました?」

「えぇ、ちょっと手伝ってもらってもいいですか?」

「分かりました。」

神威も倉庫の中に入ると、

「この上の箱をどかしましょう。どっかのアホが食料の上に弾薬の入った箱を置いたみたいで。」

「わ、分かりました。」

ーー意外に口調が荒い時があるな・・・

二人で力を合わせ、弾薬の入った箱を下ろす。

「これ、中身は?」

「たしか、缶詰のはずですよ。ほら、ここに書いてありますし。」

そう言って、アリシアは箱の側面に書いてある文字を指さした。

「おおお」

「さ、早く持っていきましょう。」

「はい!」

神威は携帯食料ではなく缶詰だった喜びからか、缶詰の入った木箱をウキウキしながら運んだ。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

作者のかるびぃんです。

携帯食料ではなく缶詰だった喜びに浸る神威

準備中にトラブルがなければいいのですが。

次回をお楽しみに

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