↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自慢の息子  作者: 智珠
第二部 神童

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
30/103

人物紹介(第二部)

第二部に出てくる人だけを並べておく。

この先どうなったかは、書かない。


第二部は二〇一一年の四月から二〇一四年の三月まで。僕は十二歳から十五歳になる。



高梨(たかなし) 秀真(しゅうま)

この記録を書いている人間。

中学でも学年で一番だった。三年間で、一番でなかったのは四回ある。

一番でいる理由を、途中から考えなくなった。



高梨(たかなし) 佳代子(かよこ)/母

専業主婦。料理がうまい。記憶力がいい。よく笑う。

中学に入ってから、順位を二つ持つようになった。学校のと、塾のだ。

一度も怒鳴らない。



高梨(たかなし) 隆(たかし)/父

製薬会社の営業。医者に頭を下げて生きている。

家にほとんどいない。年に何度か、短い言葉を残して出ていく。

息子に医者になれと言ったことは、一度もない。



高梨(たかなし) 千尋(ちひろ)/妹

四つ下。小学生。

僕の部屋に、入ってこなくなった。

彼女には、まだ何も習わせていない。



大山(おおやま) 航(わたる)/隣の家

同じ中学。クラスは三年間で一度も同じにならなかった。

廊下で会う。よう、と言う。

僕を委員長と呼ぶ。しゅうちゃんとは呼ばない。



梶原(かじわら) 亮太(りょうた)/従兄弟

母の姉の息子。三つ上。正月にだけ会う。

高校生になった。

その話が、正月に出なくなった。



小柳(こやなぎ) 亜季(あき)/同級生

同学年。二番目にいる人。

僕が一位のとき、たいてい彼女が二位だった。

親に言われて勉強しているようには見えなかった。



佐久間先生(さくま)/中学の担任

担任。三十代。声が大きくない。

僕に一度だけ、大丈夫かと訊いた。

僕は大丈夫ですと答えた。



以上。

第一部にいた人のうち、三人がここにいない。

理由は、それぞれ違う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。