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タイムリープなんてくそくらえ

加藤「ハア…今日も授業ダリいな。なーんかいいことねーかなー…」


加藤「例えば、クラスのマドンナ新垣さんが俺に話しかけてくれるとかな…」


加藤「ま、用もないのに、ありえないわな…(笑)」


新垣「おはよう、加藤くん!」


加藤「え??」


新垣「え??」


加藤「あ、あ、新垣しゃん!?」


新垣「しゃん!?」


加藤「お、お、お」


新垣「お?」


加藤「おはおはおはおははははようござござござ」


新垣「えっと…大丈夫?(笑)」


加藤「ござざざざざざいままままま」


新垣「なんて言ってるかわからないよ(笑)」


加藤「ます!!」


新垣「あ、やっと終わった(笑)」


新垣「昨日出された宿題、どーだった??すっごい難しくてさ、私色んな友達にLINEで聞いて回って、本当に大変だったよー(笑)」


加藤「そうですね!!難しかった!!」


新垣「…………………」


加藤「…………………」


新垣「…………………」


加藤「…………………」


加藤(ヤバいヤバいヤバいヤバい…話題を探せ話題を!!今日はいい天気ですね…じゃなくて!!明日の天気…でもなくて!!昨日の天気…ってもう天気の話はいいわ!!)


加藤(好きな漫画ありますか??いや、急に漫画の話は変だ!!好きなアニメ??いや、なんかオタクっぽい!!好きな本…俺が読んでない!!)


加藤(やはりここは無難に学校生活の話題についてだ!!でも、さっき課題の話をしてしまったから…そうだ!!アイツらバカどもの悪口だ!!それなら無限に出てくる!!だけど待てよ…??新垣さん、前に悪口は嫌いって言ってたよな??畜生…どうすれば…)


加藤(そうだ!!好きな動画の話とか!?でもダメだ!!俺は日頃からエロ動画とかセクシー系のYoutuberばっかり見てしまっている!!世間についていけてない!!)


加藤(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい…無言が続いている!!あああああああああああああああああアアアアアアア!!)


花畑「あ、ガッキーおはよう!!」


新垣「あ、よしこ!!おはよー!!」


花畑「昨日さー、志村のバカがさ、授業中にでっかいオナラこいてさ、マジで臭いし本当に最悪だったよね!!マジでアイツ、ヤバすぎ(笑)」


新垣「アハハハハハハハ!!本当に面白かったよね(笑)」


加藤(ええ!?その話題で良かったの!?)


花畑「しかもアイツ、「生理現象なんだからしょーがねーだろーが!!」とか言ってアタシ達に逆ギレしてきて、ホントキモかったよね(笑)」


新垣「まあ、言ってることはその通りだけどね(笑)」


花畑「あとガッキーってさ、アニメとか見る??」


新垣「どうしたの急に??見るよ??」


花畑「今流行ってる「自滅の刃」ってアニメ、めっちゃ面白いよ!!」


加藤(なんだそのアニメ!?みんな自滅すんのか!?)


新垣「知ってる知ってる!!私も見てるよ!!」


加藤(ええ!?新垣さんも見てんの!?噓でしょ!?)


新垣「戦ってる途中で、敵が毎回なぜか自滅しちゃうやつでしょ??」


花畑「そうそうそれ!!だからこれまで敵を倒し切ったことがないのよ!!」


加藤(なんだそのクソアニメ!?絶対に全然面白くないだろ!!)


花畑「ガッキーは、他に見てるアニメとかあるの??」


新垣「うーーん、そうだなあ…」


加藤(てかマジで!?この話題でいけたんだ!!畜生…俺もこの話題で話せばよかったわ!!)


キイイイイイイイイン


加藤(うわ!!あ、頭いっった!!)


〜5分前〜


加藤「はっ!?!?」


加藤「あれ??ここは…校門??」


加藤「おかしいな…さっきまで、校舎の前を歩いてたんだけど…?」


加藤「はっ!?も、もしかしてこれは、噂の「タイムスリップ」って奴では!?」


加藤「だとしたら、マジですごいぞ俺!!すげえ、もう一回、新垣さんと会話できるチャンスができたってことか!!最高じゃん!!」


加藤「普通は「タイムスリップ」と言えば、もっと大事件が起こった時とかを想像したけど…」


加藤「まあいい。もう一回、新垣さん仲良くしゃべれるチャンスができたんだ!!神様ありがとう!!」


加藤「次こそは必ず、会話を成功させてみせる!!よしバッチ来い!!」


新垣「おはよう、加藤くん!」


加藤「あ、あ、新垣しゃん!?」


新垣「しゃん!?」


加藤「お、お、おおはおはおはおははははようござござござ」


新垣「えっと…大丈夫?(笑)」


加藤「ござざざざざざいまままままます!!」


新垣「うん、おはよう(笑)」


加藤(ああああああ!!なんだこれは!!最低の激キモ挨拶じゃねえか!!クソが、こんなはずじゃなかったのに、新垣さんが可愛すぎて…畜生!!)


