外国の人と付き合える人ってなんなん?
加藤「なあお前ら」
高木「なに?」
加藤「なんで俺はモテないと思う?」
高木「キモいから」
志村「ブサイクだから」
高木「ゴミだから」
志村「クズだから」
高木「バカだから」
志村「加藤だから」
加藤「やめて!!もう俺のライフは0よ!!」
加藤「…てか加藤だからってなんだ!?殺すぞ!?」
高木「で、それがなに?今更」
加藤「俺は、ついにわかってしまったんだよな。顔も成績も決して悪くない、この俺がなぜモテないのか!!」
高木「いや、両方悪いだろ(笑)」
志村「ああ。どっちも下の下の中って感じ」
加藤「うるせえ!!成績も顔も下の下の下のお前は特に黙りやがれ!!」
志村「顔のことはいくら悪く言われてもいい!!でも、俺の成績のことを悪く言うことは許さん!!」
高木「顔の悪口は言われてもいいんだ!?成績の方がとうでもいいだろ!?」
加藤「で、なぜ俺がモテないかについてだが」
高木「興味ない」
志村「聞く気ない」
加藤「聞いて!!お願いします!!」
高木「なんだよ」
加藤「日本人に、見る目がないからだ!!」
高木・志村「「は??」」
加藤「日本人は、やれイケメンアイドルだ、超カワイイ女優だとか、顔、顔、顔!!つまりは外面しか見ようとしない!!」
加藤「その一方で、外国人はどうだ!?ユーモアのある男性や、包容力のある女性がモテモテだ!!」(※まったくソースはありません)
高木「いや、そうなの?」
志村「外国のことはよく知らんけど」
加藤「そうらしい!!2.5ちゃんねるにそんな感じの書き込みがあった!!」
高木「信憑性0!!」
加藤「つまり、外国人は顔だけじゃなく、色んな要素を重視しているんだ!!日本人とは気にしているポイントが違うってわけだ!!」
高木「へー」
志村「ふーん」
加藤「そこで、日本人ではなく外国人なら、この俺の良さも伝わるのではないかって話だ!!」
高木「ないな」
志村「日本人に無理なら、外国人にも無理だ」
加藤「いーや。日本人と外国人じゃ見る目が違う。きっと外国の女には、この俺の良さが伝わる!!」
高木「いやお前の場合、国籍は関係ねえよ」
志村「そうそう。外国人だろうが無理無理」
加藤「そんなもん、やってみなきゃわかんねえ!!」
高木「って言ったって、どうするつもりだよ」
加藤「そんなん、英語を勉強するんだよ」
高木「は??」
加藤「今や、英語は世界共通語だ。つまり英語さえマスターしてしまえば、どの国の女にもアタックできるってことだ!!」
高木「世界中の女をターゲットにするのか(笑)」
志村「さすがは変態加藤だ(笑)」
加藤「オイオイ。褒めすぎだぜ」
志村「褒めてねえけど!?」
加藤「だから俺は今から英語を猛勉強して、海外の人とめっちゃコミュニケーションとって、白人美女から超モテモテになってやるぜ!!」
高木「うんまあ、動機は不純だけど、やる気になるのはいーんじゃない??(笑)」
志村「そうそう。お前バカなんだから、少しは勉強しろ」
加藤「学年最下位のテメエはマジで黙ってろ!!」
~その日の晩~
加藤「さーて、今日から死ぬほど勉強してやるぜ!!目指せ英語マスター!!」
加藤「ああ…もし英語ペラペラになったら、めっちゃカッコイイだろうなあ…」
~妄想~
白人美女「ドューユースピークイングリッシュ?」
加藤「イエスアイキャン!!」
白人美女「オーアナタスゴいです!!マジカッコイイ!!イケメン!!マジホレルンゴ!!」
加藤「グヘヘヘへ…」
白人美女「アタシ、コイビトニシテクダサイ!!マジアンタスキヤネン。ユーガラブヤネン」
~妄想終了~
加藤「デュフフフ……」
加藤「やっぱり、英語は最高だ!!やるぞやるぞ!!今日は徹夜で英単語を1000個覚えるぜ!!」
〜次の日〜
加藤「眠い…徹夜して勉強してしまった…」
高木「いや、マジでずっと覚えてたの!?あの不純な動機で!?」
志村「お前、頭おかしすぎだろ!!」
加藤「クックック…だがこれで、俺は英単語マスターとなってしまったぜ…」
高木「えーと、じゃあこの「invite」の意味は??」
加藤「えー、えーと、あー……」
