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【1周年】転生伝記 ~異世界転生した男の人生~  作者: がりうむ
ヴァルデリア大陸編 ヴァルデリア帝国章

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第六十話 「七光り将軍」

ついに60話と突破しました!ここまで来るのに約7か月と考えると考え深いものです。これからも投稿を続けていきたいと思っているので、ブックマークや★評価、感想、リアクションをぜひぜひやってください!

追記 誠に申し訳ございません。私自身が忘れていたため、8時に投稿することができませんでした。

ヴァルデリア国の将軍グダラが俺たちのいる馬車に向かって手を動かすと、数百の兵士が俺たちに向かって突撃してきた。

(このまま突撃されたらまずい…)と俺が思った瞬間にカーミラが馬車の屋根を吹き飛ばして飛んで行った。


「私をあなたたちが倒せるとは思えないわ『千本の(サウザンド)針の山(ニードルズ)』」


と数千本の針のような魔術弾が放たれた。

放たれた魔力弾は多くの兵士に貫通して倒していった。しかし、それでも、まだ敵の兵士は突撃をやめなかった。すると、カーミラは


「なかなか、多いわね…『紅色の主(スカーレットマイスタ)』」


と言った次の瞬間には、大きな魔力弾がカーミラを中心に花火のように広がっていった。弾に当たった数百の兵士たちは一瞬で灰となって消えていった。

これで完全に敵の兵士をやってと思った瞬間に、煙から1人兵士が現れた。カーミラは間一髪で交わしたが、その兵士は続けてカーミラに攻撃をしに行った。

(カーミラはさっき避けた反動で態勢がわるい。このままだと…)と思い俺たちは馬車から出た。

すると、クロノアが


「お嬢様!『止まる(ストップ・ザ・)「世界」(ワールド)』」


とクロノアが時を止めた。

時の止まった世界でクロノアは、カーミラを救い出し、カーミラを攻撃した兵士に向かって数百のナイフを投げた。

時が動き出すと、カーミラを攻撃した兵士は数百のナイフを防ぎきれずに、ミンチ状になってしまった。

それを見た将軍グダラは


「ガハハハッ。面白い。お前のメイドもなかなかの強敵のようだな。さぁ私が行こうかかってこい」


と言い5mはあろう大きな炎球を放ってきた。


「はぁ?将軍だろ?武器はどうした?武器は?」


と驚き俺が言うと


「おっ!?お前は確か聖マーロでの暗殺を失敗したのときにいた少年ではないか」


「そうだよ。思い出したか」


「よくもあの時…。今でもその時の傷が痛む…。さぁ死ね『業火弓(フレイムアロー)』」


と矢の形をした弓を放ってきた。

すると、カーミラは


「はぁ」


とため息をつき


「あなたはせいぜい、上級兵士くらいの実力しかないに」


と言うと


「なっ!何を言う!?」


と食いついてきた。


「親の七光りのくせして何言ってんだか…」


とカーミラが煽るとそれに怒った将軍グダラが


「貴様何を言う!?」


と食いついてきた。


「はぁ疲れた。もういいわ。あなたは暗殺に失敗する程度がちょうどいいのよ。さぁ死ね『吸血鬼(ファンタジー)幻想(ヴァンパイア)』」


とグダラに言い放った瞬間。数百の大量の魔力弾を一気にグダラに向かって放った。


グダラは


「ふん。やっと来たか。『業火壁(フレイムウォール)』」


と『業火壁(フレイムウォール)』で『吸血鬼(ファンタジー)幻想(ヴァンパイア)』を防いだかに見えた。


しかし、カーミラは


「そんな炎程度で止められるわけないわ」


といい、『吸血鬼(ファンタジー)幻想(ヴァンパイア)』は勢いだけで『業火壁(フレイムウォール)』を消した。


「何っ!?」


と将軍グダラが言った瞬間『吸血鬼(ファンタジー)幻想(ヴァンパイア)』が着弾し、大きな爆発が起きた。


煙が晴れると、そこには大きくえぐれた地面が広がっていた。俺たちは急いで将軍グダラがどうなったか見に行くとそこには血だらけでで


「ううう…」


と倒れているグダラの姿があった。


カーミラがすぐそばまで近づくと


「やっぱり。私の魔術程度も防げくて、よくそれで将軍になれたわね。クロノア息の根はあなたが止めておいて」


と言い馬車のほうに行った。クロノアが将軍グダラの息の根を止めるために近づくとクロノアはほんの一瞬で将軍グダラの首筋を切って息の根を止めた。

すると、クロノアは


「さぁ。急いで戻りましょう。また援軍が来るかもしれません」


と言い俺たちと一緒に馬車の方向へ戻った。


馬車のほうに戻るとカーミラが完全に壊れてボロボロになっていた馬車を治していた。


俺たちは馬車に乗るとかクロノアが


「ヴァルデリア帝国に正体がバレてしまった以上ヴァルデリア国の街に寄るのはやめて、今から直接ウェバック大陸に向かっていきたいと思いますがどうでしょう?」


と俺たちに話してきた。俺は


「しかし、食料はどうするんですか?」


と俺が尋ねると


「いえ。その件は大丈夫です。ここから南に行くほど、森も多くなっていくので、そこで魔物を狩ればいいと思っています」


と言われ俺が納得すると馬車が動いた。

もう深夜だ。エリーナやラングは疲れからかもう眠ってしまった。

俺はカーミラに


「将軍グダラはなぜ将軍になれたんですか?」


と聞くと


「あの将軍の父親はね。ヴァルデリア帝国の宰相なの。きっと親の力ね。まぁ。あいつの魔力じゃどうせすぐに死んでいたでしょうけど。きっとグレイスでも倒せるわよ」


と言われた。

しかし、俺は今魔力を制御できない。早く魔力を制御で来るようにならないようにしないと。

キャラクター紹介

【カーミラ・ロートナハト】

種族:吸血鬼(純系)

性別:女

魔術:王級まで(無詠唱)

剣術等:??

年齢:千歳以上

身長:152㎝

外見:十代前半の少女のような見た目で小柄

吸血鬼の国であるヴァンパ国の王の娘であり、吸血鬼リリスの姉。ヴァルデリア国に媚びを売りまくる父を見限って殺した。ヴァルデリア国に恨みがある様子。

性格は非常に冷静であり、莫大な知識を蓄えている博識持ち主。また、吸血鬼であるだけあって魔術も非常に強力であり、ヴァルデリア国の優秀な兵士が束になってもかなわない。しかし、生活面に関しては、メイドであるクロノアにまかせっきりである。また、吸血鬼のため日中は常に寝ている。

※第六十話時点


読んでくれてありがとうございます!もし、気に入ってくださった方はブックマークや★評価、感想、リアクションをいただけると励みになり嬉しいです。また、誤字脱字等あれば報告してくれると助かります!

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