第7話 集え、5人の幻獣戦士
登場人物紹介
明智あんな 女子高生、キュートフェニックス
三条さゆり 婦人警官、キュートマーメイド
名取なつみ 巫女、 キュートミノタウロス
御影みやび 女医、 キュートドラゴン
嵐山らんる 女海賊、 キュートワイバーン
ピクシー 幻獣王の命を受け人間界に向かう
幻獣魔王 幻獣界や人間界を狙う
*登場する名称は全てフィクションです。
幻獣魔王拠点。
「四天王もケルベロス、グリム・リーパー、クラーケンとやられるとはな。」
「幻獣魔王様、俺がぶっ倒してくるぜ。」
「おおっ、オーガか。お前しかおらんからな。」
「俺に任せな。最後の四天王オーガ、あんな戦士どもなぞ、ひとひねりだ。」
とある街中の喫茶店内。
「ちゅかれた~、フェニックス...パフェ...どう?」
『私は直接は食べられないが、お前を通して美味しい感じはするぞ。』
「へっへ~ん、やっぱサイコーだよね。ん?」
「貴様が戦士だな、覚悟しろ!」
「ダレ?進撃のおっきいお兄さん?」
「フッ...なめた口きけるのも今のうちだ。」
『あんな、変身するのだ。』
「分かってるわよ、エレメントコア発動!
幻獣武装!キュートフェニックス!
炎の戦士、キュートフェニックス参上!
悪いヤツらは丸焼きよ!」
「フェニックスか、まあいい。ぶっ倒すまでだ!」
『オーガよ、お前に倒される我々ではない。』
「いくよ、ファイヤートルネード!」
あんなの放つ衝撃波がオーガに当たるがビクともしない。
「えっ...効かない...。」
「そんなへなちょこな技など俺には効かん!」
「遅くなりました。あなたがあんなさんですね。」
「えっ、婦警さん?アタシなんかやったかな?」
「いや...わりぃわりぃ...遅くなっちまったな。」
「えっ...今度は...巫女さん?」
「なんとか間に合いましたね、あなたがあんなさんですね。」
「ふぁ?なんで女医さんが来るの?」
「あんな~、戦士のみんな連れて来たよ~。」
「ピクシー、みんなを...って5人じゃないの?」
「ゴメン...あんな...。まあ、4人いれば何とかなるんじゃない?」
「さあ、変身します。エレメントコア、発動します。
幻獣武装します。キュートマーメイド!
水の戦士、キュートマーメイド推参です。
悪い人達は水浸しです。」
「よっしゃー、変身だぜ!エレメントコア、はつどー!
幻獣武装!キュートミノタウロス!
土の戦士、キュートミノタウロス降臨!
悪いヤツらは踏み潰す!」
「では、変身します。エレメントコア、発動。
幻獣武装!キュートドラゴン。
風の戦士、キュートドラゴン爆誕。
悪い人達は吹き飛ばします。」
「フン...何人来ようが俺は倒せんぞ。」
「ウォーターシャワーです。」
「アースクラッシュ!」
「ウィンドカッター!」
さゆり、なつみ、みやびの3人が放つ衝撃波がオーガに当たるがビクともしない。
「えっ...なんで!みんなの技が当たったよね。」
『やはり...5人揃わねば倒せぬか...。』
「ピクシー、最後の一人ってダレ?」
「それが...あの...その...。」
「今度はこちらから行くぞ!ギガントウェブ!」
オーガの放つ衝撃波が4人を襲う。
「くっ...。」
倒れる4人。
「やっぱアタイがいなきゃ勝てないかい?」
「えーーー、女海賊?!」
「それがどうしたって言うんだい。アタイがいなきゃ勝てないみたいだねぇ。」
「なんで?女海賊なの?」
「あんな...最後の戦士...女海賊なの...。」
「そういうこった。さて、デカブツ退治と行きますか。エレメントコア、発動。
幻獣武装!キュートワイバーン!
天空の戦士、キュートワイバーン華麗に出現!
悪いヤツらは昇天さ。」
「何人来ようが俺は倒せんぞ。」
「そいつはどうかな、スカイウェーブ!」
らんるの放つ衝撃波がオーガに直撃する。
「ぐはっ...。」
「なんだい、さっきまでの威勢はどうしたんだい。」
「きっ...貴様...、何だその力...。」
「どうやら、この幻獣の力ってヤツは元の力に比例するようだねぇ。アンタら一般人に比べ、アタイは鍛えてるからねぇ。」
「それじゃあ、みんなで...。」
「ちょっと待ちな。アンタ...あんなとか言ったね。アタイに指図すんじゃないよ。アタイ一人でもデカブツくらい倒せるさ。」
「でも...みんなで...力を...。」
『らんるよ...、我々皆が力を合わせねば、強大な敵は倒せぬぞ。』
「分かったよ。あんな、さあみんなとアイツを倒すかい。」
「ありがと、さあオーガ、覚悟しなさい!」
「そこの海賊はなかなかやるようだが、他の連中は大した事ないな。」
「それはどうかしらね。みんなで必殺技を集中させましょう。」
5人は必殺技を構える。
「フェニックススラッシュ!」
「マーメイドスパイラルです。」
「ミノタウロスグランドクロス!」
「ドラゴンサイクロン!」
「ワイバーンエセリアル!」
5人の衝撃波が一つとなりオーガに直撃する。
「ガーー...。」
オーガは衝撃波と共に消滅した。
「みんなありがとう。」
「あんなさん、私は婦警の三条さゆりです。」
「アタシは巫女の名取なつみ、よろしく。」
「私は女医の御影みやびです。」
「アタイは海の女王、女海賊の嵐山らんるさ。アンタなららんるって呼ばせてやるよ。」
「あの...らんる姐さんでいいですか?」
「好きにしな。」
幻獣魔王拠点。
「四天王は全てやられたか...。」
「情けないな...魔王よ...。」
「お前は...、手伝ってくれるのか?」
「魔王を助ける義理は無いが、あの戦士達には興味あるな。」
「では...。」
「勘違いするな。俺はお前の部下じゃない。だが、面白そうじゃないか幻獣戦士!」
第8話 予告
四天王を倒した幻獣戦士の前に現れたのは?
新たなる敵にどう立ち向かう!
次回 「強敵出現!その名はゐさっち」
やっと揃ったよ...。
と思ったら終盤か...。
次回はあの人...。
ではまた。