高木「え??これ、最初の章の単語なんだけど…(笑)」
志村「なんだお前。徹夜した割に全然覚えられてねえじゃん(笑)」
加藤「ち、ちちちちげーしわかるし!!」
高木「じゃあ答えは?」
加藤「こ、ころす!!」
高木「そんな物騒な単語、英単語帳に載ってるわけねえだろうが!!」
志村「やっぱり、バカ藤だったか…(笑)」
加藤「う、うるせえ!!俺はまだ、その英単語帳100周しかしてねえんだよ!!」
高木「100周もしたら嫌でも覚えるだろ!!」
志村「やっぱバカだコイツ!!」
加藤「うるせえ!!1週間後みてやがれ、1000周してやるから!!」
高木・志村「「それよりさっさと覚えろ!!」」
〜1週間後〜
加藤「ついにきた…俺様の時代…」
高木「マジで5徹したの?(笑)」
加藤「当然だ。俺は海外美女とハーレムをかます」
高木「じゃあ、「invite」」
加藤「招待する!!」
高木「おー」
志村「やるやん」
高木「じゃ次。「investigate」」
加藤「調査する!!」
高木「おー」
志村「やるやん」
加藤「あのさあ…」
高木「え?なに?」
加藤「簡単すぎて、張り合いがないんだわ」
高木「は??」
志村「なんだコイツ??」
加藤「1000周した俺に、この英単語帳でわからないものは何もない!!」
高木「いやまあ、1000周したらそりゃそうだろうな…(笑)」
志村「てか本当に1000周したんだ…(ドン引き)」
加藤「クックック…お前ら、「interpret」って単語の意味はわかるか??(ドヤ顔)」
志村「なんだそれ!?まったくわかんねえ…」
高木「解釈する、だろ??」
加藤「…………………」
志村「すげーな髙木!?お前も1000周したのか!?」
高木「するかよそんな愚かな行為。軽く1周見ただけだ(笑)」
志村「すげー!!流石は天才!!」
加藤「イライライライラ」
加藤「だったら次!!「individual」!!」
高木「個人の。それぞれの。みたいな?」
志村「てかなんなのさっきから、その「in」攻めは!?」
加藤「イライライライラ」
加藤「調子乗りやがって…マジでぶち殺す!!」
高木「そんなキレる!?」
加藤「「interpretvitevestigate」の意味は!?」
志村「なんかすげえ単語出てきた!?」
高木「微塵も聞いたことねえ!!」
加藤「ガハハハハ!!わからねえだろ!!」
高木「流石にわからんな…」
高木「すげえな加藤。どういう意味なんだ?」
加藤「えーと…「調査して解釈して招待する」」
志村「なっが!?そんな単語あんのか!?」
高木「てか、全部さっき出た単語じゃね??」
加藤「ちなみに、今自作した(笑)」
高木「存在しねえじゃねえか!!」
志村「なんだコイツ!?」
加藤「ジョーダンジョーダン。今度こそ俺の本気見せてやるわ」
高木「そんなこと言って、どうせ大したこt」
加藤「なら「consequence」の意味はわかるか??(ドヤ顔)」
高木「…………………」
高木「めっちゃムカつくけど、わかんねえ…」
加藤「だろ??つまりこんな難しい単語の意味も知ってる俺は、スゴイということだ。わかったか」
高木「で、答えは?」
志村「どういう意味なの?」
加藤「この単語は、マジで難関大学入試レベルだから。高3とかでも知ってるか怪しい」
高木「いやそれはわかったから」
志村「早く答えを言え」
加藤「そんな超ハイレベルな英単語を知ってる俺は、やっぱマジでスg」
高木・志村「「さっさと答えを言え!!」」
(※「結果」「結論」って意味です)
〜さらに1週間後〜
加藤「なあなあお前ら、「breakthrough」って単語知ってるか??(ドヤ顔)」
高木「…………………」
志村「…………………」
加藤「なあなあ!!知ってる知ってる??」
高木「いや、知らんけど…」
加藤「この単語はなあ、「飛躍的(大きな)進歩」って意味なんだよ!!マジ超ムズい単語!!まあ、お前らレベルの単語力じゃあわからねえだろうな!!(ドヤ顔)」
高木「あ、そうすか…(笑)」
志村「す、すごーい…(笑)」
加藤「ガハハハハ!!そうだろうそうだろう。じゃあ、「significantion」はわかるか??」