キイイイイイイイイン


加藤(うわ!!あ、頭いっった!!)


〜2分前〜


加藤「はっ!?!?」


加藤「あれ??ここは…校門??」


加藤「マジで!?また挑戦させてくれんの!?最高じゃん!!」


加藤「よっしゃあ!!今度こそやったるぜ!!」


加藤「お、お、おおはおはおはおははははようござござござござざざざざざいまままままます!!」


新垣「えっと…大丈夫?(笑)」


キイイイイイイイイン


加藤「お、お、おおはおはおはおははははry」


新垣「えっと…大丈夫?(笑)」


キイイイイイイイイン


加藤「お、お、おおはおはおはおははははry」


新垣「えっと…大丈夫?(笑)」


キイイイイイイイイン


~20回目~


加藤「お、お、おおはおはおはおははははry」


新垣「えっと…大丈夫?(笑)」


加藤(畜生!!また嚙んでしまった!!)


キイイイイイイイイン


加藤(うわ!!あ、頭いっった!!)


加藤(…って、もういいわ!!もうこれ以上こんな不毛なタイムリープやらんでいいわ!!)


〜2分前〜


加藤「そしてまた、校門前に来てしまった…だからもう、無理だってば…」


加藤「いや、諦めたらそこで試合終了だ。考えろ。どうすればうまくいくのか考えろ…」


加藤「「おはようございます!!」まで言おうとしてるから、長すぎて嚙んでしまうんだ!!そうだ、友達っぽく、「おはよう!!」だけにしよう!!」


加藤「これなら短いから、そんな嚙まずに言えるはずだ!!よし来い!!」


新垣「おはよう、加藤くん!」


加藤「あ、あ、新垣しゃん!?」


新垣「しゃん!?」


加藤「お、お、おおはおはおはよよよよう!!」


新垣「えっと…おはよう(笑)」


新垣「ところで昨日出された宿題、どーだった??すっごい難しくてさ、私色んな友達にLINEで聞いて回って、本当に大変だったよー(笑)」


加藤「そうですね!!難しかった!!」


新垣「…………………」


加藤「…………………」


新垣「…………………」


加藤「…………………」


加藤(しまったあああああああああ!!「おはよう」をうまく言うのに夢中になって、その後の会話のことを考えてなかった!!もう一回だ!!)


〜4分前〜


新垣「昨日出された宿題、どーだった??すっごい難しくてさ、私色んな友達にLINEで聞いて回って、本当に大変だったよー(笑)」


加藤「そうですね!!難しかった!!」


加藤「ところで新垣しゃん。アニメは好きですか?」


新垣「そうね、そんなに詳しくはないけど、多少は見てるよ!!」


加藤「例えば、何を見てますか??」


新垣「えーとね、今流行りの「自滅の刃」!!」


加藤「あー、戦闘中に敵がみんな自滅しちゃう奴ですね(笑)」


新垣「そうそうそれ!!加藤君も見てるの!?」


加藤「はい。めっちゃ面白いですよね」


新垣「そうなのよ!!なんか真面目なんだかふざけてるのかよくわからない感じが、めっちゃ面白いのよね!!(笑)」


加藤(ああ…これが夢にまで見た…マドンナ女神、新垣しゃんとの「会話」…幸せ…)


加藤「わかります。俺もそr」

花畑「あ、ガッキーおはよう!!」


新垣「あ、よしこ!!おはよー!!」


花畑「昨日さー、志村のバカがさ、授業中にでっかいオナラこいてさ、マジで臭いし本当に最悪だったよね!!マジでアイツ、ヤバすぎ(笑)」


新垣「アハハハハハハハ!!本当に面白かったよね(笑)」


加藤「確かに。あれh」

花畑「あとガッキーってさ、アニメとか見る??」


新垣「どうしたの急に??見るよ??」


花畑「今流行ってる「自滅の刃」ってアニメ、めっちゃ面白いよ!!」


加藤「そうそう。今そのはなs」

花畑「本当に最高のアニメだよね!!アタシ他にも面白いの見つけちゃってさー」


加藤(なんだコイツ!?マシンガントークで、あたかも俺が存在しないかのように話を進めやがる!!)


