いざ出撃でございます
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AUTHOR:やっと四姉妹の強さを書くことができた。相変わらずタイトルがしっくりこないので、また変えると思います。ぬわああん、いい案が出てこないいい。誰か助けてたもおおおん。……すみません、乱心しました。自分で考えますのでもう少し時間ください。それと話は変わりますが、ヒロイン達の能力もチート主人公に負けず劣らずバグ級です。
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鳴子とは、日本でも使われていた古典的な罠だ。
藪や木々などの揺れやすい物に紐を結び、その先に木で作った短冊などを吊り下げるだけ、と原理も単純。
しかし単純ゆえに設置が簡単であり、音が発せられた際はその場に生物がいると分かるだけの警報能力もある。
当然ながら風による誤動作も無いわけではないが、森の中であれば木々に遮られるためにその心配もなくなる。
そして何よりも厄介なのがその隠密性。
木の裏や葉の中に警戒音の発生源を隠してしまえば、先んじて見つけることは困難になる。なにせ、罠を解除するには藪や木々を揺らさないよう近づかなければならないのだから。
どうしても罠の発見には時間がかかり、かつ場合によっては遠回りをする羽目になるだろう。そこに別トラップのコンボでも仕掛けられていれば、敵集団が冷静さを保っていられないことは予想に硬くない。
「でも、そういった警報装置には一種の必然と言うか、利用できる点があるんだよな」
我ながら言うようになったものだと、俺は苦笑いしながら薮から顔を出す。
視線の先には大きな広場があり、そこでは数匹が集まってグギャグギャと騒ぐゴブリン達の姿があった。
すでに、俺達はゴブリンの巣(だと思っていた坑道)の近くまでやってきている。
南に俺達、北に鉱山といった位置関係だ。
俺達と鉱山の間には、坑道の入り口付近を伐採したためにできた円形の広場がある。俺達はその外側、生い茂る木々と薮の中に身を隠していた。
敵はグギャグギャと何かを話しているだけで、こちらに気付いた様子は無い。発覚していたら、とっくの昔に襲われているだろうし。
「外壁付近にはゴブリンの集団、数は二十匹。後はオークが六匹ですね。残りは中ですか?」
「いや、西に五十メートルほど行った所に三匹、東にも同じ数だけ潜伏してる。多分、左右から挟みこむ奇襲用の集団だ。偵察対の三人は前に出すぎたから、左右からじゃなくて背後からの接近を許したんだろうな」
「そうですか。もし、前に出すぎていなかったら……いえ、これは言っても仕方ないことですね」
「……ああ、そうだな。それに、前と左右から挟まれた場合は背後に下がることはできるけど、一人一方面担当しながらになるだろうから、下手をすれば全滅もありえた。フリードが戻ってきただけでも僥倖だろ」
その言葉に一瞬だけ眉を伏せてから、同じようにして隣で巣穴の入り口を見つめるテルケス。
山の麓にぽっかりと口をあけている坑道の入り口は、目視した限りでは縦横が片幅一車線の道路ほどだった。
(予想していたよりも大きい気がするな。鉱石を積載するための木車とか、あとは人員の移送をスムーズにするための横幅なら……このくらいが妥当なのか?)