高木「知りません」
志村「興味ありません」
加藤「ザッコー。この程度の単語もわかんねえのかよ。本当にどうしようもねえな(笑)」
高木「…………………」
志村「…………………」
加藤「じゃあ、「conciliation」って単語h」
高木・志村「「うるせええええええええ!!!!」」
加藤「え??」
高木「しつけえんだよ!!」
志村「そのムズい英単語を一々披露してくんな!!」
加藤「いやだって、お前らが俺の実力を疑うから…」
高木「いやもう疑ってねーよ!!」
志村「そもそもお前の実力どうでもいい!!」
加藤「いーや。俺は特に髙木、お前にわからせないといけない。度利府高校の英語博士の称号を得るのはこの俺だということをな!!」
高木「いやいらな!?何その称号!?」
志村「そんなの目指してたのお前!?」
加藤「当然だ。海外美女をナンパするためには、英語の実力でNo.1になる必要がある」
高木「すげえ気合だ…(笑)」
志村「で、昨日返ってきた英語のテストは、結局何点だったの??」
加藤「ちょっとしくってな、36点だった」
高木・志村「「ちょっとじゃねえ!!」」
高木「だいぶとんでもねえしくじりだろ!!」
志村「お前、俺とあんま変わんねえじゃん!!」
加藤「お前何点?」
志村「0点」
加藤・高木「「変わるじゃねえか!!」」
志村「いや、正直いって0点も50点以下も大して変わらんだろ(笑)」
高木「それは確かにな。」
加藤「確かにじゃねえ!!大違いだわ!!」
志村「ちなみに髙木は?」
高木「88点」
志村「なんだ。やっぱり高木の方が加藤のバカよりよっぽどスゴイじゃん(笑)」
加藤「は??」
高木「自分で言うのもなんだけど、それな」
加藤「はあ!?今回は、勉強した単語が出てこなかっただけだし!!」
志村「そんな難しい単語、こんな小テストごときで出てくるわけねーだろ!?」
高木「てか、単語だけやってれば英語ができるようになると思ったら大間違いだわ!!」
加藤・志村「「ええ!?」」
高木「なんでお前も驚いてんだよ!!」
志村「だって、英単語さえできれば英語ってできるようになると思ってたから…(笑)」
高木「あのさ、文法って知ってる??(笑)」
志村「なにそれ…」
高木「それに英熟語だってあるんだからさ…(笑)」
加藤「終わった…まだまだ勉強しなきゃやん…」
高木「当たり前だろうが!!何を全部勉強しきったつもりてまいるんだよ!!」
志村「マジで勉強ってクソだりーな。やっぱやらなくていーや(笑)」
加藤・高木「「テメエはやれ!!」」
〜1か月後〜
加藤「My name is Sanosuke Katou. I can speak English very well. And I like studying it.」
志村「すげえ!!めっちゃペラペラやん!!」
高木「話してることは大した内容じゃないけど、勉強した甲斐があったな(笑)」
加藤「これで、海外美女をゲットできるぜ!!」
高木「で、どーやって彼女探すの??」
加藤「え??」
加藤「ま、まあ海外でナンパするしか…(笑)」
高木「行ってらっしゃい」
志村「頑張って」
加藤「いや、お前達もついてこいよ!!」
高木「なんでわざわざ海外まで行って、お前のナンパ見なきゃいけねえんだよ!!」
志村「だったら俺らの旅費を払え!!」
加藤「無茶言うな!!」
志村「無茶言ってるのはテメエだ!!」
高木「とりあえず、渋谷とか歩いてる外国人の女性を見つけて話しかけたら?(笑)」
志村「確かに。それなら海外でナンパしてる感じあるな」
加藤「よっしゃあ!!俺様の超ハイレベルな英語力を見せつけて、外国人美女を虜にしてやるぜ!!」
〜渋谷にて〜
加藤「よし。あそこにいる美女に突撃してくる!!」
高木「ハイハイ。いってら(笑)」
志村「なんで俺たちまでこさせられてんだよ…」
加藤「Hey!!」
「What?」
加藤「ア、アアアアアイムイケメン!!」
「??」
加藤「ユ、ユユユユーアー、ビュビュビュビュビューティフルルルル!!」
高木「いや、まずは女性とマトモに話せるようになるところから始めろや!!」
〜完〜