加藤(うまくコイツに会わない様に動けば、新垣しゃんともっと会話を楽しめるに違いない!!)


加藤(よし!!またタイムスリップしてくれ!!)


キイイイイイイイイン


加藤「新垣さん!!こっちから行きましょう!!」


新垣「え??まあいいけど…(笑)」


花畑「ガッキー!!どこいくの!?おはよう!!」


加藤「なんでいんの!?」


キイイイイイイイイン


加藤「新垣さん!!こっちから行きましょう!!」


新垣「え??うん…」


花畑「ガッキー!!下駄箱はこっちじゃないよ??」


加藤「だから、なんでこっちにいんだよ!!」


花畑「いや、ちょうちょを追いかけてたらついつい…」


加藤「幼稚園児か!!」


キイイイイイイイイン


加藤「新垣さん!!こっちから行こう!!」


新垣「え??うん…」


花畑「ガッキー!!ちょうちょ見なかった??」


加藤「その辺の草原にいくらでもいるわ!!」


キイイイイイイイイン


花畑「ガッキー!!一緒にちょうちょ探そ!!」


加藤「1人で探せ!!」


キイイイイイイイイン


花畑「ガッキー!!ちょうちょ捕まえたの!!見て見て!!」


加藤「もういいわああああアアアアアアア!!」


キイイイイイイイイン


加藤「新垣さん。もう仕方ありません」


新垣「え??」


加藤「男子トイレの窓から学校内に侵入しましょう!!もうそれしかありません!!」


新垣「え??何を言ってるの…??(笑)」


加藤「女ストーカーから逃れるためには、この男子トイレを通るしかありません!!さあ、早く俺と一緒に来てください!!」


「え??なんか加藤が、ガッキーを男子トイレに連れ込もうとしてる…」


「え??噓でしょ!?え!?ガチじゃん!!」


「いやああああああ!!痴漢!!変態!!サイテー!!」


加藤「いや、ちょ、違うんだよ!!これはそういうことじゃなくて…」


「じゃあどういうことなのよ!?」


加藤「いや、それは、あの、えと…」


「うわキモ…もうガッキー、行こ」


加藤「いやちょ、違うんだって!!」


「無視無視」


「キモ加藤、くたばれ」


「マジ死ね」


加藤「畜生!!なんでこんなことに…!!」


加藤「だがまあ、どうせタイムリープすればいいことだ…問題ナシ。」


加藤「…………………」


加藤「………………?」


加藤「タイムリープ…しないだと??」


キーンコーンカーンコーン


加藤「しかも遅刻!?あーもう、踏んだり蹴ったりだ!!」


加藤「てか、こういう時こそタイムスリップ起きろや!!今が一番大問題だわ!!」


~授業中~


加藤「畜生…ロクでもねえタイムリープだったわ…」


碇矢先生「では次の問題。呪術廻戦の釘崎野薔薇のカップ数は何でしょう?」


加藤「知らねーよ!!」


加藤「…まあでも、確かDぐらいだったかな??そこそこ大きかった気がするんだよなデュフフフ…」


碇矢先生「わかる人、手を挙げて」


出来杉「ハイハイ!!」


加藤「出来杉!?」


碇矢先生「じゃあ出木杉」


出来杉「はい。答えは「Dカップ」です!!」


碇矢先生「正解だ」


加藤「マジか!?」


出来杉「まあ、結構大きいと思ってよく見てたからね。デュフフフフ…」


加藤「少年ジャンプのバトル漫画の女キャラにまで欲情するとは…なんてキモい奴だ…」


「出木杉君、すごーい!!」


「よくわかったね!!スゴイ!!」


加藤「スゴイか!?これ!!」


「頭いい!!」


「カッコイイ!!」


出来杉「グヘヘヘヘヘヘ…」


加藤「クソが…俺もわかってたのに…」


キイイイイイイイイン


加藤「え??」


〜5分前〜


碇矢先生「では次の問題。わかる人、手を挙げて」


加藤(こんなのでタイムリープすんの!?)


加藤(…だがまあいい、せっかくの機会だ。新垣さんにカッコいい?所を見せてやる!!)