まぁ採掘に関しては素人なので、俺はあっさりと考えを放棄する。
そんな俺の右隣にはテルケスが、そして反対側に陣取っていたのはアリサだ。
他のメンバーは周囲に仕掛けられている罠に触れないよう、後ろで静かに機を窺っていた。人数を分けると突発的なことに対処が遅れるかもしれないので、あえて全員一塊になって行動している。
「で、罠用のナルコはどこにあるの?」
「アリサのすぐ隣だ。そこ、獣道になってるだろ?」
俺はアリサの近くに開かれていた獣道を指差す。
腰の高さほどの場所に、薮をつなぐようにして蜘蛛の糸が伸びていた。
「この蜘蛛の巣がそうなの?」
「そうそう。獣道って、動物が餌を獲るために同じ場所を歩いて自然にできた道だろ? 春の季節、獲物が沢山いて獲り放題だってのに、そんな通り道に蜘蛛の巣が張られると思うか?」
「あっ……そういうことね」
アリサがなるほどと納得している。
俺は先ほど冒険者達が仕事をしている間に習得したスキル『トラップサーチ』があるので、オブジェクトレーダーに罠も逐次表示されている。
当然周囲にあるトラップは分かりきっており、後ろに続く探索者が引っかかりそうになるたび注意を促していた。
「それじゃ、そろそろ頼むぞアリサ」
「分かってるわよ。都市に帰ったら、たっぷりデザート奢ってよね」
「奢るまでも無いだろ。クエストランクが上がったことで報酬金も多くなるはずだ。好きなだけ食えるだろうよ」
「そ、そうじゃなくて……」
勇ましかったアリサの声が、急に小さくなってしまった。
チラチラと目線をこちらに送り、心なしか頬が少しだけ赤い。
「その、リュウと一緒に出かけて、それで……ね?」
俺を見上げてくるアリサの瞳。ルビーの宝石と見紛うようなそれには、不安な感情が宿っている気がする。
まさかこの土壇場でアリサが怖気づいたって事は無いだろう……無いよな?
「分かった分かった。帰ったらスコーンが旨い店を探して連れて行ってやるから。もちろん、ブルーベリーソースたっぷりでな」
「やった! って、あれ? 何であたしの好きなソースがブルーベリーだって知ってるの?」
きょとんと首を傾げるアリサ。
自分から言ってただろうに。レガルに入るときの門で、俺を放置して駄弁りながら。
地味にイラッときたことだったから印象に残っている。
「覚えてるに決まってるだろう。シェリスさんがリンゴのコンポートで、ツバキさんはクリームたっぷり乗せ。ベルンがチーズだったな」
「あ、えっと、うん、その……意外に几帳面なのね」
「自分の好きな食べ物を覚えてもらえるのは~、女性としては結構高ポイントなのですよ~」
「う、うむ。まぁ、なんだ。少々気恥ずかしくはあるが……悪くは無いな」
「……百個食べたい」
シェリスさんが後ろからぽふんっと抱きついて、何やら不思議な二つの感触が背中で押しつぶされる。近くの木に背を預けていたツバキさんを見てみると、頬が真っ赤になっていた。ベルンは……まるで父親におねだりする子どものように、俺の革防具をくいくいと引っ張っている。
何故かは知らないが、一人を除いて皆恥ずかしそうに頬を掻いていた。恥ずかしがるくらいなら公衆の面前で叫ばなければいいだろうに。ちなみに、除いた一人であるベルンだけは、目をキラキラさせて嬉しそうだ。
「分かったよ。全員、ここで死んどけば良かったって思うくらいデザート詰め込んでやるから覚悟しとけ」
「う、うんっ! それじゃ、始めるわね!」
よく分からないが、アリサの声に力が戻った。
女性を安心させるには甘味から、か。覚えておこう。
「はぁ……。リュウタロウさんのパーティーはマイペースと言うかなんと言うか……」
俺達のやり取りを見たテルケスは、深い溜息を吐いている。後ろで待機している冒険者達も、何故か砂糖をしこたま飲み込んだような顔をしていた。唯一オッサンだけは面白いものを見たようにニマニマと笑っているが。
な、なんだよ。士気が低下していたから焚きつけただけだろ。
