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25.幻獣武装!キュートファイブ  作者: ひろーら


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7/10

第7話 集え、5人の幻獣戦士

登場人物紹介

明智あんな 女子高生、キュートフェニックス

三条さゆり 婦人警官、キュートマーメイド

名取なつみ 巫女、   キュートミノタウロス

御影みやび 女医、   キュートドラゴン

嵐山らんる 女海賊、  キュートワイバーン

ピクシー  幻獣王の命を受け人間界に向かう

幻獣魔王  幻獣界や人間界を狙う


*登場する名称は全てフィクションです。

幻獣魔王拠点。

「四天王もケルベロス、グリム・リーパー、クラーケンとやられるとはな。」

「幻獣魔王様、俺がぶっ倒してくるぜ。」

「おおっ、オーガか。お前しかおらんからな。」

「俺に任せな。最後の四天王オーガ、あんな戦士どもなぞ、ひとひねりだ。」


とある街中の喫茶店内。

「ちゅかれた~、フェニックス...パフェ...どう?」

『私は直接は食べられないが、お前を通して美味しい感じはするぞ。』

「へっへ~ん、やっぱサイコーだよね。ん?」

「貴様が戦士だな、覚悟しろ!」

「ダレ?進撃のおっきいお兄さん?」

「フッ...なめた口きけるのも今のうちだ。」

『あんな、変身するのだ。』

「分かってるわよ、エレメントコア発動!

幻獣武装!キュートフェニックス!

炎の戦士、キュートフェニックス参上!

悪いヤツらは丸焼きよ!」


「フェニックスか、まあいい。ぶっ倒すまでだ!」

『オーガよ、お前に倒される我々ではない。』

「いくよ、ファイヤートルネード!」

あんなの放つ衝撃波がオーガに当たるがビクともしない。

「えっ...効かない...。」

「そんなへなちょこな技など俺には効かん!」


「遅くなりました。あなたがあんなさんですね。」

「えっ、婦警さん?アタシなんかやったかな?」

「いや...わりぃわりぃ...遅くなっちまったな。」

「えっ...今度は...巫女さん?」

「なんとか間に合いましたね、あなたがあんなさんですね。」

「ふぁ?なんで女医さんが来るの?」

「あんな~、戦士のみんな連れて来たよ~。」

「ピクシー、みんなを...って5人じゃないの?」

「ゴメン...あんな...。まあ、4人いれば何とかなるんじゃない?」


「さあ、変身します。エレメントコア、発動します。

幻獣武装します。キュートマーメイド!

水の戦士、キュートマーメイド推参です。

悪い人達は水浸しです。」

「よっしゃー、変身だぜ!エレメントコア、はつどー!

幻獣武装!キュートミノタウロス!

土の戦士、キュートミノタウロス降臨!

悪いヤツらは踏み潰す!」

「では、変身します。エレメントコア、発動。

幻獣武装!キュートドラゴン。

風の戦士、キュートドラゴン爆誕。

悪い人達は吹き飛ばします。」


「フン...何人来ようが俺は倒せんぞ。」

「ウォーターシャワーです。」

「アースクラッシュ!」

「ウィンドカッター!」

さゆり、なつみ、みやびの3人が放つ衝撃波がオーガに当たるがビクともしない。

「えっ...なんで!みんなの技が当たったよね。」

『やはり...5人揃わねば倒せぬか...。』

「ピクシー、最後の一人ってダレ?」

「それが...あの...その...。」

「今度はこちらから行くぞ!ギガントウェブ!」

オーガの放つ衝撃波が4人を襲う。

「くっ...。」

倒れる4人。


「やっぱアタイがいなきゃ勝てないかい?」

「えーーー、女海賊?!」

「それがどうしたって言うんだい。アタイがいなきゃ勝てないみたいだねぇ。」

「なんで?女海賊なの?」

「あんな...最後の戦士...女海賊なの...。」

「そういうこった。さて、デカブツ退治と行きますか。エレメントコア、発動。

幻獣武装!キュートワイバーン!

天空の戦士、キュートワイバーン華麗に出現!

悪いヤツらは昇天さ。」


「何人来ようが俺は倒せんぞ。」

「そいつはどうかな、スカイウェーブ!」

らんるの放つ衝撃波がオーガに直撃する。

「ぐはっ...。」

「なんだい、さっきまでの威勢はどうしたんだい。」

「きっ...貴様...、何だその力...。」

「どうやら、この幻獣の力ってヤツは元の力に比例するようだねぇ。アンタら一般人に比べ、アタイは鍛えてるからねぇ。」

「それじゃあ、みんなで...。」

「ちょっと待ちな。アンタ...あんなとか言ったね。アタイに指図すんじゃないよ。アタイ一人でもデカブツくらい倒せるさ。」

「でも...みんなで...力を...。」

『らんるよ...、我々皆が力を合わせねば、強大な敵は倒せぬぞ。』

「分かったよ。あんな、さあみんなとアイツを倒すかい。」

「ありがと、さあオーガ、覚悟しなさい!」


「そこの海賊はなかなかやるようだが、他の連中は大した事ないな。」

「それはどうかしらね。みんなで必殺技を集中させましょう。」

5人は必殺技を構える。

「フェニックススラッシュ!」

「マーメイドスパイラルです。」

「ミノタウロスグランドクロス!」

「ドラゴンサイクロン!」

「ワイバーンエセリアル!」

5人の衝撃波が一つとなりオーガに直撃する。

「ガーー...。」

オーガは衝撃波と共に消滅した。


「みんなありがとう。」

「あんなさん、私は婦警の三条さゆりです。」

「アタシは巫女の名取なつみ、よろしく。」

「私は女医の御影みやびです。」

「アタイは海の女王、女海賊の嵐山らんるさ。アンタなららんるって呼ばせてやるよ。」

「あの...らんる姐さんでいいですか?」

「好きにしな。」


幻獣魔王拠点。

「四天王は全てやられたか...。」

「情けないな...魔王よ...。」

「お前は...、手伝ってくれるのか?」

「魔王を助ける義理は無いが、あの戦士達には興味あるな。」

「では...。」

「勘違いするな。俺はお前の部下じゃない。だが、面白そうじゃないか幻獣戦士!」


第8話 予告

四天王を倒した幻獣戦士の前に現れたのは?

新たなる敵にどう立ち向かう!

次回 「強敵出現!その名はゐさっち」

やっと揃ったよ...。

と思ったら終盤か...。

次回はあの人...。

ではまた。

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