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彼女を知り、僕を知る  作者: akuliru
第二章 初授業
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猛勉強

 それから数か月俺は小説のことを猛勉強した。

 まず、ひたすら小説を読んだ。

 そして、小説投稿サイトにソラが書いたのとは別の小説を載せて感想をもらった。

 最初は感想がなかったり、ボロクソ言われたりした。

 しかし、俺はめげなかった。

 ボロクソ言われた内容を研究し、改善して載せた。

 そのうち、好意見が増えるようになった。


「よし」


 俺はソラの書いていた小説に向かうことにした。

 書いては直し、書いては直し。

 今の自分のできる限り最善を尽くすようにして書いた。


「ソラはこんな大変なことをしてたんだな」


 俺はそう思いながら原稿に向かった。



  ◇ ◇ ◇



 1次選考、2次選考、3次選考、最終選考と進み。

 ついに。


「佳作『彼女を知り、僕を知る』山口大地さん」


「やったー」


 そして、スピーチを求められる。


「俺が賞を取れたのはバカな女の子のお陰です」


 そして、一呼吸おいて。


「ソラ、お前には勝てなかったけどいい作品にするからな!」



「ばぁーーか」


 遠くでそう聞こえた。


 幻聴か、そう考えたが違った。

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