「いえ、そうではなくて……やっぱり何でもありません」
テルケスが両手を前に押し出して「いいから早くやってくれ」と無言の圧力をかけてきた。
まぁ、事を急ぐことに対しての異論は無いから、さっさと始めよう。
俺がアリサと目を合わせると、彼女はこくりと頷く。
薮の向こう側には敵がいるのだが、別に構わないとばかりに大きく口を開いた。
『炎の精霊よ、今すぐあたしに従いなさい!』
鈴を転がしたような美声の詠唱が始まる。
詠唱といっても俺達のそれとは趣が異なるものの、彼女の場合はこれでいい。
精霊の手を借りるのではなく、意思の力で服従させる。
本来なら精霊に嫌われて魔法が発動しないのだが、彼女の固有技能は例外だ。
全てを従える美貌。
自分に仕えた者を重用し、働きにはしかるべき褒美を与える人格。
不遜ながらも配下に慕われる、狂信的なまでのカリスマ。
王が持つ基本的な素質。
それを生来備えている女傑が、アリサ・セルヴィ・トランディアだった。
『焔精霊装!!』
彼女の声にゴブリン達が反応するが、とき既に遅い。
アリサのしなやかな身体を炎が覆い、新たな衣服を形作っていく。
半袖の紅いシャツとフレアスカート、赤のハイソックスにルビーのピアス。ツインテールからは火の粉がパチパチと舞い散っているが、前と変わらぬ同色のリボンが燃える気配は無い。
そして何よりも特徴的なのは、真紅に輝く巨大な篭手と足甲。
アリサの細腕に丸太のような篭手は不釣り合いにも見えるが、彼女はそれを重いと感じている様子は無い。重厚な二つの武器には金色の文様が入っていて、シェリスさんの武器同様に実戦と鑑賞の両方を満たすべく造られたようだ。
アリサを構成する全てが陽炎のように揺らめいており、まるで真夏のコンクリート上にいるような熱気が俺の頬を揺らす。
アリサの固有技能『焔精霊装』
己が身体を精霊と同化させ、死の理すら覆すことのできる絶技。
「森の中じゃ使えないけどね。禿げてる鉱山相手なら、山火事の心配もしなくていい、わねッ!!」
そう言って、もはや意味の無い鳴子を作動させるため、火焔の纏った蹴撃で薮を吹き飛ばす。
トラックにでも衝突されたような音を立てて藪は吹き飛び、茂る葉を炎上させながらゴブリンの集団に突っ込む。
ただでさえ敵はこちらに近づいてこようとしていたため、より大きな威力となってゴブリンの身体を抉った。
「ガギャッ!?」
その一撃でゴブリンの頭が丸ごと焼失し、周囲にいる同類もアリサに近寄ろうとしていた足を止める。
それは、相手の強さを測る能力が低いオークとて例外ではない。
ゴブリン達の瞳に浮かんだ感情は純粋な恐怖。目に映るは生物の遺伝子に刻み込まれた畏怖の権化、全てを燃やし尽くす炎の揺らめき。
カラァンカラァン!と甲高い鳴子の音が場に響くものの、敵はシンと静まり返って動かない。
「すげぇな……」
「な、何だ、あの魔法は……固有技能か!?」
オッサン達が背後で驚愕する声を聞きながら、俺はアリサと会話する。
「まずは第1フェーズ終了ね。進みは順調?」
「ああ。鳴子の音を聞きつけてゴブリン達が出口に走ってきている。ついでに東西にいたオークもな」
広場に進み出ながら、左右の篭手をガチンッ!と打ちつけてゴブリンを威嚇するアリサ。
俺は隣でシャツの胸元を仰ぎながら、視界の隅に表示されたレーダーを一瞥する。
レーダーには左右から挟み撃ちにしようとするオーク。そして、巣穴からワラワラ出てこようとする大量のゴブリンが表示されていた。
すぐさまテルケスへと「予定通り行動せよ」を表すハンドシグナルを送る。
「アリサさんが罠を作動させました! 最初の打ち合わせに沿って、皆さんは左右のオークを撃破しに行って下さい! ロック隊四名が西、ラウド隊四名が東側です!」
「お、オウ!」
「任せてください!」
テルケスの指示を受け、二つのパーティーが武器を持って走り出す。
