↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/66

加藤奈々2

「どうした?」

(で、どうしたの? 何か用があるのか?)


 俺は、加藤さんに、話しかけてきた理由を聞く。


「一ノ瀬くん、もう一度戦って」


 ふっふっふ! はっはっは! 【魔高の戦い】が出来る!

 もう1度戦うってことは、そういうことだろ!


「いつやる?」

(いいよ! いつやる?)


 早くやりたいな。出来れば、明日がいい。


「明日。今度は私が勝つ」


 加藤さんも、早く戦いのか、明日やりたいようだ。 


「俺だ」

(勝つのは俺だよ)


「じゃあ、戦うことが決まったから、私は帰る。また明日」


 加藤さんは、そう言ったあと、目の前から消えた。やっぱり、凄いな。目の前にいたのに、見えなくなった。


 それにしても、やっと、【魔高の戦い】が、出来るのか……。

 ふふっ! あ~、明日が楽しみだ。


 俺は、寮に向かって歩き出す。早く明日になってほしいと思いながら。







 



 俺は、今、教室にいる。今日は待ちに待った、【魔高の戦い】が出来る日だ。

 昨日はワクワクしすぎて、すぐには、寝ることが出来なかったよ。

 あぁ~、早く【魔高の戦い】がやりたい~。


 そんなことを思いながら、自分の席に座っていると、教室のドアが開く。

 ふと、ドアに目を向けると、そこには、三木さんと佐藤さんがいた。


「おっ! 一ノ瀬くん早いね~。おはよっ!」


「おはよう、一ノ瀬くん」


 と、三木さんと佐藤さんが俺に挨拶をしてくれた。教室に入ってすぐに、俺に話しかけてくれるの、なんか嬉しいな。

 

「おはよう」


 と、後ろから、誰かに話しかけられた。


 ぎゃ!! と、驚きながら、振り向くとそこには、加藤さんがいる。


「きゃ!」


「えっ!」


 と、いきなり現れた加藤さんに、2人も驚いている。


「か、加藤さん?」


「す、凄いね、いきなり現れた……」


「おはよう」


「あっ、うん、おはよう」


「お、おはよう」


「加藤奈々」


 と、今日もいきなり自己紹介をする。


「えっ、ああ! 私の名前は、三木夏美だよ。よろしく!」


 おお! 凄いな、すぐに自己紹介だと、気づいて、ちゃんと自己紹介を仕返したぞ。


「私は佐藤綾子。よろしくね!」 


 続けて、佐藤さんも、挨拶をする。


「うん、よろしく。あと、一ノ瀬くんもおはよう」


「ああ」

(ああ、おはよう。今日もいきなり現れたね加藤さん)


 誰にも、気づかれずに俺の後ろに立ったのか。【クラス対戦】のときは、反射的に殴ったため、倒すことが出来たが、もし、加藤さんが攻撃をしてくれないなら、俺は、攻撃を当てることが出来ないかもしれない。


 くくっ! こんなに凄い魔法を使う子と戦うのか。あぁ~。楽しみだな~!





 

 この話を読んでいただきありがとうございます!!

 もし、面白いと思った方はブックマーク登録と評価ポイントをお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。