加藤「はいはいはいはいはいはーーーい!!」


碇矢先生「すごい主張してくるな…じゃあ加藤」


加藤「いよっしゃあああああああ!!」


高木「アイツ、どんだけ答えたかったんだ…??」


志村「それな…(笑)」


加藤「答えは「Dカップ」です!!」


碇矢先生「は??」


加藤「え??」


高木「は…??何言ってんだアイツ…(笑)」


志村「授業中におっぱいの話すんなよ、バーカ(笑)」


加藤「噓だろ!?「釘崎野薔薇のカップ数は何?」って問題じゃないのか!?」


高木「なんだその問題(笑)」


志村「授業中にそんな問題出る訳ねえだろうが(笑)」


加藤「クソが!!しかも今度は全然タイムリープしねえし!!マジ使えねえ!!」


「うわ、加藤マジでキモ…」


加藤「ちょ」


「四六時中おっぱいのこと考えてたんだ…マジで引くわ…」


加藤「違うんだ!!話を聞いてくれ!!」


新垣「加藤君…(ドン引き)」


加藤「タイムリープして、全部悪い方向にいってるんですけど!?」


~午後~


加藤(あ、やべ…すかしっ屁をこいちまった…)


加藤(くっっさ!!死ぬ!!我ながら臭すぎて死ぬ!!最悪だ!!)


キイイイイイイイイン


加藤「え??」


〜1分前〜


加藤(屁をこく前にタイムリープした!?だから、こんなことでしなくていいっつーの!!)


加藤(それに、どうすればいいってんだよ!?オナラ我慢しろってか!?)


加藤(ヤ、ヤバイ…ちょっと腹痛くなってきた…)


加藤(もう無理!!後ろの人、マジでごめん!!)


