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8/12

8月18日

いつも学校の通学路に神社がある。

小学校の頃からでも高校の今でも通る場所に。

こんなに長く見ているのにいつも変わらない。


「御札は剥がれないのかな?」そう思ってた。

一時期はゴリラグルーで固められているのだと思ってた。


最近剥がれていた。

昨日のことだけど。



「いつもより曇ってるな。」

望遠鏡が何も映さない。

少し寒く感じたから部屋に戻った。


ついつい布団の匂いを嗅いでしまう。

「いい匂い…」

普段の匂いがこれだと思うと私は絶世の美少女なのだと思ってしまいそうだ。


まるでちがう人。





















イヌカイ「今日もうまく見えないな。」


シバ「大変だな。」


イヌカイ「これじゃやる気が出ないね。」


シバ「やる気は星が決めてくれるものなのか?」


イヌカイ「そういうことじゃないだろ、いつもの楽しみが楽しくないからやる気がでないだけだよ。」


シバ「そうか、暫くは台風の影響でこんな天気だろう、別の趣味を見つけては?」


イヌカイ「ご気遣いありがとうございます議長、ですが天気予報士は天気しか見ませんゆえ。」


シバ「目が腐りそうだ。」


イヌカイ「それは言い過ぎ。」


シバ「そうか、失礼した。」


イヌカイ「あら〜すごいでちゅねぇ〜謝れるなんて〜。」


シバ「赤子扱いをするな。」




この雲の向こうに燦然と輝く星がいるんだと思うと今にでもロケットに乗って大気圏を突破するのに。

なんて思う。


決して世界とのさよならでは無い、次の星に行くだけなんだ。


私たちは星にロマンを見る。

自分達は自分に隙を見る。

その隙を埋めて泥人形を作ろう。

大きな、とても大きな。


きっと膝は笑うから。











ざまぁみろって。

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