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最弱スキル【受け皿】の俺、歩く災害と呼ばれる魔術師と手をつないだら最強になった

作者:桜葉ミノレ
最新エピソード掲載日:2026/11/06
「お前は荷物だ、レン」
鑑定結果は【受け皿】――効果なし。荷物持ちとして三年間支えてきた隊から追放されたその夜、レンは森で魔力を暴走させる少女と出会う。
彼女はミア。魔力量は国一番、けれど制御できずに組んだ隊を三つ半壊させ、「歩く災害」と呼ばれる魔術師見習いだった。
とっさに彼女の手首をつかんだ瞬間、あふれる魔力がレンの体を通り、森を一直線に消し飛ばす。
最弱スキル【受け皿】は、彼女の魔力だけを受け止め、撃ち出せる力だった。
三週間後、街に魔物の大群「魔潮」が押し寄せる。
「あいつの魔力さえあれば、見返せる」
そう考えて組んだ二人のあいだには、手をつなぐたびに「道具」と「相棒」のすれ違いが生まれていく――。
ひとりでは役立たずと言われた二人が、手をつなぐ本当の意味を見つけるまでの物語。
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