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8月22日
たまに図書館に行く。
気付いたら足がそうしていたみたいに、いつの間にか、行き着いている。
図書館って言うけど本棚はスカスカだし本は破れて終わりのページがなかったり。
そんなものだ。
だからこれと言って特別な物を置いてる訳でもない。
きっと学校の図書室の方が本はいっぱいあるんだろう。
「本当に、なんで来たんだろうな。」
何故か分からない。
「好きな本はあるのだろうか。」
前まで途中で破れて読めなかった本があった。
「治ってるかな。」
淡い期待だけを持って開いた。
ペラ…ペラ……
本は治っていた。
「思ったより面白くないな。」
駄作だと思っても本を読んだ。
ペラ…ペラ…
1ページ、また1ページと。
ペラ…ペラ……
この図書館はすごく狭い。
人もそれほど居ない、係員も居ないまま動いている。




