表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25.幻獣武装!キュートファイブ  作者: ひろーら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
2/10

第2話 炎の戦士、キュートフェニックス

登場人物紹介

明智あんな 女子高生、キュートフェニックス

三条さゆり 婦人警官、キュートマーメイド

名取なつみ 巫女、   キュートミノタウロス

御影みやび 女医、   キュートドラゴン

嵐山らんる 女海賊、  キュートワイバーン

ピクシー  幻獣王の命を受け人間界に向かう

幻獣魔王  幻獣界や人間界を狙う


*登場する名称は全てフィクションです。

幻獣魔王軍拠点。

「幻獣魔王様、人間界はいかに支配なさいますか。」

「おおっ、ガーゴイルか。では、まずはお前の力を見せてみよ。さあ、行くのだ。」

「はっ、必ずや吉報をお持ち致します。」


とある街中。

「もう...戦士とか、どこにいるのかしら...。」

ピクシーの持つブレスが光り出す。

「ん?どした?変なスイッチとか押しちゃったかな...?」

「あんな...あそこに変なムシみたいなの...いるよ?」

「えっ...ムシ?」

あんなはピクシーを指差す。

「あれ...ムシ...?無視しよ...。」

「ちょっと、そこのニンゲン...聞こえてるわよ。何で無視すんのよ。」

「だって...ムシなんだもん...。」

「アタシはピクシー。ムシじゃないわよ。」

「羽あるじゃん...。飛んでるし...。」

「そりゃ...そうだけど...。」

「さて、変な怪物いなくなったから帰るかな。」

『そこのニンゲン...待て...。』

「ん?ダレ?何か...アタシに用?」

『私はフェニックス。このエレメントコアに宿りし幻獣だ。』

「ふぁ...ふぃ?くす玉?」

『フェニックスだ。よいかニンゲン。今この人間界を支配すべく、幻獣魔王が攻めて来ているのだ。』

「ふ~ん、大変だね。パフェでも食べたいな...。」

『おい、パフェ...?パフェって...何だ?』

「ふぁふゅくん...パフェ知らないの?」

『いや...だから...ちゃんと呼んでくれよ...フェニックスだから...。』

「うん、分かった。フェニックスもパフェが食べたいんだね。」

『だ•か•ら...戦うんだよ...幻獣魔王と...。』

「ダレが?」

『お前だ、ニンゲン。』

「あんな...何独り言言ってんの?」

「だって...フェニックスが...、えっ...聞こえない?」

「あのムシの言葉以外は何も聞こえないよ。」

『ニンゲンよ...、私の言葉は選ばれし戦士にのみ聞こえるのだ。』

「えっ...アタシ?なんか...抽選にでも当たったのかな?」

『ピクシー...説明してやれ...。』

「もう...仕方ないわね。あのさ、アンタは選ばれし戦士なの。このブレス着けてみてよ。」

「なんでアタシが、そんなオモチャしなきゃなんないのよ。」

「もう...時間が無いのよ...。」


そこへガーゴイルが飛んで来た。

「ほう...ピクシーか。幻獣魔王様の手土産にお前を捕まえてやる。」

「がっ...ガーゴイル...。」

「ん?あーーー、デカイ鳥...ニンゲン?」

「誰が鳥人間だ。俺様はガーゴイル。人間界を支配する幻獣魔王様の幹部なのだ。」

「なんか...嫌な感じする...。なんだろ...心に...炎が...燃える...。」

『さあ、ニンゲンよ。ブレスにこのコアをはめるのだ。そして...唱えよ...。』

「ピクシー、そのブレス貸して。」

「分かったわ。」

あんなは腕にブレスを装着する。

「これが...コア...。なんか...沸き上がるわ!」

『さあ、お前なら分かるはずだ。』

あんなはブレスを構える。

「エレメントコア、発動!」

ブレスにコアをはめ、ブレスが輝き出す。

「幻獣武装!キュートフェニックス!」

コアに宿ったフェニックスが解き放たれ、あんなに力が流れる。

「炎の戦士、キュートフェニックス参上!悪いヤツらは丸焼きよ!」

「なに...フェニックスだと。ふっ...このガーゴイル様が負ける訳がなかろう。」

「えっ...ナニ?アタシ...変身してる?」

『さあ、ニンゲンよ。ガーゴイルを倒すのだ。』

「倒すって...アイツ...どうすんの?」

『お前は人間界で唯一私とシンクロ出来る者なのだ。お前ならガーゴイルを倒す力を出せるはずだ。』

「いやいや...出せるって...変なコスプレしてる...レイヤーじゃん...。」

「来ないなら、こちらから行くぜ。フェニックス覚悟しろ!」

あんなの頭に何か浮かぶ。

「ファイヤートルネード!」

あんなの手から炎が放たれ、ガーゴイルに命中する。

「ぐっ...やるな...、何で...ニンゲン如きが...。」

「アンタなんかに、負ける訳にはいかないわよ。よく分かんないケド...アタシがやらなきゃ...ならないみたいね。」

「なら、貴様を倒すのみ!」

ガーゴイルがあんなに迫る。

なんだろ...心に炎が...宿る...。力が...沸いてくる...。

「いくわよ!必殺フェニックススラッシュ!」

あんなから放たれた衝撃波でガーゴイルは粉砕された。


「あんな...大丈夫だった?」

「うん...なんか...熱い気持ちが沸き上がったよ。」

『ニンゲンよ...、これから共に戦うぞ。』

「あのさぁ...ニンゲンって...アタシあんなって言う名前、あんですケド。」

『そうか、ならあんな、共に幻獣魔王を倒すのだ。』

「フェニックス、アタシは別の戦士探すから、全員集まるまで、あんなと修行してもらえるかな。」

『分かった。ピクシーよ、頼むぞ。』

「あのムシ...ピクシーいうんか...。」


炎の戦士、キュートフェニックスは誕生した。

だが、まだ戦士は揃ってはいない...。


第3話 予告

新たなる幻獣が人間界を襲う。

今、2人目の戦士が立ち上がる。

次回 「水も滴るミニスカポリス」

ちょっと天然なあんなさん...。

でも...熱血キャラなんだよね。

ではまた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