馬車の守りに三人ほど残してきているので、左右に回せる戦力は四人ずつが限界だ。
奇襲を受けたために偵察隊は壊滅したものの、オーク自体は大して強いモンスターではない。確かにその怪力は脅威なのだが、人間の持つ知恵という武器が敵には無い。
一人が一匹ずつ受け持って回避に徹し、残った一人が隙をついて頭数を減らす。この戦法でいとも簡単に倒すことができるだろう。
「向こうは迎撃に回ってくれている。俺達は自分の役目を果たそう」
「分かってるわよ」
左右に散開して森の中を駆けていったオッサンとラウド。
その姿が木々で見えなくなるまで見送ると、俺達は再び前を向いた。
「あたしは『タメ』を作っておくから、丁度良いタイミングになったら合図を頼むわね」
「了解、もう少しだ。シェリスさんとツバキさん、ベルンも準備だけはしといてくれ」
「はいですよ~」
「承知」
「……ん」
全員に視線を配ってから、最後にレーダーへと視線を動かす。
隣ではアリサが腰を低く落とし、半身と右拳を後ろに引いて『タメ』の動作に入っていた。
髪から舞い散る火の粉が止まり、その分なのか手甲からは『キキキキキ』と金切り音が聞こえてきている。
(空手家みたいな感じだな……)
アリサを尻目に映しつつも、レーダーからは目を離さない。
円形のウィンドウには、ワラワラとゴキブリのように集まってくるゴブリンとオークが表示されている。その姿は数十を下らない。
だが、無理に戦うことも無いし、その必要も無い。
敵が知恵を使ってきたように、こちらからも知恵を使わせてもらおう。
「今だ!!」
その時が来ると、俺は隣のアリサに叫ぶ。
俺が彼女のいる場所へ視線を向けたときには、既にその姿が無い。
土が後方に吹き飛ばされるほどの速度で一直線に跳躍し、ゴブリン達の頭上を飛翔する。
炎の姿は坑道の入り口、その上に。
「うらああああああああああっ!!」
勇ましい声をあげて、己が拳を思い切り叩きつけた。
その瞬間に響く轟音と衝撃は、周囲に人がいれば地震が起きたのかと思ってしまうだろう。
篭手から発せられる波動は坑道上部にあった岩盤を余すことなく貫き、その威力を爆発させる。
山の向こう側からヤマビコのようにドオオオォォン!といった音が響いてきた以上、間違いなくアリサの一撃は完全に貫通している。高さ500メートルもある鉱山を突破できるのだから、山の向こうがどんな惨状になっているのか考えただけでも恐ろしい。大量の砕けた岩盤が吐き出され、岩の雨が降り注いでいるんじゃないかと思う。
俺達の側から見るだけでも破壊の規模を窺い知ることができるほどで、山の斜面がまるで蜘蛛の巣のようにひび割れ、陥没し、人間大の岩をゴロゴロと吐き出していく。
それは内部も例外ではない。
「全部崩壊したらどうしようかと思ったけど、ちゃんと威力は調整してくれたっぽいな。今のところは予定通りだ」
「さすがはお姉様ですね~」
俺の視線の先、坑道の入り口付近は積み重なった岩盤によって完全に閉ざされていた。
視線をレーダーに戻してみれば、入り口に近づいていた光点のほぼ全てが消失している。崩落に巻き込まれ、その体を超重量の塊に押しつぶされたのだ。
元よりアリサに殴る向きを指示していたので、衝撃はエリルとオスタのいる地点から少し離れたところを通過している。そこは抜かりない。抜かりあったら非常に困る。
「ふふん。どうよ?」
「ナイスワークだ、アリサ。帰ったら何でも奢ってやる」
「えへへっ。やったー!」
子犬のように「褒めて褒めて」とツインテールを揺らしながら帰ってきたアリサ。
その頭(火傷寸前の高温)を撫でてやると、ピコピコとツインテールが喜んでいた。本当に犬みたいなヤツだな。手足の巨大な装備が無ければ、だが。
ちなみに戻ってくる途中、衝撃で吹き飛ばされて気絶したゴブリン達の頭を踏み抜いていた。
けんけんぱっ、とジャンプしながら帰ってくる姿は可愛いが、丸太の如き足甲の下にいたモンスターはたまったものではなかっただろう。
