敬称
本稿は、『名もなき帝国の物語』シリーズの設定です。
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※あくまでも『名もなき帝国の物語』内での設定です。
本作における敬称は、極力単純化している。
爵位や称号自体が敬称を兼ねている、と考えられている。
陛下:皇帝と王のみに使用(皇妃、王妃にも使わない)。「皇帝陛下」「国王陛下」あるいは単に「陛下」の形で使う
殿下:大公および外国の王子のみに使用。「大公殿下」あるいは単に「殿下」の形で使う
閣下:本作では使用しない(公爵閣下などとは言わない)
爵位:「~公」「~副伯」だけでよい。閣下などを付ける必要はない
卿:ヴァル、ヘルル、ソド号が付与された貴族階級に使う
家名に付ける場合、領地名に付ける場合などがある
相手が誰だか知らない場合、爵位を持つ貴族に使っても非礼にはならない
知った上で爵位で呼ばないのは非礼に当たる
女性に対して:称号保持者でない場合は、父あるいは夫の身分に応じて呼ばれる
皇妃、大公妃、公妃、伯妃、副伯妃、士爵妃
大公女、公女、伯女、副伯女、士爵女
父が公爵以下については「令嬢」を使う場合もある
原則として名前(個人名)で呼ぶことはない。個人名は極めて親しい間柄に限られる。身分が低い相手に対しても、原則としては家名を使う。
現実世界でも、関係性を無視して名前を呼ぶという文化はあまり見られない。「諱呼び」の忌避を必要以上に特別な制度と考える必要はない。
「名前で呼ばない」というのは現実の現代社会でも通用する、ごく当たり前の概念に過ぎない。