プウウウウウウウウウ…


高木「…………………」


志村「…………………」


碇矢先生「…………………」


加藤「…………………」


志村「ギャハハハハハハ!!誰だ今の!!」


高木「いい音したな加藤!!」


加藤「は、はあ!?俺じゃねえし!!」


高木「いや、隣から音聞こえたけど(笑)」


加藤「き、気のせいだ気のせい!!違う奴だ!!間違いない!!」


高木「うわくっさ!!絶対お前だ!!臭すぎる!!」


志村「マジだ!!くっせえ!!くっせえくっせえくっせえわ!!」


加藤「違う!!俺じゃない!!冤罪だ!!」


「授業中にこんなでかい屁をこくなんて…」


「デリカシー0ね…引くわ…」


加藤「畜生!!なんでこうなるんだよ!?早くタイムリープしろ!!」


新垣「加藤君…(ドン引き)」


加藤「なんでこういう時はタイムリープしてくれねえの!?おい!!」


~1時間後~


碇矢先生「今日の体育は体力測定だ。まずソフトボール投げを行う」


「「「っしゃあああああああああ!!」」」


加藤「いやテンション高!?そこまで楽しいイベントじゃねえだろ!?」


碇矢先生「次、加藤」


加藤「はい」


加藤「どりゃあ!!」


高木「おお!!めっちゃとんだ!!」


志村「加藤すげえ!!」


加藤「マジで!?奇跡じゃん!!50m超えたわ!!」


碇矢先生「すごいな加藤。まぐれだとしてもよくやった」


加藤「それ、教師が生徒にかける言葉か!?」


高木「でもスゲエよ。間違いなくクラス1番だよ」


志村「それな。まさかここまで肩が強かったとはな…」


加藤「え??そう??なんか照れるわ(笑)」


新垣「加藤君、すごーい!!カッコイイ!!」


加藤「新垣しゃん、褒めすぎですよグヘヘヘ…」


キイイイイイイイイン


加藤「え??」


〜3分前〜


碇矢先生「まずソフトボール投げを行う」


加藤「え?」


碇矢先生「次、加藤」


加藤「え?」


碇矢先生「どうした?」


加藤「あ、え?は、はい!!」


加藤「どりゃあ!!」


加藤「あ、手が滑った…」


ボテボテ…


高木「え、ショッボ…(笑)」


志村「加藤ザッコ!!たったの5mって…幼稚園児か!!(笑)」


加藤「悪意あるタイムリープ!!なんで今、タイムリープしたし!!」


新垣「加藤君…(哀れみの目)」


加藤「あのさ、全てにおいてタイムリープする前よりも悪くなってるんだけど!?だったら別にタイム

リープしない方が良かったわ!!」


碇矢先生「何をごちゃごちゃ言ってる。ゴミみたいな記録の奴はさっさと後ろに下がれ」


加藤「アンタ本当に教師!?」


〜放課後〜


加藤「はあ…マジでなんなんだこの、ゴミクズタイムリープは…」


ヒリア「加藤さん」


加藤「なんだ!?どっかから声が聞こえる!?」


ヒリア「私は今、あなたの心に直接語りかけています」


加藤「なに!?神様かなんか!?」


ヒリア「その通りです。私は時間を司る神、ヒリア・ゼロ・ガルフレです。アナタはこの私に選ばれた、特別な人間なのです」


加藤「は??」


ヒリア「アナタは、時間を繰り返すことができる能力を手にしました」


加藤「今のところいらねえんだけど!?今すぐこの能力お返ししたいです!!」


ヒリア「しかし、素晴らしい能力には当然限りがあります…」


加藤「全然いらないから良かったわ!!」


ヒリア「残りのタイムリープ回数は、わずか2587回です」


加藤「わずか!?超多いわ!!そんないらねえ!!」


ヒリア「後悔のないよう、タイムリープを使い尽くしてください」


加藤「そう思うなら、俺に自由なタイミングで使わせろや!!」


~次の日~


碇矢先生「今日は50m走を行う」


加藤「おりゃあああああああ!!」


ダダダダダダダダ


碇矢先生「加藤、6秒00!!やるじゃないか」


高木「はえーなアイツ…」


志村「マジか…」


「加藤くん、すごーい!!」


「カッコイイー!!」


加藤「グヘヘヘへへへ…」


キイイイイイイイイン


加藤「え??」


碇矢先生「今日は50m走を行う」


ダダダダダダダ


ゴキ


加藤「いって!!足くじいた!!」


碇矢先生「加藤、10秒50。なんだこの遅さは…」


「加藤くん、ダサーい」


「カッコわるーい」


加藤「ち、畜生!!足くじいたぜ!!」


高木「うわ、言い訳するのダッサ…」


志村「足くじいた的な言い訳は、一番ダサいな…」


「ダサーい」


「言い訳キモーい」


加藤「クソが!!」


〜家庭科の授業〜


加藤「よし!!チャーハンうまくいった!!俺、料理得意かも!?」


「加藤くん、すごーい!!」


「カッコイイー!!」


加藤「グヘヘヘへへ…」


キイイイイイイイイン


加藤「え??」


〜15分前〜


加藤「うわ指切った!!油はねて火傷した!!米が焦げた!!」


「加藤くん、ダサーい!!」


「この程度の料理すらできないなんて…」


加藤「クソが!!」


〜放課後〜


加藤「おい!!もうタイムリープやめてくれ!!まっったくいいことねえ!!」


ヒリア「リア充、絶対許さねえ…」


加藤「え??」


ヒリア「女子にカッコイイとか言われるの、マジでムカつく。青春してんじゃねえ」


加藤「いや、完全にお前の嫉妬でタイムリープさせてんじゃん!!神様、器ちっさ!!」


ヒリア「こちとら神になる前は、中高男子校で女子免疫0で、大学時代はそれを引きずって全然女子と話せず、虚しいカスみたいな大学生活を送る羽目になったんだ。だから女子とイチャイチャして青春する奴は絶対許さねえ…」


加藤「だから何の話!?俺関係ねえだろうが!!」


ヒリア「いーやある。女子と少しでもイチャイチャしたり、もてはやされたりすることは許さん」


加藤「なんなのこの神!?」


ヒリア「お前も永遠に非リアでいろ。リア充のような絶対に青春は送らせねえ」


加藤「クソ神すぎる!!今すぐ消え失せてくれ!!」


ヒリア「あと2585回タイムリープしたら消えてやろう」


加藤「人生が終わるわ!!」


〜部活中〜


主将「今日は筋トレ地獄だ。お前達、覚悟しろ(笑)」


加藤・志村「「嫌だああああああああああ!!」」


~2時間後~


加藤「やっと…終わった…」


志村「マジで死ぬかと思った…」


キイイイイイイイイン


加藤「え??」


〜2時間前〜


主将「今日は筋トレ地獄だ。お前達、覚悟しろ(笑)」


加藤「ただの嫌がらせタイムリープじゃねえか!!おいクソ神コラ!!絶対殺す!!」


〜自宅〜


加藤「よっしゃ!!初めて、ソロでミラボレアス倒したぜ!!ヒーーハーー!!」


キイイイイイイイイン


加藤「は??」


加藤「また最初から!?死ねよ!!くたばれ腐れタイムリープ!!」


~30分後~


加藤「今度は普通に負けたじゃねえか!!」


加藤「…っていい加減にしろやあああああああああ!!ストレス溜まってしょうがねえわ!!」


ヒリア「残りのタイムリープ回数は、2583回です」


加藤「やかましい!!」


~完~

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