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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季


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来た。来た。来た

「チッ……。ミルクショコラは通れるのか」


空はクレアちゃんに対して何かにイラついたからでしょうけど、舌打ちをした後に、もう一度何も見えない壁に触れ、バチッと弾かれていました。


「それは良いけど、この音、振動!絶対敵来るじゃない!」

「うーん、敵ってアレですかね?」


山道の上の方から血相を変えて走ってくる人達。

なんか、剣とか札とか持ってますし、見たことない犬種の犬と一緒にこっちに来てるような気がしますね。


「来たじゃない!」

「あー、来たな……」

「来たんですね」

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