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【クラス対抗戦】の話3

「ま、待って私戦えないよ!」


 と、三木さんが言う。確かに三木さんの魔法では、戦えないがそれでも、探知魔法は【クラス対抗戦】で、活躍出来る魔法だと思う。

 だから、佐藤さんが三木さんを推薦したのは、正解だと俺は、思っている。


「三木さん。三木さんの魔法で、敵を見つけてよ。そうしたら、私たちが敵を倒すから」

 

「そうだな。三木の魔法は、【クラス対抗戦】で必要な魔法だろう」


 と、先生が言った。やっぱり三木さんの魔法は、先生でも、【クラス対抗戦】で大事だと思ったんだな。


「どうする三木? 【クラス対抗戦】に出ないか? みんなは、お前の魔法を必要としているぞ」


「で、出ます! 私は、戦うことが出来ません。それでもいいなら、【クラス対抗戦】に出て頑張りたいと思います!」


「うん、よろしくね三木さん!」


「よろしく」


「ああ」

(ああ、三木さんの魔法は【クラス対戦】のときに助けられた! だから、三木さんの魔法が【クラス対抗戦】でも、必要だと思っている。俺たちを助けてくれよろしく頼む!)


「よし、これで4人決まったな。最後の1人は白波で良いか?」


 そりゃあ、やっぱり白波さんだろう。白波さんは、とても強い。

 【クラス対抗戦】で仲間になってくれれば、凄く安心できる。


「はい! 白波さんは、強いから【クラス対抗戦】でも、活躍してくれると思います!」


「わかった。白波が代表者になることに反対の人はいるか?」


 先生が聞くが誰も反対だとは言わなかった。クラスのみんなも、白波さんに代表者になってもらいたいと思っているんだな。


「いないな。では、私があとで、白波に話しておく。それで、もし白波が断ったとしたら、別の代表者を決めよう」


 白波さんが断ったら嫌だな。俺は、戦ったことがあるから、白波の強さをよくわかっていると思う。

 白波さんは、強い。【クラス対抗戦】で、もし、白波さんが代表者なら、白波さんは、活躍してくれるだろう。

 それに、俺は、白波さんと一緒に戦いたいと思っている。

 だから、断らないで代表者になってほしいと俺は、思う。


「では、【クラス対抗戦】の代表者は、一応、一ノ瀬、佐藤、加藤、三木、白波の5人に決定だ。【クラス対抗戦】は、明後日。急だと思うが、代表者たちは、頑張ってくれ」


 あ、明後日だと……。白波さんは、出られるのか? 

 まだ、学校に来られていないのに、明後日までに治って【クラス対抗戦】に出られるのかな?

 せめて、1週間後とかにしてほしいよ。本当に急すぎる。


 でも、代表者になれたことはうれしい。これで、他クラスの強者たちと戦えるんだもんな。

 ふふっ! あぁ~、楽しみだなぁ~【クラス対抗戦】!

 


 


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