番外編:両刀手
1. 神力の基本特性と両刀手の定義
この世界において、神力は未だ解明されていない部分が多い謎深い力だが、大きく分けて「攻撃向き」と「援護向き」の2種類が存在することが判明している。
ほとんどの神力使いは、どちらか一方の適性が強く現れる。
そのため両刀手は、攻撃手と援護手の両方の適性を一定数以上持ち合わせている稀な存在だ。
2. 圧倒的な希少性
両刀手は、神力使いの中でも極めて珍しい存在。
士官学校での割合: 精鋭が集まる立川士官学校ですら、1学年に1人いるかいないかというレベル。
民兵での割合: 一般的な民兵部隊ではまず遭遇することのない「激レア」な存在であり、民兵は大抵存在は知っているものの、実物の両刀手には出会ったことがないという珍しさ。
3. 実戦での運用と「専攻」の選択
両方の神力を持っていても、実戦の極限状態でそれらを自在に切り替えられる者はさらに限られる。
多くの両刀手は、切り替えの難しさから「攻撃手」か「援護手」のどちらかを自分の専攻として選び、片方の役割に特化して活動することが一般的。
※主人公の王子小早や中山教官は「援護手(両刀手)」として登録されており、状況に応じて攻撃手に回ることも可能。
このように、両刀手は単に「二つの力を持つ」だけでなく、「戦況を一人で劇的に変えうるジョーカー」としての役割を担っています。しかし、その力を引き出すには高度なコントロールと、肉体(神力)・精神への大きな負荷に耐えうる訓練が必要となる。




