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唯一無二で一点物でたった一つの大事な物を、、独占したい!!ただ一つの世界で!!  作者: kuro1231


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第3話脱チュートリアル

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

(自分でいうのはもあれだが、、僕はビビりだ。多少のビビりだ)

彼の目の前にいるのはゴブリン

(ホラー映画は怖くて見ようと思えない。見たらあんまりビビらないが)

体長は彼の腰程の大きさだ。本気で蹴ったら蹴り飛ばせそうな体長だ

(多少のビビりで怖がり、そんな僕は目の前の緑の薄汚いゴブリンにビビっている)

ゴブリンの手には大きめの棍棒が握られている。ゴブリンの体長の半分程度の大きさだ


(大丈夫だという自覚はある。剣で一発で倒せるだろうという確信もある)

「プギャギャ!!」

「・・・」(変な鳴き声だな、、怖くなくなってきた)

ゴブリンは大きく膝を曲げ、彼へと飛び掛かったを行った


「やっぱ怖いわ!」

飛び掛かってきたゴブリンに対して、彼は剣を振るい、言葉を発する

「スマッシュ!」

ズバッシャっといい音と共にゴブリンの胴体が真っ二つに斬れる


血は出ない。ただ、斬られた箇所に電子的になっている

視覚的に分かりやすい


「怖いな。少しビビった」

ゴブリンは人間でいうところのへその辺りを横に斬られている

胴体が離れているゴブリンを彼は眺めている

「剥製を作りたくなってきたな、、」

「見事ですね」

猟奇的な発言を彼がした所で、女性が話しかけてきた


「そうか?真っ二つに斬れたのは見事だとは思うが」

「調子に乗らずに倒したのが凄いと言っているのです。調子に乗ってボコボコにされた人を何度か見たことがありますので」

「ならば良かった。ボコボコのけちょんけちょんにされるのは怖いからな」

「では、最後に称号の話をしましょう」

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ーーーー

「明るいな、真上に太陽が2個ある」

「わぁ!本当ですね」

オズと彼は空を見上げる。空は青空、太陽は2個、雲はない

快晴も快晴、暑さがあるから曇って欲しいレベルの快晴


「人は少ないな。NPCはそこそこいるが、プレイヤーが多少しかいない」

「そうですね。ですが、ネームプレートを隠しているだけでは?」

「それもあると思うが、、あーーーなるほど」

彼はマップを開き、周りの状況を確認して理解する


「この辺り、買い物ができる場所がない。人がいるはずがない」

「なるほど。では買い物ができる場所に移動しますか?」

「いや、まだだ。この辺りには装備品とかかは買えないが、、ケーキが買える場所がある」

「食べ物系のショップがあるんですね」

オズは食べたいのかな?っと彼に対して思いながら相槌を打つ


「値段を見れないのはあれだが、行ってみよう。デートの時間だ」

彼はオズに対して手を差しだす

「手を繋いでも?」

「・・・・はい!繋ぎましょう!」

オズは少し悩んだ後に彼と手を繋ぐことにした


オズは高性能自立思考らしく、少しばかり浮遊している

それは本当にちょうどいい浮遊の仕方であり、ぴったりと彼との身長を合わせながら手を繋ぐことができた


「ふむ。ふーむふむふむ」

「あのニギニギしないで下さい、、恥ずかしいです」

「おっと失礼、現実と変わらぬ質感に驚いてね」

彼は手を何度も握る。何度も握りながらも足はケーキ屋へと足を進める

ーーーーーーーーーーーー

数分程歩き、ケーキ屋の目の前に辿りついた


「美味しそうな匂いがしますね」

「そうですねぇ、私初めて食べ物の匂いを嗅ぎました」

ケーキの匂いを楽しんでいる時に、ふと視界の端に気になることが映った


「路上販売中ですか?」

ケーキ屋近くの路地裏、そこにはローブを深く被った者が地面に風呂敷を広げて、何かを販売していた

「スキルブックを売っている」

「スキルブック?スキルを入手できる本ってことですか?」

「そうだ。高いぞ」

売られている本の前には、値札が置かれている


複数個のスキルブックが売られており、その中で一番安い物の値札を見る

【サンダー】のスキルブックには5000Gと書かれている

彼の所持金は1000G、5倍の値段だ


「高い。1000Gしかないよ」

「ああ、高い。若葉マーク付きの初心者は大人しく別の所に行きな」

若葉マーク、それは初心者の証であり、プレイヤーに対しての絶対守護の称号である

「あれ?よく分かったね」

「初心者には優しくするタイプだから言ってやる。称号はプレイヤーネームの上に表示されたんだよ」

「そうなんですか?オズ、見えてる?」

「見えていますよ。アーシュラの名前の上に初心者マークがあります」

オズがそう教えてくれる。ならば、信頼してもいいだろう

ちなみに、アーシュラは彼のプレイヤーネームである。いい名だ


「他のスキルブックを見ても?初心者だから色々と知りたいんだ」

スキルブックを手に取りながら、目の前の者にお願いする

「いいぜ。ただし、盗もうとするなよ。殴り殺さないといけなくなる」

「まあ大丈夫よ。痛い思いはしたくないし」

スキルブックを手に取り、名前と値段を見てを繰り返す


そんなことをしていると、ふと非常に、ものすごく、とても気になるスキルブックを発見した


「テイム?なにこれ、滅茶苦茶好みそうな名前」


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