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おま言う
慎重に……今更な感じはするけど。
慎重に進んで行くと、何も無かった。
左右に別れた竹林は空を覆う位高く、見上げていると首が痛くなる。
こんな世界になっては観光客も居ないが、かつては賑わっていたんだろうなと思う。
空気は澄んでる。
ここと他の場所では気分が軽くなるというか、楽になる。
「迎撃があったからここに居るのは間違いないのに」
クレアちゃんが痺れを斬らそうとしています。
絶対大規模魔法で辺り一掃しようとしてますけど、さすがに止めます。
「壊すだけではダメですよ」
「……!?」
酷く驚いた顔をされましたね。
何を考えているのか丸わかりで、少しプンスカします。