「誰が丸太みたいに太った足ですって!?」
「言ってないから」
人間ファンヒーターのような身体を押し付けてくるアリサを、俺は片手で押しのける。
大多数を倒したとはいえまだ少数の敵が残っているので、『焔精霊装』は維持させたままにしておこう。
「なんともまぁ……ギルドへ報告するときは説明に苦労しそうですよ……」
隣で唖然とした表情をしていたテルケスが我に返り、はああぁぁと盛大に溜息をつく。
そりゃ「女の子が鉱山を殴ったら崩れました」って言っても信じてくれないだろうな。
高位の魔法ならおかしくもない。が、あれは魔法でブーストしただけの、れっきとした『身体性能』だ。
そして、俺のパーティーメンバーには、アリサと同じ身体性能を持つ生身の人間がもう一人いた。
「ふむ。では、次は私の番だな」
「頼むよツバキさん。大体あの四角い岩から右端に見える黒い岩が目安だと思ってもらえれば大丈夫だと思う。その辺りから斜めに斬り上げる感じで」
「いいだろう。任せておけ」
すらりと引き締まった女性が広場に躍り出ながら、流麗な動作で帯剣を抜いた。その動作には一切の淀みが無い。
ポニーテールが揺れ、鈍色の長剣に映し出された漆黒が、美しいモノクロのコントラストを映し出した。
もし彼女の性別が違っていたら、今の動作だけで惚れる女が続出するんじゃないかと思う。
「し、しかしっ、本当にできるのですか? いくらその剣が凄くても……」
「何を言っている。これは何の能力も無い、普通の直剣だぞ」
ツバキさんが頭上にハテナマークを浮かべると、テルケスが絶句する。
金魚がパクパクと呼吸するように口を動かしていたが、続く言葉が出ないようだ。
「おそらくレガルの武器屋には、これ以上の武器がいくらでも転がっているだろう。欲しくないわけではないが……駆け出しの身で贅沢は言えん」
「そ、そうですか……」
ツバキさんの残念そうな顔を見て、引きつった表情をするテルケス。
ツバキさんは様々な武器を扱うことができるらしいが、今は直剣しか持っていない。それも何の変哲も無い鉄の剣であり、いわゆる数打物と呼ばれる粗悪品一歩手前のモノだった。
実はこれは国王からの指示で、初期装備に強力な武器を持って行ってしまうと修行の意味が無い、という背景があったりする。
シェリスさんは弓を持っているものの、あれは本人が『神弓・カウスアウストラリス以外の武器を扱うことができず、他の王女に比べると自分の身を守る手段に乏しい』といった理由から許可されたらしい。それは同種の弓ですら例外では無いようで、大半の武器を扱うことができるツバキさんとは真逆のタイプだ。弓が壊れたらどうするんだろうな。
とまぁ、そんなことがあって、ツバキさんの武器は直剣一本だけ。
その剣を持ちながら、相変わらず男らしい笑みで口を開く。
「それに、本当にできるのかなど今更に過ぎる」
「ど、どういうことですか?」
言葉の意味が分からなかったのだろう。
テルケスが首をひねろうとした、
その瞬間。
世界が、斬れた。
UNKNOWN
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【焔精霊装】
RANK:UNIQUE
前提スキル:-
消費魔力:0(Active)
己が身体を精霊と同化させ、死の理すら覆すことのできる絶技。炎熱魔法の発動時に消費魔力を99%軽減し、0.06秒以上の『タメ』を行うことで詠唱を省略することができる。タメ中は2秒ごとに物理攻撃と魔法攻撃の威力倍率が500%加算される(この効果で増加した威力倍率は魔法発動後に破棄される)。#da)&\た時、*psで$2!>//ら~^し、体'0r,する。任keee]@状態i.?きる。(\*{した威%w%zを10?て$st:時-=ぐ。
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