新型輸送機
ーーなんだなんだ!?この音・・・ジェットエンジン音か!?
すると、ボリースもティーガーから出てきた。
「なんだなんだ!?初めて聞く音だぞ!?雷鳴か!?」
二人で夜空を見上げると明かりが段々近づいてきた。
ーーあれは、ナビゲーションライトか?けっこう幅が広いな。輸送機か?
徐々に速度が落ち高度も下がる。
「ここに降りるな。見に行こう。」
と、神威がいうと。
「いや、シャワールームの方に行って大佐と合流しよう。」
「それもそうだな。」
二人は走ってエーデルの元へ向かった。
ーエーデル
さらしを巻き、上着を着ようとした時。
轟音が聞こえた。
ーーん、来たか。
ドンドンドン
シャワールームのドアを叩く音がする。
「エ、エーデル大佐?この音はなんでしょうか。プロペラ機の出す音じゃないのですが・・・」
「あぁ、私が要請した輸送機だ。」
「そ、そうですか。それならいいのですが。」
上着を羽織り、ドアを開け外に出る。
そこへ神威達が、丁度到着した。
「なんだ、わざわざここまで来たのか。」
「ボリースが一応エーデルのとこへ行こうって・・・」
「まぁ此処で待っててくれ。私は戦車をとってくる。」
「分かりました。」
「あの、私は・・・」
「貴方は、この二人を安全なところへ移動させてもらえますか?」
「え?このお二人をですか?」
「えぇ、今から来る輸送機は新型ですので近づくと危ないですから近づけさせないようにお願いします。」
「わ、分かりました。」
「ありがとう。」
ーー近づけさせないようにって、子供じゃあるまいし・・・
「神威!そろそろ来るぞ!もう少し滑走路の方で見ようぜ!」
「そうだな!」
「ちょっと!二人共!そっちは危ないのでこっちに!」
「「・・・すいません。」」
ーーこれは、しっかり見ていないと・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
作者のかるびぃんです。
TigerIを輸送できる輸送機。
現実にあったら凄いなと思いながら今回出しました。
イメージ的には風の谷の〇ウシカに出てくるバカガラスですね。
あれもギカントを元に考えたらしいですよ。
それでは、次回をお楽しみに




