地球のモンスター
本気のサラ
「オーマおじ様、このオンラインゲームに配置するモンスターについて相談に乗ってもらいたいんだけど。未開の地にはどんなモンスターがいいかな。」
「未開っていうぐらいのところじゃ、魔王だった我・・私も知らんのじゃ。」
「じゃあ・・・人間も魔物もいけないようなところか・・・そうだ!!恐竜でいいにしよう。」
「サラ、恐竜ってなんじゃ。ドラゴンみたいなものか。」
「そうだよ。大昔にこの地球にいたんだけど、絶滅しちゃった。」
「弱いのか?絶滅するぐらいなら?」
「なんか、隕石が降ってきたか、何かで気候も変わって絶滅したんだって。」
「気候が変わったくらいで死ぬのか。恐竜は?弱いの~」
「恐竜はかなり大きくて食べ物もいっぱい食べてたんだけど、気候が変わって食べ物がなくなっちゃたんだって。」
「恐竜は魔法を使えなかったのか。ドラゴンは言葉もしゃべるし変身もしたりもする奴もいる程、賢いんじゃ。魔法も使えたりするドラゴンなら食料なくても平気なんじゃがな。恐竜は知能が低いのか?」
「わからないの。古代の地層から恐竜の化石が出てきてるんだけど。復活させても人類と話せる恐竜はいなかったの。もしかしたら、恐竜が絶滅しなかったら、爬虫類の進化した龍人みたいな種族が地球を闊歩してたかもしれないのよ。でも生きていたら、オーマおじ様のいた世界と同じように魔法まで使えたりして。」
「そうじゃな。どうじゃ復元した恐竜とやらにアバターみたいに人の魂でも入れれば話位できるかもしれないぞ。まー入れられた人はたまったもんじゃないけどな。」
「ごめんなさい。もしかしたら、オーマおじ様は人間タイプのアバターにしてしまってごめんなさい。」
「いやいやサラよ。そういう意味じゃないのだよ。わたしは気にいってるぞ。サラは嫌いなのか。」
「オーマおじ様大好きだよ。ずーと一緒にいたいよ。」
「ありがとうサラ。老い先短い命だったが、転生天使になったからには、サラより長生きするかもしれないよ。そうしたら私がさみしくなるよ。」
「私も長生きしたい。いつまでもオーマおじ様が好きでいてくれるような、不老不死になりたいよ。」
「もしかしたら、そのうちサラも転生天使になって不老不死になるかもしれないぞ。」
「そうかな?そうなるまで、美味しい物もいっぱい食べて、この美貌をたもたなくっちゃ。恐竜みたいに絶滅したら嫌だもん。」
「馬鹿でかい恐竜もいたぐらいだからな、地球には美味しい物がいっぱいあるのか、サラ。」
「美味しくて美貌を保つ食べ物もあるけど、力がわく食べ物なんかもいっぱいあるよ。」
「うらやましいな。サラも魔法力があがる食べ物を食べればいいんじゃないか。」
「そんなのない?かな?あるかも?まいっか!探すか、作るか研究してみるね。そうだ、オーマおじ様の世界はあるの。」
「魔法力が上がるポーションとかもあるぞ。私のいた異世界の食べ物や薬を調べてみてはどうかな。地球に似た物があるかもしれないぞサラ。」
「オーマおじ様と話をするとやることがいっぱいになっちゃうな。ほんとに恐竜に、まず人工知能を入れてみようかな。そして、魔法を使えるかやってみよっと。恐竜にマナが貯めれる臓器があったりしてね。なくても、貯めれる臓器を持てるようにDNAの操作してみようかしら。でも、ほんとに出来たら兵器になっちゃうや。怒られちゃうな。それより、異世界の食べものと薬を調べるほうが優先ね。」
「何、サラ?ぶつぶつ言ってるんだ。それより、未開の地はどうするんじゃ。」
「魔法が使える竜人の村を用意するわ。オーマおじ様。」
相変わらず、とめどもない話をする2人だった。
伏線はりまくるぞ。
ぼちぼち更新します。




